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さきたま杯の答え合わせ

今年からJPNⅠに格上げされたダート重賞
砂の快速馬が揃ったメンバーで
清爽口味の爽やかな走りとデカ尻は必見🍋

やはりレモンポップはデカかった



🥇⑦レモンポップ 1:26.7
🥈⑤イグナイター  1:27.1(2馬身)
🥉②シャマル        1:272(1/2馬身)

好スタートを決めて
⑦レモンポップが内を窺いながら絶好の番手追走
その後ろ内側ピッタリマークの②シャマル
1コーナーの入りでやや後方のポジションから
⑤イグナイターが前を見ながら5番手
果敢の逃げ①アランバローズを3コーナー手前で
あっさり交わした⑦レモンが先頭譲らず
国内では敵なしと思わせる快勝
追いかける内外2頭②⑤の叩き合いも見応えあり
⑪タガノビューティーは良く追い込んではいるが
僅差の4着で浦和コースに阻まれた


①アランバローズ 牡6 御神本⓬

○スタート
△最内枠・テン乗り

スタートの良さを活かした積極策も
番手の相手が悪かった

前走、前々走と終いの甘さ露呈した競馬
前進気勢の強さから距離短縮は好転した印象も
前々有利の馬場で逃げきれないのは大きな不安
スタートの脚はあるが相手関係大幅強化で
どこまで最内枠から突っぱねていけるか
仮に好位置が取れても道中の難しさはあるが


②シャマル 牡6 川須❸

○スタート・コース経験・川須(9-1-2-4)

セオリー通りの強い馬の後ろキープ
内枠から攻めた走りは一時期の不調を払拭する内容

近走は復調見せての連勝で勢いあり
前走は1600mの距離を自身が得意の
1400mのペースメイクで完勝
適距離に戻して前々が止まらない馬場なら
格上相手にも充分に戦える下地は整った


③サヨノグローリー 牡6 澤田龍❺

○長く使える脚
△実績不足・スタート

良いスタートから中団⑪タガノの内で脚溜める道中
4コーナーから外に出して長く良い脚を使って健闘5着

なかなか勝ち味に遅い印象の馬で
展開待ちの部分が多い競馬内容
不良馬場の前が止まらないスピード展開で
どこまで自分の競馬が出来るか


④アマネラクーン 牡7 森泰斗➓

○森泰斗(16-3-0-2)・浦和実績
△キレ味

スタート喰らいつくもさすがに地力の差
向正面でガス欠になり苦しい追走

前走は中19週で久々ながらの勝利
叩き2戦目で良化は見込めそうも相手大幅強化で
鞍上との相性は良く内枠でロスなく立ち回って
直線どこまで追い上げられるか


⑤イグナイター 牡6 笹川翼❷

○スタート・実績上位・継続騎乗
△海外帰り

隣馬の躓き、両サイドからのプレスでややポジ下げ
道中冷静に外から良い脚で実力見せる

前走は精一杯の競馬で掲示板確保
内々追走ならもう少し粘れたのかなという印象
海外帰りの疲れは懸念材料ではあるが
スプリント戦で先行できるスタートは魅力
昨年勝ちきっている舞台での巻き返しは充分あり


⑥ティーズダンク 牡7 和田譲❻

○手戻り(3-3-3-3)
△骨折長期明けの影響

馬体重-6kgで絞れて○もスタートの躓き痛恨
終いに徹して追い込むもなかなか

2走前は骨折明けほぼ1年ぶり
前走は1コーナーの不利で精彩を欠く競馬も
浦和14では安定した走りが出来ていた
前走パドックも太め残りの印象もあり
今回もう一叩きで絞れていれば
どこまで良い頃の状態に戻せているか


⑦レモンポップ 牡6 坂井瑠❶

○実績信頼・スタート・継続騎乗
△初の不良馬場(想定)→重馬場

テン良し、中良し、終い良し
文句なく国内敵なしのデカっ尻

前走は距離伸ばしての海外挑戦も適正の違いか
本来の1400mに戻しての国内再調整
能力・実績は最上位なだけに順当なら
唯一の懸念材料は自身初の不良馬場への対応
当日の返し馬で走りづらそうな素振りがあれば
馬券妙味を考えて2.3着に置いても…


⑧サンライズホーク 騸5 Mデムーロ⓫


△気性難

1コーナーの手前でやや狭くなり後手のポジション
向正面捲りも不発で直線止めるような脚色

買い時、走り時が難しい1頭
成績もピンかパーの着順で大きく信頼しづらい
小回りの中京で3連勝の実績はあるが
ここもあてに出来るか不安が先に立つ
当日のパドックや入れ込み具合にもよるが
買っても相手まで、馬券妙味があるようなら


⑨バスラットレオン 牡6 内田博❼


△テン乗り・スタート

スタートから追い通しで勝ち馬の後ろまで
3.4コーナーでは余力なしでズルズル後退

近走はスタートの遅れが目立ち後手後手の競馬
しかもテン乗りでやる事が多い印象
相手も上がり簡単には主導権が取れない想定で
どこまで自分の競馬ができるか


⑩オメガレインボー 牡8 吉原寛❽

○スタート
△実績不足・テン乗り

スタート喰らいつくもスピード負け
道中でも見せ場なし

地方転厩後は南関4場を経験
年齢の事もありさすがに一線級相手には厳しそう


⑪タガノビューティー 牡7 石橋脩❹

○継続騎乗・長く使う脚・実績上位
△展開待ち・初浦和

スタートから控えていつもの道中
最後の直線は見せ場作るも位置取りの分

安定感のある末脚は健在でここも上位争い
小回り直線短いコースでの立ち回りはカギ
向正面での仕掛け所が重要になりそう
近走通り最内でじっと溜めるのか
外から一気で前々にプレッシャーかけるのか
馬群が縦長になるなら得意のインアウトも
炸裂しそうではある


⑫リコーシーウルフ 牡7 今野忠❾


△実績不足・展開待ち

大外枠からの競馬で遠回しの進路取り
終始後手後手で苦しい内容

前走半年振りながらしっかり立て直し完勝
鞍上の運びが素晴らしく堂々の競馬
今回は大外枠でポジション争いも厳しそう


最後まで読んで頂きありがとうございます
        🙇‍♂️感謝🙇‍♂️

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