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8月27日|わたしの好きな詩

備忘録。金子みすゞさんの詩が好きで。
今夜は、無性に読みたくなった。それだけ。
たまに、デジタルデトックスをしたくなるのよね。

「積もった雪」 金子みすゞ

上の雪
さむかろな。
つめたい月がさしていて。

下の雪
重かろな。
何百人ものせていて。

中の雪
さみしかろな。
空も地面(じべた)もみえないで。

私の好きな詩。ずっとずっと前から。
この目線を忘れないでいようと、あらためて。

いつもあたたかい人たちに囲まれて幸せな私。
目には見えなくても大切なことがあったよね、見落としてないかな自分。
気持ち新たに進むために、綴りました。

上の雪も、下の雪も、中の雪も、それぞれに想いがあるのよね。それはいろんなことにいえるよねとおもっていて。誰しも想像力には限りがあるけれど、それでも、できうる限り、私は想像することを諦めたくない。

誰に対しても。どんな事象であったとしても。贅沢だけれども。
これでいいのだ。私はわがままなのだ。

最近追いつけていないことがたくさんある。たまに折れそうになる。けれど、一歩一歩ゆっくりとあゆみ続ける。
いつも、たくさん、ありがとう。たくさんの人たちへ。


今夜はひさしぶりに好きな音楽に包まれて、好きな本を抱きしめることができて、ほんとに幸せ。

毎日毎日、わたしも、大切な人も、大切なひとの大切なひとも、知らないひとも、昨日すれ違ったひとも、みんな、みんな、いい日になればいいな。

明日も、明日からも、ハートも、お天気も、晴れ晴れしますように。
笑う。動く。そして、きちんとおやすみする。

みんなも、ときどき休んでくださいね。できれば、一緒に笑いましょう。ときには、泣きましょう。 

さて、おやすみなさい。with love。


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