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小鹿田焼

今日の「好き」は
小鹿田焼

あと2枚ほどお皿を持ってる

大分県日田市の陶器で
おんたやき、と読む

二度ほど現地へ出向いて購入したけど
素朴で温かみがある感じが好き

日本の音風景100選にも選ばれるほど
里の雰囲氣もよかった

小鹿田焼が垢抜けた感じの、小石原焼もあるけど小鹿田焼のほうが好き

以下、紡ぎ舎さんのサイトより抜粋させてもらいました
この特徴全てがわたしのハートを鷲掴みにする‥

小鹿田焼の特徴

◯機械を使いません◯
川の流れを動力にした唐臼で土を砕き、水簸(すいひ)を使って土を精製し、足で蹴って回す蹴ろくろ(けろくろ)で成形し、薪を使った登り窯によって焼成する。小鹿田焼は人と自然が一緒になって作られています。

◯道具もすべて手作りしています◯
作陶に必要な、成形用のヘラ・コテ・叩き板、装飾用の鉋、櫛など工程に必要な道具は作り手ごとに使いやすいように手作りされています。

◯絵付けはありません◯
小鹿田焼といえば、まず思い浮かべる飛びかんなの模様。それ以外にも伝統的な技法として刷毛目、指描き、櫛描き、釉薬の打ち掛け、流しなど、さまざまな模様がありますが、絵付けのものはありません。絵はありませんが、釉薬は白、黒、飴、黄、緑、青など多彩で、それぞれが地色になったり、打ち掛けや流しの色になったりします。この多彩な色合いが、柳宗悦をして食卓や台所に花を活けるに等しいと言わしめたのです。

◯窯元の名前が入りません◯
上述の通り、小鹿田焼は窯元全員で作品作りを行う「地域ブランド」です。従って、作品に作家個人や窯元の名前は入りません。全て「小鹿田焼」の印が押されています。ですから、小鹿田焼から個人の重要無形文化財保持者(=人間国宝)の作家は誕生しませんが、その代わりに「小鹿田焼」自体が国の重要無形文化財に指定されています。

紡ぎ舎さんのサイトより

紡ぎ舎さんのサイト

こちらのサイトもわかりやすい

お皿も頑丈で、一枚も割れたことない

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