美稀ちゃん(シンガーソングライター)

1999.6.24生まれ
茨城県出身、ギター弾き語り
SONY the lesson 6期生
ぷらそにかメンバー

6期生お披露目ライブでは見れてなくて、その年の12月に初見、JK3だった。第一印象は歌が上手くて面白い子。兄がいて本人は妹。子供の頃から何でも器用に出来てしまったと本人談。音楽は元々好きでバイトはタワレコやってたとのこと。茨城にいたときも、東京に来てスカイツリーに行ったときも側転しちゃうような変わった子。

最初はmiwaに雰囲気似てない?って言われてて、ライブも最初は下北沢LOFTとか出てた。その後は渋谷Gee-geを中心に出まくりハグてっぺいさんにも認知されていった。曲ナカナカに書ける子で歌唱力もあるし面白い子なんだけど、あんまり客は呼べない感じだった。客の評価を得るまで時間がかかった。しかし、、渋谷Gee-ge中心に出てた頃から事務所のスカウトは来ていた。本人と折り合わなかったのか、結局入ってないのかな。その後は下北沢MOSAiCの弾き語りブッキングの常連となって、おそらく一番呼ばれている。徐々に出演ライブハウスも増えていき、高円寺U-hAはよく出ている。

ぷらそにかに呼ばれたのは活動2年と少しな頃。6期生で呼ばれるのは妥当な感じだった。ハグロックや下北沢などの街フェスにもよく呼ばれていたけど、ぶらそにか界隈で面白さが伝わるまで更に1年くらいはかかった。そもそも仕事してたのかな?あまり、ぷらそにか動画に登場してないし、メンバーがタワレココーナーにCD展開してるのに手焼きCD-Rだったせいもあるかも知れないが、自身のCD展開はずっとしてこなかった隠れた実力者。それでも2022冬ぷらそにかライブでは大トリになるくらいライブ力は評価されているはず。

しかし、ふらそにか入って本人的には良かったはず。音楽仲間が増えたし、バンド付けてもらう経験も出来たし、大きなステージにも立てたし。
ぷらそにかに選ばれた経緯、どうして・どこが評価されたのか、何を期待されているのか、本人は能天気だけど、それなりには感じているだろう。

この子のターニングポイントは10代での事務所スカウト。その後、働きながらの音楽活動。
『たられば』は無いが多くの街で活動しているシンガーソングライター女子に当てはまる事象。
この子の場合、何度か本気になりかけたけれど、仕事・プライベートと音楽活動のバランス型のまま今に至っている。そうゆう選択肢・活動もありだよね。何かの拍子に突然売れてしまう可能性もなくは無い。幾田りらと一緒にNHKも出たし、その時は家族がプルーレイ買ってきて録画したんだって!

今日のまとめ
『10代での事務所入りはどう判断するか?』
『仕事・プライベートと音楽活動の関係』

今後売れるとしたら
『うーむ、わからない。本人の気持ち次第』

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