たてがみ手配書攻略雑感
1.4から実装された高難度コンテンツ「たてがみ手配書」において満足いくスコアを達成した為、簡単な記事を書こうと思いました。
本記事投稿時点での筆者のスコアは以下のとおりです。
⚫︎海淵の黒い影 1709687
⚫︎沼の怪現象 1309070
⚫︎洞窟の黄金 2138328
本記事は詳細な攻略記事でなく、あくまで筆者の備忘録的な面があるので、話半分程度に参考にするくらいの気持ちで閲覧いただければ幸いです。以下の2点を簡単にまとめております。
・各ボスへの適正キャラ一覧
・簡単な戦略方針、考え方
※キャラの強弱を述べるものではなく、かつ筆者の考えというだけなのでその点はご理解ください。
※塑造(凸)について★6は2凸、★5は完凸くらいのふんわりした感じでの評価となります。
それでは本題へ。
①「海淵の黒い影」
「たてがみ手配書」というコンテンツにおいてトップバッターとなった「海淵の黒い影」の攻略です。
私は親しみ(憎しみ)を込めて「ウナギ」と呼んでいるので以降、ボスを名指しする際は「ウナギ」とさせて頂きます。
S/採用超推奨
A/採用推奨
B/十分採用圏内
C/戦略によっては採用圏内
※左右差無し
ウナギについては皆さんご存知のとおり、37が強力に接待されているボスです。
元々37自体がたてがみ手配書向きな性能である点も重なり、ウナギは37の有無で難易度に雲泥どころか天地の差が出ます。
37無しでのSSSは非常にハードルが高く、星本源キャラの十分な育成は必須な上で、ウナギへの高い戦術理解も必要となります。
筆者も星本源トゥースフェアリーのみでのSSSは達成しましたが、控えめに言って地獄でした。
※参考にならない参考→https://youtu.be/uLxWbHN3aK8
逆に言うとウナギは37がいれば1.4のボス3体の中で1番簡単とも言えます。
(凍結ギミックが苦しい点やウナギULTがほぼ確殺な点から苦手意識がある方も多いかと思いますが...)
戦術はとにかく「補充数式を効率よく当てる」のみです。
とは言えその道中はHP、MP、霜焼け、調律等、気を配らなければならない他の要素がとても多く、1ミスでパーティが崩壊するのでスコア更新には運と根気が必要です。
基本は37のスペルを調律で拾いに行き、とにかくジェネシスダメージで攻める戦術です。
37の塑造次第で大きく立ち回りも変わるので、自身の37の育成に沿った立ち回りを探すのが一番重要かと思います。
参考までに、完凸37で実現可能な立ち回りが以下のとおりです。
①37ULTで補充数式発動後、リーリャスペル+37スペル2種(ひらめき3/MP2)
②37スペル移動1回+37スペル2種+自由行動1回(ひらめき5/MP5)
上述の行動をループさせることが基本の立ち回りとなります。
当然、①の際に調律のシャッフルで37のスペルを引けない場合もよくあります。37以外のULTも生成された際は消費しなければならない為、文面の5億倍くらい立ち回りは運を含め難しいです。
以前は37/リーリャ/トゥース/レグルスのパーティで162万が最高スコアでしたが、6の実装からたった4日でスコア170万に更新が出来た為、やはり1手で霜焼け(状況次第では凍結)を解除できる柔軟さは強力と感じました。
とは言え完凸6のULTでも中盤以降はまともなダメージにならないので、まだ火力が通る序盤に6のULTを撃ちに行くとよいと思います。
②沼の怪現象
通称は「沼」でお願いします。
筆者はこの沼における非常に重要なキャラであるピクルスとカーラを未所持なので1ミリも説得力の無い記事になりそうですが、SSSを狙う場合とSSS以降のハイスコアを狙う場合で大きく考え方が変わるボスなので、その点も併せ言い訳をさせてください。
沼のみ、「SSS狙いの適正キャラ」と「SSS以降のハイスコアを狙う適正キャラ」でそれぞれ分けております。
上記のとおり、目標に応じてキャラの評価が少し上下しております。
これは沼というボスが他の2ボスに比べて
・自パーティへのバフが控えめ
・ボスの火力が高く、攻撃対象が一貫してランダムな2人
という違いがあるからです。
SSSを狙うのみであれば火力でガンガン攻めればよいのですが、それ以上のハイスコアを狙う場合は耐久面に気を配らないとボスの火力を受けきれません。
ピクルスとネクロ・ロギストの評価が逆転しているのが上述の内容がそのまま理由となります。ネクロは「祈り」という食いしばり効果に目が活きがちですが、真に偉いのは祈りが重複した際に発生する回復効果です。
極端な上振れでも発生しない限りは耐久面の兼ね合いで、ピクルスよりネクロを優先することになるかと考えています。なお、ピクルスは持っていないのでピクルス採用で130万を超えられた方はDMを下さると幸いです。また、間違いなくトップの火力と言えるカーラの評価が変化しているのも同じ理由となります。ハイスコア狙いの際にカーラがポジションを争うのはメラニアや37ではなく、実は完凸の6です。6は高いULT火力によって序中盤のダメージを牽引できる他、一番重要なのはデバフの1種である「ミスエイム」を付与できることです。
ミスエイムの有無で目に見えてダメージが変わり、HPが1でも残ればネクロの祈りでもう一回耐えられるので、強気な行動も選択肢に取れる訳です。なお、カーラも持っていないのでカーラ採用で130万を超えられた方はDMを下さると幸いです。
※37についてはスコア85万以降のダメージディーラーという特殊な役割である為、沼においてはカーラと競合する枠という感じでは無い印象です。
③洞窟の黄金
通称は「黄金」でお願いします。
黄金は味方へのバフが非常に強い点とボスの本源が霊なのも相まって、3ボスの中で一番キャラの選択肢が多く、やりたい放題できるボスです。
とは言えアタッカーへの武装解除は無策で挑めるものでは無いので、必要に応じて共鳴での攻撃力調整が発生したりします。
御覧のとおり正直、S+の2人以外は「育った好きなキャラを連れて行こう！」って感じです。
また、MPへのバフがある為、ピクルス/ネクロのバフULTコンビは相変わらず強いです。
正直な話をするとS+の2人はもう数段上のランクに位置するといっても過言ではないです。塑造と上振れ、戦術理解はさすがに必要ですがこの2人だけでSSSを取る事も可能です。
※参考→https://youtu.be/F43_p0Oxfrs?si=ThPpEcgySZc8XsUu
黄金戦はとにかくボスに状態異常を2種類付与した時のバフをいかに上手く受け取るかというものです。
6はスペル1手で上記の条件を満たせますし、トゥースフェアリーに至っては立ってるだけで条件達成です。2凸のトゥースフェアリーなら永続で条件面を考える必要が無くなります。
MPを上手く管理しULTを多く撃つことになりますが同じターンにULTを重ねる程、後半のULT火力が上がるので志高く狙うべきはULT4連打です。
自身のスーツケース内で一番の単体火力ULTを最後に撃ち、汚いポンデライオンをぶっ飛ばしてやりましょう。
とは言えULT4連打は全員のMPリソースを一気に無くす行動でもあるので、状況に応じての選択は必要となります。
筆者がおすすめするキャラを問わないオススメの立ち回りは以下のとおりです。
※状態異常2種は付与し続けていることが前提
※ネクロ(ピクルス)、アタッカー、任意のキャラABのパーティとします。
1ターン目：ネクロ(ピクルス)ULT含むULT4連打
2ターン目：アタッカーのMP+3、キャラAのMP+1
3ターン目：アタッカーのULT発動、アタッカー/ネクロ/キャラBのMP+1
4ターン目：アタッカーのMP+2、回復等の自由行動2回
上記の流れでネクロ(ピクルス)バフの継続ターン内にアタッカーのULTを2回撃ちつつ、
4ターン目終了時に再びULT4種が溜まった状態になる為、立ち回りをループさせることができます。
ただしボスを更新するタイミング次第では雑魚のULTによってパーティが崩壊するので、スコアラインによってはループを諦める選択も必ず必要になるので立ち回りは状況に応じて考えましょう。
※特殊枠のキャラについて
ドア/ダーレータッタ/レイラニの3人はULTによって味方のMPを増加させることが出来ます。その為、MPブーストがかかる黄金戦においては真面目に一考の余地がある3人となっています。
実際、6/ネクロ/トゥース/ドアの4人でSSSの2倍にあたるスコア170万も達成可能です。
※参考→https://youtu.be/pxJBAbxG5VQ?si=_RsARGEqdALtS5CZ
SSS到達を目指している方がこの3人の採用で達成可能かはかなり怪しいですが、戦術さえ理解すればレアリティを大きく超えた活躍をするので試してみるのはありかもしれません。
以上となります。
何かあればDMでもyoutubeのコメントでもお答えしますので、たてがみ手配書の残りの期間でのスコア更新に役立てれば何よりです。
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