新卒1年目でAWS認定資格を沢山取得する事の意味を考える

  • 資格を持っていたとしても、業務で使って利益を得なければ意味は無い。

  • 「資格取得時に報奨金支給」=報奨金を受け取ったらサヨナラになる可能性大

だいたいこんな感じ。「資格を取る」事が目的になってしまっていませんか?会社が負担してくれた受験料や報奨金はどこから生まれたのか考えた事はありますか?それは会社の人が頑張って得た「利益」である事を自覚していますか?
資格を取った事に満足し、noteに書く余裕があるのなら、資格で得た知識を足掛かりにもっと勉強して、システム開発なり既存システムの改善なりして還元できる事を考えましょう。資格を得ただけで飯が食えるほど社会は甘くありません。

「資格」はあくまで業務に活かすための手段の1つであり、目的ではありません。せっかく資格を得られるくらいの知識を得たのだから、報奨金を貰って満足するだけではなく、業務に入って「経験」を積みましょう。「経験」は業務をこなさないと得られません。
実際「資格を沢山持っている」より、「資格を持っていないけど業務に入ってシステム開発している」方が大事です。資格は所詮資格、取っただけでは意味がありません。業務に活かして経験値を溜めていきましょう。それができるかできないかが分かれ目です。

※個人的な思想です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?