【明日勝ちたいFGO Duel 1】FGO冬祭り仙台会場にて使用したデッキについての解説【#FGOD #fgo】
FGOデュエル 公式大会仙台会場に参加された皆様お疲れ様でした。
個人としては準優勝、普段から一緒に対戦しているOkaさんが優勝とワンツーフィニッシュを無事決めることが出来ました。
応援いただいた皆様ありがとうございます。
【大会後にデュエル少年こなかさんとともに記念撮影】
さて、今回Okaさんとともに予選で使用したデッキはこの大会の予選をぬけることをコンセプトしたデッキでした。
コンセプトというのは
1:ガンスリンガールールに特化していること
2:対策を知らない相手には一方的に強い
3:じゃんけんの結果に依存しないこと
の3つになります。それぞれをざっくり解説すると...
1:ガンスリンガールールに特化していること
今回予選ではガンスリンガールールが採用されていました。
3勝すれば勝ちあがれるが、まけた場合は勝ち星をもったまま列の後ろに下がり、次の試合を待つ必要あります。
このため試合時間を出来るだけかけず、勝つのも負けるも極力早くし、回転をあげて試合回数を多くすることが必要でした。
このルールでは座って待っている時間がとにかく無駄なのです。
2:初見殺し要素を多く含むデッキですが、矢除けの加護を使い1T目から盤面を構築するやり方を知っていないと対策の取りようがなく、ほぼ一方的に試合展開が決まってしまいます。
3:このゲームは基本的には後攻を取る方が有利になるデッキが多く、先行後攻選択権を得た場合後攻を取るのがセオリーでした。アタックする側にデメリットが少なく、ディフェンス側は点数でまけた場合はゲームから除外されてしまうので、先行をとった場合1T目にアタックをするすべがないので、好んで先手を取ることはあまりなかったのですが、研究を重ねた結果先行をとった場合でも不利を軽減する方法が見つかり、それを活かす編成として、タニキ アステリオス マーリンとなっています。
相手が先行をとった場合は普通に後攻有利な通常の戦法で攻めて強いのもポイントです。
立ち回り
まずは先行を取りにいきます。じゃんけんで勝つ方法はこの際置いておきますが、このデッキを使ってない場合、前述の通り基本的に後攻有利なので対戦相手に先行後攻選択権がある場合でも先行を取ることは難しくありません。
次にサーヴァントとスキルですが、
クー・フーリン(オルタ)には矢避け加護
アステリオスには怪力
マーリンには幻術
をセットします。配置はアステリオスを2番の真ん中におけばあとはどちらが左右にいても構いません。対戦相手にクー・フーリン(オルタ)がいた場合読み合いが発生しますが、それはまた別の機会に。
続いて手札ですが、矢避けの加護を使いアステリオスとクー・フーリン(オルタ)を同時に動かす必要があるので、数字の低い移動用のカードを一枚ずつ手札に来るようにします。
手札が悪い場合一度だけ手札をデッキに戻してシャッフルし、引き直すことができるので、忘れずに行います。
スタートフェイズで矢避け加護を使用し、アステリオスとクー・フーリン(オルタ)を前進させます。
この時手札が4枚になった状態で相手のターンになるので注意してください。
この状態になると、対戦相手は怪力があるアステリオスを無視出来ず、アステリオスにアタックを仕掛けてくる事が多いので、マスターエリア前を開けやすくなります。
ここでの戦闘は負けても勝っても構いませんが、アーツチェインを貼りつつ、負けてアステリオスを落とすのが理想系です。
もし攻撃を仕掛けてこない場合や、対戦相手も矢避けを使いマスターエリア前に来た場合は次のターンでアステリオスの怪力を使い対処します。
さて、アステリオスが落ち、マスターエリア前が空いた場合は、スタートフェイズで幻術を使い、クー・フーリン(オルタ)をマスターエリア前に移動させます。
この時に手札にクー・フーリン(オルタ)の6点バスターを含むバスターチェインが組めればほぼ勝ちが決まります。スキルが使いづらい序盤では20点以上のダメージを出すことは難しいため、ここでは相手は移動できないことを祈るばかりとなります。
もしも後攻になってしまった場合は通常の立ち回りのように怪力を使ったアステリオスで迎え撃ちつつ、相手のマスターエリアを狙う方法で攻めていきます。
このやり方であれば1試合早ければ3分程度、かかっても10分程度で終わるため、ガンスリンガールールでの予選を比較的突破しやすくなります。
またこのデッキは単純に強いので、対策を知らない相手にはほぼ無双することが可能です。
このデッキで予選に挑んだ私とokaさんは決勝まで無敗で登ることが出来ました。
今後は同じデッキや対策デッキが増えてくるとは思うので今回のようにはいかない可能性は高いですが、回転力があるデッキなので、ガンスリンガールールの大会ではまずこのデッキが組めるかどうかが鍵となりそうです。
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