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環境考察用メモ キャンコロロスギラ

どせいです
備忘録です。日記です。自分の考えみたいなモノをまとめたくなったので、暇な時に見てください。
シティリーグこれで出るか迷ったんですが、あまりにもプレイしてて面白くない一発ギャグみたいなデッキだったんですが、強さはまぁまぁ?まぁあるかな?ぐらいだったので、記念に残しておきます。

忙しい人用

innNLg-3c4Uch-gnLN6L


話す前に

自分がどうやってデッキ選択してるかの説明をします。

①その時最強だと思ったデッキAを主軸に考えます
②対抗方法がないならAを使います
③同時進行で最強に強いデッキBを探します
④最強に強いデッキBを使う←Bの使用者が少ないのが理想

この考えが全てです。
今年のデッキ選択で説明すると

スカバイex
ロスバレ:月光手裏剣とロストマインが強いと思ったから

トリプレ
ミュウ:ロスバレのメタ増加+雪ジャッジが最強だったから。

スノクレ
ミュウ:ミカルゲでガード下がる読み+サナもどうにかなる想定

151、
ロスギラ:とある二人に回し方を聞いて強さを理解して使用。

黒炎
ロスギラ:引き続き。全体面五分以上取れたので。

サーフ
やってない。ジラーチのせいでサナが最強だとは思っているぐらい。

こんな感じで考えています。
その上でデッキ経緯を見てもらえれば分かりやすいと思います。


以下常体

デッキ経緯


10月27日

まず、未来古代の環境の最強デッキを探した。

環境初期はパオジアン×テツノカイナの構築が先攻の際の押し付けが最強だと考え、パオカイナを倒せるデッキを模索することに。

この時点では、
カウキャ雪道ロストマインを使えるロスギラ、
純粋に雪道と後攻の最大値が高いFミュウ
の二つが候補。

サーナイトはパオジアンが厳しいだろうという理由でデッキ選択から除外。


10月31日

が、小規模の大会でサーナイトと対面している際に、「本当に勝てる対面なのか?」という疑問が生じて、大会終了後サナ対面を想定した一人回しをした。(その試合は相手の事故で勝った)
結果ボコボコにされた。 
要員として3つ

1.リバーサル+アルカナシャインのサーナイトが超きつい
2.セイボリーとナンジャモを常にケアする必要がある
3.ボス(カウンターキャッチャー)が言えない

サーナイトの先攻で勝てるビジョンが見えなかった。
お互い理想の話をすると

1ターン目
サナ盤面並べてエンド
パオ盤面並べてエンド

2ターン目
ミラステ
カイナで攻撃 サイド残り4

3ターン目
アルカナ2面+リバーサル+セイボリー+カウキャビーダル

この3ターン目の動きが来たら大体負ける。
しかも厄介なことに相手はサイド1しか取ってないせいでカウキャも言えない。
その後のナンジャモ連打に耐えられるほどパオは強いデッキではない。
この時点でパオはデッキ候補から外した。

対応策として、クロススイッチャー+キャンコロ+テツノカイナの両採用、未来ブースト+ペパー+ネオラントVの採用、ボスを採用等あったのだが
再現性と捲り性能面でどうしてもサナの方に強さが傾いた。
たった4枚しかないカイに頼ってるデッキマジで嫌だ



11月14日

この時点でも自分の中ではサーナイトが環境の指標だった。
時点でエヴォリザ
周りの人もどんどん理解してきて、サーナイトを使う人が増えていった。
最初のデッキ候補にいたロスギラもミュウも、セイボリー多投サナには勝てないと考えて採用候補から外す。

勿論サナは使わないでメタをする側に回った。
この時に流行りというか、サナに勝てるかも?と思ってたデッキが

・ブジン+α
・後攻特化ミライドン(ビーチコート採用)
・水エネ採用トドロクツキ

この3つ。
全てに共通しているのは後攻取ってもサナに対して強い動きを持っている。この1点のみで使用を検討していた。それくらいサナの評価が高かった。

まぁデッキ選択から最終的に上記の3つは全て候補から外れたが
やることが単純で自分のプレイの練度があまり関与しないデッキを使う気にはなれなかった。

しばらくはサナを使いながらメタデッキを模索する日々が続いた。



11月21日

ふと知り合いに大会参加を誘われる
その時サーナイトを使う気分ではなかったので、ロスギラを使うことに。
ちなみにロスギラ対サナは3:7でサナ有利と思っていた。

ロスギラを使うからには、サナにどうやってサイドを進めればいいか考えることに。

サイドを先に取る場合、ギラVで殴るのが最善手だと気づいた。

1.リバーサルだけではギラVを倒せない
2.ギラVを無視する場合、サーナイトexを立てる必要がある
3.結局引き裂くでサイド取られる

以上の理由で、相手がギラを取り、こちらがサイド劣勢の状態で始まる展開になると考えた。

そうしたらカウンターキャッチャー強く使えるじゃんとなり
ならキャンセルコロン手裏剣決めたい!となり
キバナ入れるか!となり、キバナを入れた。

そしたらなんか優勝できた。2回。(16名規模×2回)
別にギラVで殴るプランが通ったとかではないのだが、多分運が良かった。
一応キャンコロ手裏剣は通りそうだなと思い考察を続ける

ここまでがキャンコロロスギラの経緯。


リスト解説


innNLg-3c4Uch-gnLN6L

※11/29時点でこのリストは弱い

ギラティナのリストはほとんど同じだと思っている。
そのため、最低限変わった部分がある箇所のみ説明する
自分はこのリストをロスギラではなくロスバレの感覚で使う。


ギラ3-3

11/21時点でツキへのマークを下げていたので3-3
今なら4-3にしないと対ツキ入りのデッキがきつい


ウッウ1

対サーナイトはギラVからの攻撃を想定している。
そのため、ウッウを使う瞬間が限られていると感じ枚数は1


マナフィ1

対サーナイトの叫ぶ尻尾、パオジアンの手裏剣等
サナはなくてもなんとかなるのだが、パオジアンはテツノカイナが突っ込んできたほうが相手の盤面が狭くなる。その目的で1枚入れた。


キャンセルコロン 1

キバナから持ってくる。
マナフィ、ジラーチへのカウンターカード。
使わなくても勝てる。使うとすごい有利になる。さすがロスギラ。


キバナ2

キャンコロ手裏剣を決めるために採用
あからさまに攻撃できない状態から攻撃可能まで持っていける。


ボス1 ナンジャモ1 ツツジ1

怒られそうな枚数をしているが、きちんと理由がある。
プレイの方針を定めるため。

山を見た時、一瞬でサイド落ちが分かる
花選びで来た時にロストに送る=使えない と認識できる。

これが理由で全て1枚にした。
「サイド落ち見れなかった~」とか「あの時ロストに送らなければ~」みたいな理由の言い訳を不可能にしている。でも良くはない


終わりに

ここまで読んでくださってありがとうございます。
環境は常に変わります。このnoteも11/28以降は刺さりが悪いと思います。
(サーナイトが増えてない、ロストツキ、ロスギラの増加)
環境をメタる側は大変だなと思いました。

また別のnoteで会いましょう。次は多分エクストラです。では。

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