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Skype

以前はイギリスに住む長女やワーキングホリデービザでカナダに1年留学後、真っ直ぐ帰らず北米をレンタカーとバスで横断し、更に中南米をバックパックで1年渡り歩いた二女とのやり取りはもっぱらSkypeだった。

ところが日本ではいつの間にか韓国資本のLINEに取って変えられ、Skypeを使う事はなくなっていた。今もPCとタブレットはSkypeは使える状態になっている。

果たして日本でLINEが外資と知っている人が何割いるんじゃろうか?日本に於けるLINEの復旧率の高さにオイラは危惧を覚える。正に老婆心ならぬ老爺心か。何故って、韓国の現政権は親日米よもより親中だからね。正に心中、身中をお察し申し上げます!ってところでしょうか。真鍮は銅と錫の合金だったけ?。関係ないか!

放浪の旅から帰国し、縁あって結婚して親となった二女と孫娘を交えて先月、Skypeを繋いでみた。ナンダヨ、LINEなんて全然要らんじゃないか!?と思った。ちょっと偏見がすぎるかも。

そんなオイラだが、毎朝のルーティンとして妻のマッサージをしている。「肩と背中を揉んで」という言葉につい「モンデ」と返してしまう。もっともモンデは韓国語の「몬데」で、"何"、とか"何で"の意味になる。

そんな言葉のあやを知らない妻は、「早う」と急かしてくる。ワザとわき腹や脇下をモンデあげると、「そこはくすぐったい。ワザとじゃろう。イヤラシサが指先に滲んでる」。ホンマかいな。残念ながらそれは違う。少なくともイヤラシサは下心の発露なんじゃから。そもそも下心がないのにイヤラシアサは無かろう!がオイラの言い分。

韓国ドラマ、映画の視聴は累計で200回どころか300回は下らないだろう。どうでもええ何ともくだらない話だが。一番多く見たのは、「シークレットガーディン」。何故なら盆暗頭にさえほぼ台詞もシーンも頭に入っているくらいだから。ヒーローもヒロインもかっこええけど、オイラ的に一番印象的なのは最終回に出てくる女優ソン・イェジン。彼女を初めて見たのは「ラブストーリー」。透明感がとても印象的だった。そして「私の頭の中の消しゴム」。韓国女優に美人は数多いるが、透明感ではオンリーワンと断言してええのか別にして好きだわ。イ・ボヨンや反自民ならぬハン・ジミンも大好き。勿論、イ・ヨンエもパク・シネもムン・チェウォンもハン・ヘジン,カン・ソラ、チョン・ジヒョンも・・・・一択は絶対無理。ん?とんだ勘違いもええ所。故に妻からはドラマや映画を見るのではなく、女優を見ていると言われる所以。まぁ楽しみ方はそれぞれ故にヨシとしよう。こちらは下心丸出し!?。

話が大幅に脱線したが、頭がええとか悪いとかは大した問題ではないように思う。要は繰り返して何回も反復したか、その回数であり、費やした時間であると今更ながら納得した次第。あのイチローにしても世界の王にしてもその下地は練習に次ぐ練習だったらしい。だから凡才は人一倍練習せんといけんってことになるよね。ところが、人一倍を単に×1と解釈する向きもあるみたいじゃけどこれって笑い話だよね。

いずれにせよ、オイラには後の祭りである。せめて高校生の頃この事を知り得たらオイラの人生は大きく変った可能性は大かも。でもきっと、やはり物臭なオイラの事だからそう大きく変わらんじゃろうね。ボチボチでええ!が基本スタンス故に。

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