手紙 歌詞



テレビもねぇラジオもねぇ新聞携帯ありゃしない 
コンビニない 森しかない トンビがお空をぐーるぐる


送れるのは手紙だけ君の返事が待ち遠しい
主人の帰りを待つ犬のように
郵便屋さんの足音に気持ちが昂る


君の手紙はいつも目立たないようにと茶封筒で
真っ白な便せんにきれいな文字で
おとなしい性格が現れてた
一人前なったならその時は


朝日はねぇ現実を夜は夢を連れて来る


太陽を憎むほど月を愛するほどロマンチストじゃないが
がらにもなくふと空見上げ
おみくじの待ち人でも信じてみようかな


君の手紙はいつも僕の似顔絵が描かれてて
四つ折りの便せんに切手がズレてて
あわてんぼうな性格が現れてた
君の顔を忘れてしまいそう


たった一度の電話は十円玉握りしめて公衆電話でかけたね
初対面みたいな挨拶から始まった


君の手紙はいつも目立たないようにと茶封筒で
真っ白な便せんにきれいな文字で
おとなしい性格が現れてた
一人前なったならその時は

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