待望の98ズ1:1トークから、この2人が好きな理由を思い出す
やっと来ました…!!
私たちがデビュー当時からずっとずっ〜〜と待ち望んでいた98ズの1:1トークが!!!
※1:1トークはFC限定コンテンツであるため、FCに入会してる方のみご覧いただけます。
一生「98ズの1:1はまだか」と文句を言っていたくせに、来てしまったら来てしまったで少し悲しい…というオタクのめんどくさ心が見え隠れしておりましたが、やっぱり嬉しいことに変わりはないのでコンテンツが上がった日は冗談抜きにこの動画ばかり見ていました。
当日は溢れる気持ちを抑えきれず、相互とスペースをして好き勝手言って盛り上がりましたが、まだまだ消化不良なので文章として私の気持ちを残したいと思います。
内容的にはほぼスペースと同じことを言っているので、スペースを聞いてくださった方からしたら耳タコかもしれませんがご容赦ください。
では順を追って感想を言っていきますね(^_^;)←最近ハマっている顔文字
まずは冒頭のシーン、ここは公式のTwitterでも アップされていました。
⬆️2人同時に水を飲み沈黙の時間が発生してしまうどことなく気まずそうな、やりづらそうな雰囲気から始まる我らが98ズ。
この時点でちょっとこちらとしては「…え?」となりました。なぜかって、98ズって基本的にめちゃくちゃくっついてるし、JO1随一の距離感バグケミなんですよ。
基本的に隣にいる時は距離が近いどころではなくお互いの体にめり込んでいますし、サマーキャンプではおはようのバックハグをするし、こんな2人が気まずいわけないんですよね。
ここからは私の推測に過ぎませんが、おそらく1:1の冒頭の気まずさは「第三者が見てることにより発生した気まずさ」だと思っています。
1:1って大変残念なことに、2人っきりの空間ではないんですよね。そこにはスタッフさんも他のメンバーもいます。こういう時に98ズは98ズ独特の気まずさになるというか、妙な雰囲気になってしまいます。
過去にも98ズ2人でキットカットの撮影をした時に、なんとも言えない気まずさを醸し出していました。※その動画は現在消されてしまっており見れません(泣)
私個人の話をすると、みんながいる時は気まずくないけど2人きりになるとなんとなく気まずい人はいましたが、みんなといる時はイチャイチャ出来て、おそらく2人でいる時も自然体でいれるのに(だってクリスマスイブに2人でご飯行こうとするくらいですから)、第三者が見ている2人の空間だと気まずくなる、という関係性を未だ構築したことがありません。
4年目にして、未だ甘酸っぱい雰囲気を出せる98ズは本当に貴重なケミだと思っております。
そしてまたこちらを驚かせたのが、本人たち考案の「うたきりん」というケミ名です。
ヨントンやライブのうちわで散々98ズと言われているはずですから、本人たちが98ズというケミ名を知らないわけがないんですよね。
お互いちがう相手の時はオタクから呼ばれているケミ名を話題に出していたりしましたが、98ズの時は全くこのケミ名に触れませんでした。
お互いをケミとして認識するのが恥ずかしいのか照れ臭いのかなんなのか知りませんが、とりあえず私はこのまま98ズと呼ばせていただきます^^
その後に1:30〜あたりから「相手に特にマッチしているJO1の楽曲」についてトークをしていくのですが、ここでも面白い発見がありました。
景瑚は純喜に「Born To Be Wild」がマッチしていると言います。これは容易に想像がつく楽曲で、純喜も「ありがちやな」とどこか納得のいかない様子を見せていました。
それに対して純喜は景瑚に「Love &Hate」がマッチしていると話します。私はひっくり返りました。
ここでLove &Hateの歌詞を振り返ってみましょう。
これ、とんでもない歌詞ですよね。
JO1ってほとんど恋愛の曲がなくて、あったとしても割と爽やかめな恋愛ソングなんですけどこの曲はかなりセクシーに振り切った楽曲だと解釈してます。
結構私的には衝撃的なんですけど、「セクシーだからじゃないですか?景瑚が」と当の純喜はサラッと言ってのけます。その時に景瑚が意識的にか無意識かはわかりませんが、自分の唇を触りだすのが個人的萌えポイントです。
ここで思ったのが景瑚から見る純喜は割とパブリックイメージに近い気がしていて、でも純喜から見る景瑚ってパブリックイメージからかけ離れている気がするんですよね。
純喜から見た景瑚を雑誌やコンテンツから抜粋してまとめると、
・ひとことで表すと「猫ちゃん」
・JO1の中で1番純粋無垢
・静かな時は「どこ吹く風」の正平と似ている
・当てはまる楽曲はLove &Hate
パッとこれを見た時頭の中に「セクシーなの?キュートなの?」が流れてきました。
おそらくこれだけを見たらJAMのほとんどは佐藤景瑚だとは思わないのではないでしょうか。
景瑚が純喜の前だと人格が変わるのか、単に純喜の解釈が違うのかはわかりませんが、純喜のこういうところが98ズをひと味もふた味も違うケミへと昇華させていることは確かです。
しかもこれについて景瑚が全く深掘りしないのが興味深いですよね。
景瑚って結構褒められたがりで、触れて欲しい話題に触れられなかった時は自ら「僕どうでしたか?よかったですか?」と聞くくらいなのに、これに関しては無言になった後気まずそうに話題を逸らしています。
私だったら友達に「セクシーだからじゃない?」と言われたら「なんで?どのあたりが?え?うそー?本当に?服が?え、私が?いつ思った?」って問い詰めて逃しませんけどね。
その後に2:45〜から「相手の大好物は何だと思う?」の話題に移ります。
このくだりがまた本当に可愛いんです。
景瑚が純喜に大好物を当ててもらえなくて拗ねるんですけど、純喜が唐揚げって言った時の「ファイナルアンサー?」の時点でちょっとムッとしてて可愛い。当ててもらいたかったんだろうな〜。
その後に景瑚が怒って「何でこうもわからないんですかね」って言った後に純喜が言う「ド忘れした」って言い訳が個人的にめちゃくちゃずるくて好きなんですよね。
そして純喜の好物もアラビアータとなかなか難しく、景瑚が当てられなくて純喜も途中「腹立つわ〜」って言ってたんですけど、純喜に「アラビアータ」って正解を言われた時に景瑚が「ミートスパゲッティの友達やろ?」って言われてすっごい優しい顔で笑うんですよね。これが私のよく言ういわゆる"あの顔"なんですけど、この後もたくさんあの顔が見れます。アラビアータを果たしてミートスパゲッティの友達としていいのかはわかりませんが、純喜がそれに対して「まあ友達やね、じゃあ当てに行ってたんやね」とあの顔で笑うのでアラビアータはミートスパゲッティの友達です。
人の好みはそれぞれですが、なぜか大好物がパスタということに全く納得のいっていない景瑚から純喜は散々「出身フランス?」(それを言うならイタリア)や「日本から出ていけ」と言われてしまいますが、特に言い返すこともなく笑って流す純喜。
ここで私が思ったのが、前の純喜だったら「オイ!」ってツッコむなり怒ったりしてただろうな〜と。私の勝手な体感かもしれませんが、純喜って景瑚に対してめちゃくちゃ優しくなってません?もちろん前から優しかったんですけど、最近純喜が景瑚に強めな言い方をしているのをあまり聞きません。
ここで急に5/21のヨントンの話をさせていただくんですけど、私の大切な相互さまが神レポを生み出してくれました。
そもそも、理由はわかりませんが「バッグを持って!」という要望を承諾する純喜自体が意外だったのに、景瑚からバッグを持つようおねだりしたのに、景瑚の「純喜が持ちたいって言った!」というツンデレに対して文句を言うわけでもツッコむわけでもなくただただ愛おしそうに笑う純喜、というのが例えばこれがデビュー当時〜ボントゥビ期あたりだったらありえないような気がするんですよね。
純喜が変わったのか、景瑚が変わったのか、それとも実は元からそうだったのかはわかりませんが、少しずつ関係性が変化している98ズって何回噛んでも味がしますよね。
そして話はまた1:1トークに戻ります。
ここからが本番というかメインというか。
冒頭で98ズの気まずさ、第三者を意識した2人についてお話ししましたが、ここからは完全に第三者の存在を排除し、2人きりの世界に入り込む98ズが見れます。
7:00〜から「じゃんけんが強いのはどっち?」という一見しょーもないお題を引き、初見の私は「もう残り半分なのにじゃんけんさせんの!?まじかよ!もったいねー!」と思っていましたが、謝罪します。私はじゃんけんがマジ大好きです。
景瑚がお題の紙で隠して心理戦のじゃんけんをしようと提案し、2人のじゃんけんがはじまります。
途中までは普通に楽しそうに話していましたが、純喜があまりルールを理解しておらず、景瑚の「途中で出す手を変えてもいい」という発言に引っかかっていました。
そして問題のシーン(7:40〜)です。
純喜「言ったほうがいいの?」
景瑚「言って!」
純喜「言ったほうがいいの?」
景瑚「うん」
純喜「言ったほうがいい?」
景瑚「言ってや」
純喜「言ったほうがいいの?」
景瑚「言ってくれ」
⬆️この時間、本当に何だったんですか?
サークルの男女がじゃんけんする時にこの空気感出してたら察しちゃうやつ。
いや、サークルの男女だってじゃんけんでこんな雰囲気出せないはず。
じゃんけんってじゃんけんですよ?それがこんな感じになります?私だけ?ここに違和感感じたの、私だけ?
しかも途中から景瑚がちょっと笑っちゃって、つられて純喜も笑うんですよね。本当に、本当にワイら部外者を急に置いてきぼりにしました。1:1トークにコメ欄があったら「あまりにも俺が可哀想」って書き込んでます。
そして最後に「グループ結成時と比べて相手の変わった部分と変わってない部分」(9:20〜)について話します…が、ちょっとその前に私の萌えポイント。
9:05あたりから純喜が全部めくって景瑚にお題選ばせてあげてるんですよね。なんか本当に自然にやってるけど、純喜のこういうとこスマートでカッコいいなと思います。からの一度景瑚が選んだお題を机に伏せてあたかもそれを今引いたように「お!これいいんじゃないですか?」と編集点を作る純喜、仕事のできる男です。
ここからが本題なのですが、純喜が思う景瑚の変わってない部分は「自由な心を持ってるところ」。それに対して景瑚は「悪いところと良いところ聞いとこうか」と言うんですが、純喜は「自由に生きるっていうのは悪いところにもなり得る」って言うんですね。
でも純喜はその悪いところにもなり得る景瑚の「自由に生きる、自由な心を持ってる」という部分を長所として私たちに話してくれました。
smart5月号でも、純喜は景瑚の直して欲しいところを聞かれて、「めっちゃありますね、でもそれも好きなんで、正直そのままでもいいんですけど」と言っています。
これって、めちゃくちゃ愛じゃないですか?
直して欲しいところがないわけじゃないんですよ。しかも、たくさんあるんです。でもそこも含めて好きなんですよ。そんな存在、まわりにいますか?
このインタビューを見て、そんなまさか!と思っていましたが、1:1トークのこの部分の会話から、純喜がsmartで言っていたことは本当だったんだ!と深く感動しました。相手の短所も受け入れてそこも好きになれるって本当に奇跡みたいなことですよね。奇跡みたいな関係性を見せてくれてありがとうね。
そして景瑚のターンになるのですが、如何せん景瑚は照れ屋なので特に純喜に対してはなかなか素直になれません。グランドマスターのリーダーの話にしろ、「しらなかったー!」と純喜を茶化したりしつつ、「今も昔も熱かったんですね」と話を終わらせます。そのあと純喜が「終わり?」って聞くんですけど、景瑚が焦った感じで「や…今はすごい…」って話始めます。そんな景瑚を見た純喜の笑い方が本当に、本当にやばいんです。
たぶんですけど純喜はなんとなく「終わり?」って聞いたんだろうけど、予想以上に景瑚が「あ💦まだあります💦」みたいな感じで真剣に話し出すからつい笑ってしまったんでしょうね。もうあの顔200パーセントって感じです。時間ない人はここだけ(13:20〜)でも見て欲しいです。
でもこれだけじゃ終わらないのが河野純喜の恐ろしいところです。
その後に景瑚が思い出したように純喜はよく勉強をしているという話をし出すんですけど、この話をされている時の純喜、なぜだか全く嬉しそうじゃないんですよ。
ここまでの下りで何度も景瑚に対して愛おしそうな微笑みを向け、何を言われても「まあいいけど」って笑って受け流していたんですけど、なぜかこの話をされている時の純喜はマジでニコリともしないんですよね。
これに関しては本当にわかりません。純喜が何を考えているのか、意識的になのか無意識なのか。
でも今までめちゃくちゃ甘やかしてくれていた人が急に突き放すように冷たい態度になったら誰だって「なんで!?」ってなりません?
これが河野純喜が沼男たる所以だと思うんですよね。私は昔から景瑚より純喜の方がメンヘラ製造機説を唱えていますので。
とまぁ、そんな感じで。
話したいことは粗方話したと思います。
ほぼ全部私解釈の私から見た話なので、全てフィクションとして楽しんでいただければなと思います。
ここまで話しといてなんですが、結局98ズってわからないんですよ。98ズってどういうケミ?って聞かれたとしたら、私が考える98ズの深いところまでの関係性を表す言葉がまだこの世にはないので、これからもその答えを探していきたいと思います。
探してるのが楽しいから、私は98ズが好きなのかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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