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in Rainbows / ChroniCloop

ChroniCloop「 in Rainbows 」/ 2019.3.27

ギターロックからのパラダイム・シフトを謳った
ChroniCloop - 1st デビューフル・アルバム「in Rainbows」

2018年8月にシングルリリースされた⑦「Earth Bound」は正統派ギターロックバンドとしてキャリアを重ねてきたChroniCloopが海外のエレクトロポップ・インディーロックを取り入れ、新しいミクスチャーサウンドを提示した爽快なダンスロックナンバー。加藤マ二が監修したMVも話題になり、キャリア初の夏フェス「JOIN ALIVE2018」への出演も果たしました。

先行シングルリリースされた vivid undressヴォーカルの kiila とのコラボ曲⑤「悲しみにさよなら(+kiila)」

⑥「あたしは悪い子」 の冒頭ではピーターパンのパブリック・ドメインを大胆に使用する斬新な試みもみられる。

8 年前にインディーズ映画のサウンドトラックを担当した際に瀬崎(Vo.Gt) と吉成 (Dr) の 2 人で作ったインスト曲④「イヴ」、ライブでも人気の高い⑩「夜明ケ街ビイトコウル」のALBUM MIX 、2017 年ワンマンライブで100 枚限定リリースし当日で即完売した一夜限りの両 A 面シングル「エイプリル / 春陽」から⑧エイプリル等、過去のレア音源も収録。

今作は90年代から現在に至るまでの邦ロック系譜が実験的に盛り込まれており、彼らがこの先で鳴らす新しいポップソングの橋渡しになる、トラディショナルなロックでありながら未来的な音が込められた。

バンドって、というか集団でものづくりをするというのはとても大変で、例えば誰か一人が違う方向を向いていたら、それだけで足並みは揃わずにバラバラになってしまうものです。
アイデアや感性やメンバーのバランス、何か一つでも違っていたらこのアルバムは今とは違う形になっていたんじゃないかと思います。全てが奇跡的に重なり合って出来た、(不器用な部分も含めて)とてもバンドらしいアルバムだと思います。
制作、本当にお疲れ様でした。「あたしは悪い子」が特に好きです。

[ CIVILIAN コヤマヒデカズ ]より寄せられたコメント

LABEL : DOBEATU (disk union)
MEDIA : CD/Streaming/Download
NUMBER : DBTU-003
POS : 4988044043954
RELEASE : 2019.03.27
PRICE : ¥2,500 +tax

TRACK LIST :
1. in Rainbows
2. 点滅する色
3. 猿の惑星
4. イヴ
5. 悲しみにさよなら(+kiila)
6. あたしは悪い子
7. EarthBound
8. エイプリル
9. メランコリックボーイ
10.夜明ケ街ビイトコウル

DOBEATU
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