さのめいみ。(シンガーソングライター)
1998.1.28生まれ、山梨県出身
ピアノ弾き語り
某遊園地がある辺り、地元のそれなりな高校の合唱部、全国大会の強豪とも言えるかも知れない、そんな背景から出てきた子。姉がいる次女。
弾き語りは大学に入ってサークルやりながらか。
この子の特徴は合唱部で鍛えられた歌声・歌唱、文学部からくる日本語を丁寧に使う歌詞、小学生の頃から習って、大学からまた習い直したピアノ演奏、これらを手作り感なまま楽しみながら届けるところ。本来は明るく楽しい曲も書けるんだが、シリアス・暗めな曲の方が界隈では印象が強いかも知れない。
自身か好きな曲、激しめだったり楽しげだったりあるだろうけれど、自身のライブではそちら方面は見せない。そういえば本来は顔出しすらしたくなかったらしい。今時のボカロ系やらと似ている感覚かも知れない。楽曲を見て欲しいんだろう。
最初の頃は天窓やらライブバーやらに出ていた。ピアノ弾き語り自体珍しいし、やはりそれなりの実力・片鱗は随所に見せていて、曲も一年で100曲150曲余裕で書けるほどだから18才で始めて19才から徐々に界隈でも知られる存在にはなった。
最初のターニングポイントは19才、BIG UP!のオーディションライブ。しかし、なりふり構えなかった。20人程度を動員出来ればメジャーにかかれたかも知れなかったが、やらなかった。売れたい欲はずっと持っていたが、、、
この子もワンマンをソールドさせキャパを上げていく戦略で、700くらいまでは行けた。
そこまでの過程は、ライブやりまくり、月に12本とか普通にやっていた。ギタ女ではなくピアノだから身軽さはあまりないんだけど路上もしばしばやっていた。若者ウケ、それなりにあった。年下のファンもそれなりにいた。もちろんおじさん達にもそれなりにウケたが、やや一本調子的に似てる曲調だなぁ、な印象も持たれがちではあった。
ラジオに出たり、街フェスに呼ばれて出たり、大学・学業・バイト・ライブ、と忙しい日々を駆け抜けていた。自身で同じシンガーソングライター女子仲間と渋谷eggmanライブやったり、元々手作りで何かをやるのが好きな子。料理とかも楽しいらしい。
この子も『寄り添いたい』的な話しをしていて、自身の活動テーマもそんな感じだった。
ライブ力で拡散していくタイプなので、コロナ禍でのライブ減少は痛かったかも知れない。
そういえば、路上での演奏動画が突然バズったこともあった。寄り添いたい系の人って見つけてくれて聴いてくれる人を待ちの感じになる。見つけてもらうために路上や配信やライブもやっているんだろうけれど、うーむ、やっぱ普通に生活していて、街でテレビで、全く聴こえて来ない。以前は小劇場の演劇に楽曲提供もしていたが、世の中は聴こえて来ないなぁ。
世の中に流れるためには業界人に知られ、フェスに呼ばれるとかライブやメディアに呼ばれるとかかな?地道に積み上げるタイプな人は、そうゆうチャンスを掴むことで売れていくのかも知れない。
今日のまとめ
『チャンスはなりふり構わずやってみては?』
『世の中に楽曲広めるには?業界とのコネ?』
今後売れるとしたら
『地道に積み上げ、主題歌タイアップ』
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?