ポケモン SV S1 最終184位 壁ランクアップリレーパーティー
「はじめに」
初めまして、Ryuseiというものです。
今回はポケモン SV S1で使った構築の記録お残したいので、記事お書きます。
苦手な日本語実力ですが、よろしくお願いします。
「構築経緯」
テラスタル環境には「一定なプランが存在する構築が強い」という考えから始めました。
平凡な対面構築は疲労度が高すぎて、ある程度固定的な選出が存在する構築を使いたい理由もあります。
環境にかわらわりがかなりあったため、それを無効にして高速で壁を設置できるドラパルトを壁要員として採用。
メインエースは全般的な打点が優秀で、マルチスケールカイリューや襷ポケモンを安定的に突破できるセグレイブ、ランクアップを無視するてんねんに対する解答となるクエスパトラに決めました。
そして一直線展開パーティーの特性上、総大将を活用する機会が多く、また別のランクアップエースもできるドドゲザンも優秀だと思い、ここまでは確定して残りを悩みました。
最初はモロバレルとオロンゲーでフェイク壁の展開を狙っていましたが、全く出さなかったのでキラフロルとカイリューを採用しました。
「個体紹介」
ドラパルト@ひかりのねんど
のろわれボディ ようき HS252 A4
ドラゴンアロー/のろい/リフレクター/ひかりのかべ
別に言うことはありません
ドラゴンアローを使えばドラパルトミラー戦やマスカーニャ対面などになんとかできるため採用しました。
おにびもいいですが、攻撃機一つはあった方がいいと思いました。
ただ、サーフゴーに何もできないのでシャドーボールも考えてみる価値があると思います。
皆さんはもう少し調整して臆病スカーフサーフゴーのシャドーボールを確定耐えるサンプルを使いなさい
テラはフェアリーが一番いいと思います。
フェアリーじゃない理由はピースが足りないからです。
セグレイブ @ラムの実 / フェアリーまたは電気テラ
熱交換 ようき AS252 H4
つららばり/竜の舞/地震/テラバースト
打点が優秀で火力もすごいエースです。
地面テラをする場合、大剣突撃が必要ですが大剣突撃は壁のメリットをなくす最悪の技だと考えて使っていません。
自然に残った選択肢はテラバーストですが、フェアリーテラはドラパルトがガブリアスのスカーフ逆鱗に当たった場合、無償起点化することができます。
その他対面状況でテラで勝負手を投げる竜たちがドラゴン技術を打つため、こちらもテラを大事にして適切なタイミングでテラスタルをすれば得をする場合が多いです。
ただ、鋼鉄の技術に一貫性があり、サーフゴや鋼テラサザンドラはつらいです。
電気テラは打点のカバー範囲に優れ、アーマーガアやヘイラッシャーを強制突破できるのがいいです。
ゴールドラッシュも半減、電磁波も無効化しているのでサーフゴを相手にしやすいです。
アイテムに関してはあくびループに対して耐性を持ラムの実がいいと思いますが、これのおかげで勝った試合と同じくらいつららばり2発で負けたので、いかさまダイスと個人の選択です。
クエスパトラ @食べ残し/格闘テラ
加速 図太い H244 B236 C4 D4 S20
アシストパワー / 瞑想 / テラバースト / みがわり
てんねん破砕要員
今作でランクアップが可能なエースの中でてんねんを相手に突破できるポケモンはこのポケモンとかたやぶりミガルーサだけです。
でもミガルーサはみをけずるのデメリットのせいで壁よりは無償起点を作るカバルドンなどの構成に適していると思ったのでクエスパトラです。
1瞑想アシストパワーにドラパルトを取ることはできないので、図太いがいいと思います。
ドドゲザン @ 黒い眼鏡/アクテラ
総大将 いじっぱり AS252 D4
ドゲザン / ふいうち / アイアンヘッド / 剣の舞
壁パーティーの特性上一直線展開が多いため、最後に出す場合が多いので総大将がとても優秀です。
その場合、アクテラふいうちが4万を超えるので縛る範囲も非常に広く、壁が曖昧に残った時も剣の舞タンとして活用できることもいいです。
先にサーフゴやサザンドラを誘導しやすい構成なので、これを先に出すと気合玉が飛んできたり、ドドゲザンに有利な何かが出てきますが、その時ドラパルトに交代すればかなり有利な対面が形成されます。
キラフロル@襷 フェアリーテラ
どくげしょう 臆病 HS252
ヘドロばくだん/マッドショット/リフレクター/ひかりのかべ
サブ壁要員です。
毒びしをなくすこともできるし、自分で設置することもできる点がいいです。
毒びしを設置すればセグレイブがラウドボーンを突破可能になるので、選出パターンも多様になります。
ただ能動的に毒圧錠を敷くことはできず、毒びしも採用したかったのです。
カイリュー@ゴツゴツメット フェアリーテラ
マルチスケイル 図太い H244 B196 S68
炎の渦/電磁波/羽休み/アンコール
このパーティーが壁の展開のように見えるので、龍舞と間違われやすく意表をつきやすいです。
毒びしと一緒なら相手できる範囲がかなり増えて、このポケモンだけで相手全体を倒す場面もかなり多かったです。
個人的にアンコールを学ぶべきではなかったと思います。
最終日に入ってきたメンバーですが、奮闘してくれました。
「結果」
TN 유성 最終184位でした。
2桁を達成できなかったのは残念ですが、それでもかなり頑張ったと思います。
来シーズンはもっと頑張ります。
みんなS1お疲れ様でした。
質問があれば @dnwf_rightsにどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?