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既に夢を描いている。

イメージするだけで世界を創れる。そんな不思議空間に突入した場合の事を考えると少し怖い、なんて方もいらっしゃると思います。けれども私達は厳密に言うと、もう夢の中に入っています。最初から、この目に見えている景色を創り上げているのは私です。

私達にはとても大きな、想像による創造の力があるのです。すべての方は、この瞬間も何かを選び続けて体験しています。変わらないという停滞も、その状態を選び続けなければ体験できません。そういう意味では目覚めない方々というのはとてもクリエイティブだと言えるでしょう。

一方で「早く新しい時代が来てほしい、早くすべてを解放された自由な世界が来てほしい」と、現在この世界の何割かの方が次のビジョンを描こうとしています。しかし「来てほしい」は、まだ描ききれていないという事を表しているのです。ですからまだこの世を必要としています。

お手本である支配者達は、しっかりと夢に生きています。人口削減をし、政府を一つにし、皆を管理する計画は第一章を終え、次へと向かおうとしています。何が悪いという事ではありません。ここは対比によって魂を磨く場所。光があれば影があり、お互いを消し合えば互いに消える。彼らと泥仕合を続ける者は、ただ単に自分の夢から逃げております。

もし多次元に解放されたとしても、今を生きていない人々はまた、元と似たような世界を選ぶでしょう。面白いもので、そこは既に夢であるのに、夢の中でビジネスをして仕事をして全体の中で群れて生きて、今までとさして変わらない空間を続けるのです。

皆様、人とは変わりにくいものでございます。今までとあまり変わらない世界を望む者が、そうしたモノの豊かな生活の中で心を開き、やがてカネを使わない愛の多い世界へと移れるのでしょうか?答えはNOでございます。そちらに移ればより難しくなっていくが答えであり、二極化とはそういう意味でございます。

環境が変われば変わる。私達の心はそんな簡単なものではなく、最終的には変わろうと思わない限り階段を1段階上がらない。そういう自発の仕組みとなっております。
この自らの想像ー創造の力をまだ使わないという方は他力を必要としていますので、リーダーのいる世界にて体験を継続いたします。

この世は既に夢でございますので、ワクチンを打てと言われたら、打たない。このカネの世界から抜け出したいのなら意識も行動も片足を抜く、といったアクションを行うだけです。そうではなくメディアが洗脳してきたからだとか、仕方ないだろ、と言っている方はまだこの世界を楽しんでおられます。ですので、本当にここが飽き飽きしてくるまで続けて下さいませ。いつか嫌気がさしてきますよ。

さてコロナストーリーが始まり、本格的にここは夢のようなおかしな場所へと変わりました。ホラーという夢でございます。けれども現実を描き続ける人々には、あくまでこれが本当だとしか思えません。自らの内面である宇宙を見つめてきた方には、この世界が数あるパラレルのうちの一つに過ぎない事を見破りました。そしてチャンネルが無数にあるのならと、彼らの示すものとは違う現実を夢見るようになったのです。

今、ここに見えているのは「最も愛からかけ離れた夢」。それでは、皆様お一人お一人の「それとは違う愛のある夢」とは、現実とはどんなものでしょうか?

この世界にはモノがあふれておりますが、多次元には愛があふれております。江戸時代のように、一見質素で飾り気のないように見えて、人とのつながりによって心は豊かに輝いています。

美味しいものをたくさんでもなく、家族や仲間と食べるだけで幸せではありませんか?

地球人は多次元へと解放されます。そこで狭い檻を作るのも自分。夢を描き、檻から出るのも自分でございます。

私達の夢と夢が重なれば、そこには新たな場が生まれるでしょう。そうして宇宙は広がり、私達は老いることもなく、しかし今と同じように現在を描いていくのです。




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