【明日勝ちたいFGO Duel 7】FGOデュエル第四弾カードレビュー　ネロ【#FGOD #fgo】

ステータス
B4B3A3A3Q4
バスター2枚、アーツ2枚、クイック1枚の比較的多いカード構成。5点と2点はないため、4点2枚と3点3枚とバランスの取れた配置になっている。
反面特出した数字もなく、同じ属性構成で打点が高い星5サーヴァントと比べてしまうと決定打にかける。

スキル

【スキル1】頭痛持ちB
【NP1点を消費】自分は相手のスキルの影響を受けない
自分のデッキ・手札・トラッシュ・サーヴァント・スキルなどが相手のサーヴァントのスキルの影響を受けなくなります。
相手が使用した相手のサーヴァントに影響を与えるスキルは、自分に影響を与えるスキルではないと見なし、通常通りに発揮されます。
ここでさす自分というのはプレイヤー自身の事を指します。プレイヤーを対象にする系のスキルはこのスキルによって弾かれます。また自身と書かれていた場合は使用したサーヴァントのことを指します。
比較的低コストで相手のデバフ系スキルを無効化出来るので、あると重宝する。
同様の効果でアステリオスの天性の魔や、山の翁の信仰の加護があるが、こちらは低コストのため、パラメーター強化がないのが前者との差である。
前者はバスター3枚サーヴァントなので、NPを置く手間がかかりやすく、発動に苦労する反面、強力なバフとセットなのですが、手軽にデバフ対策をするのであればネロも選択肢にいれよう。

【スキル2】
皇帝特権 EX
【コスト:NP2枚を消費】
【トリガー:敵が自身のエリアに移動しようとしたとき】自身のトラッシュのコマンドカード一枚をコマンドデッキの下に戻す。このターンの間自身のパワー+3

第四弾から実装されたトリガースキル。
相手がネロのエリアに移動しようとした時に、裏になっているスキルカードを表にし、NPを払い使用できる。トラップのように使えるスキル。コストがやや重いものの、打点の高いカードをデッキの下に戻しつつ、防御点を得ることが出来るので使用価値は高い。デッキの下にカードを戻すということは、デッキ圧縮速度が遅れるものの、必要なカードを確実に手元に残しつつ、トラッシュのカードをデッキに戻すことが出来るということになるので、戻すカードは慎重に選ぼう。

【スキル3】
三度、落陽を迎えてもA
【コスト:NP2枚を消費】
【常駐】自身が消滅するとき、自分のコマンドデッキから3枚めくる。その中でパワー5以上のカードがあれば消滅しない。めくったカードはトラッシュに置き、このカードはゲームから除外する。

ガッツ系スキル、タニキと山の翁と比べると3枚めくれる分確率があがる利点はあるものの、自身に5点以上のカードがないため、このスキルを活かすためには最低でも1枚は5点を持っているサーヴァントと組む必要がある。また3枚カードをめくれるのでデッキ圧縮にも繋がるのもポイント

総評

防御に特化した星4セイバー。アタッカーとしての起用は難しいものの、耐久力に優れたスキルでサポートや延命を得意としている。
低コストで発動できる頭痛持ちや、防御時3点取れる皇帝特権、比較的確率の高いガッツとそれぞれのスキルは優秀である。
反面自身には火力を出す手段がなく、カードの打点も平均的なので、別途火力を出す手段を用意する必要がある。星4ということもあり、構成の幅は広いので防御力と火力を維持出来る編成が組めるなら、選択肢の一つとして組み込んでもいいだろう。

オススメデッキ

その１
・ギルガメッシュ（カリスマ）
・ネロ（三度、落陽を迎えても）
・アステリオス (怪力)

ガッツを発動させたいだけのデッキ。5点はあるが2点も多いギルと星1なのに5点持ちのアステリオスを編成し、ガッツを発動させて戦況を変えていく立ち回り。
ガッツを発動させるターンではなるべくアーツかクイックのチェインを貼り、高打点を維持したまま反撃に転じよう。
またこのデッキならば他のスキルとも相性がいい。皇帝特権ならば、5点のカードをデッキに戻しやすく、戦局を管理しやすい。頭痛持ちでデバフ対策も良い。

その２
・マーリン（幻術）
・ネロ（頭痛持ち）
・マシュ（今は脆き雪花の壁）
耐久よりのアーツデッキ。アーツチェインを貼りつつ、守りを固め、スキルも無効化する。
先手を取った場合の対策で幻術を入れておくのがポイントですが、+5点では純正バスターデッキの最大火力で倒されてしまう可能性があるので注意しよう。

その3
・オジマン ディアス（皇帝特権）
・ネロ（皇帝特権）
・アステリオス（怪力）
皇帝特権持ち2枚編成。
バスター7枚で火力もそこそこあり、アーツ5枚なので皇帝特権の発動もそこまで難しくない。
延命しつつ、デッキをコントロールし、反撃のチャンスを掴もう。