セサミminiとvivoactive4の連携方法
1.IFTTTをダウンロードしよう
IFTTT(イフト)を聞いたことがあるでしょうか。私はこの連携を調べているときに初めて知りました。IFTTTとは「If this then that」の略で、ざくり言うと「thisをしたらthatを行う」というようなイメージ。セサミminiとの連携で言えば「ボタンを押したらセサミminiを解錠する」といった具合。
2.IFTTTでの設定
(1)左下の「Create」を選択
(2)「If This」を選択
(3)「Webhooks」で検索し「Webhooksアイコン」を選択
(4)「Receive a web request」を選択
(5)Event Nameで「button_pressed」を入力し「Create trigger」を選択
(6)「Then That」を選択
(7)「SESAME」で検索し「SESAMEアイコン」を選択
(8)今回は解錠の設定のため「Open Sesame」を選択
(9)Which Sesameで自分の登録しているセサミを選択し、「Create action」を選択
※どこかでセサミへのログインもあったと思います。
(10)「Continue」を選択
(11)「Finish」を選択
(12)Webhooksのアイコンを選択
(13)「Documentation」を選択
(14)上段の赤枠に(5)で入力した「button_pressed」を入力し、下段の「Test It」を選択。このテストでセサミが動作し解錠されればOK.
最後に中段赤枠のURLをコピーしておく。これでIFTTTの作業は終了。
3.Connect IQでAPIcallをダウンロードしよう
4.APIcallでの設定
(1)設定を選択
(2)Device 1 Name とAction name 11を入力。動作がわかるような名前がいいと思います。
(3) URL 11にIFTTTの(14)でコピーしたURLを入力する。
(4)Garmin connectを同期し、vivoactive4のウィジェットにAPIcallがあることを確認する。
5.vivoactive4で解錠してみる
(1)APIcallを選び、右上のボタンを押す
(2)「Choose device」「Choose Action」で先ほど作成したものを選択し、右上のボタンを押す
(3)セサミminiが動作し、解錠されれば連携終了
6.最後に
長編記事かつ画像データが大きいため、もしかすると非常に見難くなってしまった方もいるかもしれません。申し訳ありません。伝えたいことは書けたのでこれにて終了。最後までご覧いただきありがとうございました。