脳パスの撮影会に行ってきた

撮影会へ行ってきた
ここへこう書くと言うことはそれはつまり十中八九、
脳内パステルの撮影会に行ってきたと想像がつく。
それは僕がもちろん脳内パステルのオタクだから
そしてそれが運命だから!

だが、しかし!
撮影会は敷居が高い!
お家賃が高い!
だから気づかぬふりをしていた
見ないふりをした
「へぇ、写真撮れるの?
 カメラとか持ってないしなぁ・・・(嘘である)

僕は花や昆虫、自然を撮るnatureカメラマンなのだ
natureに興味はあるが、ねぇちゃんにも興味はある
だってしょうがない、男の子なんだもん
でもね、ライブで撮るには僕のカメラでは荷が重い
それにね、撮るより踊りたい

🎶躍りつかれたアムホの帰り
 これで青春も終わりかなとつぶやいて

 大阪で生まれたオタクやさかい
 東京へは ようついていかん
 (だからごめんTIFは在宅という言い訳)

名古屋へはついていきたかったが、
あいにく土曜日は学生時代からの友達のライブが入ってた
次に会えるのは一つ年を重ねたあとかな?
なんて諦めてた

だけど、当日になっても、まだ予約できるじゃん

数日前に会場のお寺のこと呟いたよね?
参加する匂わせ、っぽい。
来ると期待させておいて行かないのはオタクの屑だ

じゃぁ、こうしよう。
その日の朝の未勝利戦(競馬)で勝てたら
申し込もう

新潟 1R 3連単
4-3-6
的中 払い戻し ¥9,400-

会費出たw

それでも正直、こわかったな
知らない人たちの集いだから
だけど、そんな心配は杞憂だったと知ることになる

・・・

衣装を着たメンバーを見ることには慣れている
というかむしろ衣装を着たメンバーしか知らない
私服姿を見たことがない(オフ会(*注)行けよ!)
いや、衣装を脱いだらそれは普通の女の子
もはやアイドルではないのだ
われわれオタクが干渉してはいけないし
鑑賞してはいけない領域。あんたっちゃぶる

じゃぁ、浴衣は???

その時が来て、襖があき、
色とりどりの浴衣に身を包んだ
メンバーが入ってきた瞬間、

最高!!!

ブラボー!
その場にいた全員が立ち上がって拍手が巻き起こった
スタンディングオベーションだ!(心象風景です)

もうその姿を見ただけで大満足で参加費の元が取れた気がしたので
思わず荷物をまとめて帰ろうとしてしまった
「撮らないんですか?
 え、撮っていいんですか?
このわいのキャメラのメモリーにあの天使たちの姿を
収めていいとおっしゃるんですか?
何と言う僥倖、しあわせ!脳パス最高!ミント最高!

という興奮を内に秘めつつも、素知らぬ顔をしてカメラの準備をした

普段からライブで写真を撮ることがほぼないし、
撮影会に参加するの初めてだから、何でいるの?と思われたかもしれない
だけど、わいはカメラが趣味の一つだし、
二十数年前は毎週女の子を撮っていた
ただ、それ以上に今はライブで踊るのが好きなんだ

ゆ「でぃーちゃん、カメラ持ってるんや!?
わい「そやで

この撮影会ってやつぁ、ヤバい
この魅力を知ってしまうともう戻れないんじゃないか?

少なくとも、わいはこの笑顔には逆らえない気がする

・・・

撮影会自体は夕陽が丘の寺町の一角にある心光寺で行われました。
どうやらここは撮影会でもよく使われるようで、翌週も別のアイドルが
撮影会をしていましたね。
個人的にはそのあたりの街並みを趣味で撮ることが多いです。

浴衣に和室・庭園は撮影会の鉄板で、
日本女性の美しさが最大限に引き出される組み合わせ
もう少し心に余裕があれば、もう少し良い写真が撮れたはず!
実際緊張しまくってたしなー、わいが。

でも、最高に楽しかったです!

他の参加者も親切な人ばかりだったし、
終始いい雰囲気だったな。
甚兵衛で揃えた若いオタクの人たちが楽しそうにしてるのが
微笑ましかったし、生き生きしてた。青春!て感じした
そして若さが羨ましかったな。

次はいつ参加できるかわからないけど、
もしチャンスあれば、もっといい写真を撮ろう!

そして、絵を描くぞ!
本当の目的はそこなんだよ。
ゆりなさんと喋っていて、いろんなことに手を出して
何一つプロじゃないんだよなぁって自嘲気味に言うたら
ライブを楽しむプロやん!て言われた。それはそう!
だけど、その手を出したいろんなことの一つ、
絵を見て欲しい気持ちある。
ちょっとびっくりするような絵を描けるんだよ

では、また!

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