タイランド・ロックダウン(23)4月13日(月):犬は前からソーシャルディスタンス
ロックダウンが続くタイランド。タイ全土でお酒の販売が禁止された中のタイ正月・ソンクラーンになった。しかし今年は、水掛け禁止。禁を破った若者が逮捕の知らせもある。
1.新しいことを学ぶチャンス
今日も朝から10X朝活、昼間のオンライン・ミーティング、夕方のオンライン・セッションとオンライン率が高い一日だったが、新しいことへのチャレンジができた。
今日は、ZOOMミーティングをフェイスブックライブへの同時配信を体験した。「なんだ、そんなこと?」という方もいるとは思うが、初めての体験というのはいろいろな思いを持つものだ。私の場合は、「これは面白い」という感想。その時の思いをそのまま伝えることができるというのは(しかも簡単に)、なるほど、便利である。
新型コロナウィルス感染症がきっかけとなり、オンラインへの仕事や生活の移行が大きく進んだのは、まぎれもない事実だと思う。今まででもオンラインを活用していた人からすると、「なんだ、いまさら?」と思うかもしれないが、今まで、それを知らなかった人からすると、すごいねとなる。
私がZOOMを知ったのは、『できたこと手帳』のオンラインサロンで、2017年12月に申し込んでいるので、2年余の経験がある。2018年7月からは、『ライフリフト』プログラムのオーナー会でも利用し、2019年2月からは、日本を代表するマーケッター神田昌典氏の主宰する週一回の朝活『10X朝活』で600名を超す社長やリーダーとZOOMを利用してつながっている。
2019年9月からは、五行歌の歌会での利用をはじめ、これが幸いし、新型コロナウィルスの感染を防ぐための活動のひとつとして、2020年3月度からフルオンラインでの歌会を、私がホストとして実施している。これが、思わぬ副作用を生み、いつもの歌会メンバー+αとして日本からの参加者があり、歌会の参加人数が増えている。
さらに、これに気を良くして、ZOOMの練習会を開いたところ、その参加者が友達に声をかけ、ZOOM練習会を開催したり(その参加者が、在宅勤務となり、すぐに、オンライン会議をやることになったそうだ)、お世話になっている先生のオンライン・セッションを企画したりして、コミュニティの活性化に役立っているようだ。
オンライン飲み会、オンライン読書会、オンライン食事会、オンライン……、オンラインでつながることが、さらに当たり前になっていく時代に、オンラインで何か新しいことに挑戦して、知識や技術を身につけることは、本当にいいことのように思う。
2.今年初ドリアン
4月に入ってから、ドリアンの販売(ピックアップトラックの荷台に山積みでやってきて、売っている)が目につくようになった。そろそろと思っていたが、ここ数年、お世話になっているお店にドリアンが並び始めたので、立ち寄ってみた。
ここのお店は、小ぶりのドリアンが多く、ドリアンは従量制販売なので、総額を抑えて買うことができる。ちなみに、ドリアンの従量制は、皮の部分も含めて計量される。
店の人が、まだ、若いと(熟していない)話していたドリアンを買ってきて、食したが、今年初のドリアン、美味しかった。我が家の好みは、もう少し熟した完熟直前のドリアンなので、数日たってから、もう一度行ってみたい。
3.犬もソーシャルディスタンス
家の近くのカオマンガイ屋さんの前に寝そべる犬たち。手前の2匹は、1.5mほど、奥の犬とは4mほどの距離を置いて座っている。犬たちもソーシャルディスタンスと思ったら、もともと犬は、距離を取って座るとのこと。普段から、ソーシャルディスタンスを保っているということか。
4.悲しい酒類販売禁止
これだけ「X」マークになっているとあきらめもつくか、と。
セブンイレブンでは、酒類のショーケースの中身が入れ替えられ、ビールやワインクーラーは、みるかげもなく、なくなっている。ここは、マックスバリュ。ビールの冷蔵庫のまえには、張り紙と共に、赤白テープで「x」印。4月30日までの措置。既報ではあるが、在庫を買うことができなかったので、おとなしくアルコールなしの生活を送っている。
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