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犬の生態あれこれ

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犬と人の幸せにつながる、犬の生態に沿った暮らしを。その一助となればうれしいです。 こちらのラインアップでは、1000〜2000字程度の短めの記事をご用意しています。 コンテンツは…
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noteに『犬の生態』を書く目的

19年間、犬について学んでいます。 ほとんど独学です。 犬から教わってきました。 なぜnoteに『犬の生態あれこれ』を書くのか、リストにして手短にお話しします。 1️⃣犬の感覚世界に興味が尽きない 2️⃣自分自身の知識を整理する 3️⃣この機会を利用して科学の新たな進展をインプットする 以上を前提として、1つのテーマごとにコラムを書き綴り、 その集合体としてnoteマガジンを作成する。 これが、動機です。 折れない7本の柱 執筆にあたり柱を立てます。 この『

犬と雪〜イヌたちは新しい方法で世界とかかわろうとする

☻ 暑いので涼しげな画像の数々をどうぞお楽しみ下さい。 ぶる、ぶる、ぶるるっ。 キラキラに輝いた雪の結晶をまとった被毛を震わせている。 犬たちが室内で暖をとりながら一夜を過ごしている間に 降雪は一気にやってきた。 50cmを超える新雪の中にブルトーザーのように突入していく。 犬たちはラッセルを始めた。 レトリーバーはボール遊びが大好きだ。 投げられたボールが新雪にすぽっと落ちた。 間髪入れずに、バフッ。 後を追ってダイブだ。 雪上のモッテコイごっこは、 ふだんにも