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やる気スイッチの周期

世間に、流行があるように
自分自身の中にも「周期的な流行」があると気づいた。

勉強なり課題なり、やらなきゃいけないことに
すぐ集中して成し遂げることが簡単にできれば楽なことはない。

ここで言うやらなきゃいけないことっていうのは、
具体的に書くべきか描くべきか。
学校とか仕事とかを超えて、それ以外でやらねばならない、いわゆるホームワークHomeworkだ。

やる気スイッチや、流行のスパンは
短期的なもの」と「長期的なもの」があるようだ。

短期的なものを強く実感するのは、勉強のときだ。
一般に、夜遅くなってから勉強の集中力がでてくる夜行性なタイプのひとが多いと思う。朝型が良いという話は聞くけど、なかなか実行できない。それだ。
一日のなかでのサーカディアンリズムともいうべきサイクルだ。

つぎに、長期的なものとは月単位のものだと思う。
以前の職場では定期的に課題なり論文なり作成しなくてはならないが、
それが集中して継続的に論文作成に取り組める月と、ほとんど集中できず後日へ回すことが多い月に分かれることを実感していた。
それは1か月毎に交互だった。
最近は、勉強や課題というより、どちらかというと趣味や嗜好も含めたサイクルになっている。1~2か月毎に移り変わる。仕事のストレスへの反発もあってか、音楽を聴き続ける時期、映画やテレビを見続ける時期、ニュートラルな時期、勉強に集中できる時期など。しかも、例えば音楽を聴くのにはまる時期では、いろんな音楽を聴くのかと思えば、違って、ひたすら同じ曲1曲か2曲をループさせて1、2か月聴き続けたりしている。

このように、やる気や流行が周期的に自分自身をまわっていると気づいてからはその流れに身を任せ、流行を自覚したうえでの生活に必要な業務をこなすスタイルを俯瞰的に実行できるようになった。

若い時、学生時代は短期的な周期のインパクトが強かったが、年齢を重ねてから長期的な周期へ移行し、内容も個性的に増えてきたように感じる。

こういった理論はすでに発表されているのか。
勉強好きな人には当然知っている摂理になっているのか。
それは知らないが、自分の人生メモとして書いてみた。

みなさんはいかがだろう。




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