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ドボクのラジオ 第227回 優しさの街

2023年10月4日(水)放送 
ゲスト:宮内爽太さん 
ナビゲーター:JUMI 
案内役:蛎殻町の松

宮内さんは、横浜国立大学の4年生。横浜国立大学で土木を学ぶ学生の有志により運営されている、土木の魅力や重要性を発信している団体「優しさの街」のメンバーです。学生さんとは思えない落ち着き、しっかりした受け答えにオドロキ。さらに、土木界の担い手不足という大きな社会的課題に目を向けて、その解決に向けて活動を実践していることにまたオドロキ。今年、ドボクのラジオでは担い手問題に着目して、さまざまな学生団体の皆さんに声をかけ、一緒に考えているところですが、学生の皆さんとお話しするたびに、未来は明るいかもしれないと考えるようになりました。
「優しさの街」という名前の由来は、以前横浜国立大学で教鞭を取られていた中村文彦先生のオリジナルソングから来ています。タイトルに含まれる「優」は、以前ドボクのラジオにも2度出演していただいた有馬優さんのお名前だそうです。有馬さんの絶大なる存在感にまたオドロキ!!
素敵な歌詞を掲載させていただきます。
 
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「優しさの街」
 
作詞:有馬優・中村文彦
作曲:中村文彦
 
木々のささやき 大地のかおり
湖のさざなみ 想い 疼いて
 
行く宛のない孤独な愛は
少しずつほどけてゆく
 
もう迷わない ためらわない もう離さない ずっと
 
二人でわかちあってゆく 同じ景色 同じ朝
どこまでも描いてゆく 優しさ溢れる街
 
朝の光 照らし返す コンクリートの街並みの中
忘れかけていた夢の架け橋 思い出し涙する
 
あの堤防を 手を繋いで歩いていた日々のように
 
二人でわかちあってゆく 同じ景色 同じとき
どこまでも描いてゆく 優しさ溢れる街
 
明日のこと 未来のこと 確かなことはないにしても
 
二人でわかちあってゆく 同じ景色 同じ朝
どこまでも描いてゆく 優しさ溢れる街
 
時を積み重ねてゆこう すべて信じてゆこう
どこまでも歩いてゆこう 優しさを胸に
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【放送回の音源や写真など】
番組HP
 http://doboradi.jsce.or.jp/2023/10/05/b-268/
YouTube
 https://youtu.be/CMdPUer_gOc

文:蛎殻町の松
ラジオと音楽とお酒が好き。三代続くドボク一家。「ドボクのラジオ」創設メンバーのひとり。