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おいらにとっての名盤その23

We ate the machine/POLYSICS

1.Moog is Love
2.Pretty Good
3.Rocket
4.機械食べちゃいました
5.DNA Junction
6.Kagayake
7.ポニーとライオン
8.ありがとう
9.イロトカゲ
10.Mind Your Head
11.Digital Coffee
12.Boys & Girls
13.Blue Noise
14.Dry or Wet

POLYSICS9枚目のアルバム、2008年発売。
結成は1997年だそうな。もうずいぶん長くやっていらっしゃるのですな。
現在はハヤシ、フミ、ヤノの3人体制でやっている。多分中心人物であるハヤシくんの真面目なところなんだろうけれども、作品がとにかく多い印象がある。アルバムはベストとか含めると20枚を超えるのだ。毎年のように作品を出していることになる。なにげにすごいんですこの人たち、というかハヤシ。
今も時々やっているが、ハヤシはDJもやっている。おいらが最初に見たのはカウントダウンジャパンだったか。ただ単に自分の好きな曲をかけまくってそれを自分で歌うという本来DJはそういうことではないはずなのだがそれはそれで結構楽しいというスタイルで、おいらにとっては全曲かける曲をイントロで当てることができて「あ、ハヤシと聴いてるの一緒」と思ったものだ。次の年もカウントダウンジャパンでやっていて、なぜかポリシックスの他のメンバーも出てきてどでかい会場で宴会芸をやるというカオスな状況になっていた。ちなみにかける曲はユニコーン、電気グルーヴ、筋肉少女帯、P-MODEL、X、ルースターズ、スカパラ、ヒカシュー、ブーム、相川七瀬、イモ欽トリオ、大瀧詠一などなど・・・

アルバムはどれもよくてはっきりいって迷うのだが、ほかよりも多少落ち着きのある(と思っている)これかなあ。「Rocket」はアニメ「もやしもん」のエンディング曲だったか。「ポニーとライオン」「Digital Coffee」が好きだなあ。昨年25周年を迎えた。継続は素晴らしい。

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