見出し画像

~私がタケノコをかくとしたら~

前書き

こんばんわ、きのこの山穏健派のDNFです。

今回は表現の自由の話題……などではなく、SS(ショートストーリー)なるものを書いて見ました。

発端は、中庸なインフルエンサーとして活躍し、私が良く賛同、支持させていただいてるフェミトーさんに対して、DNFがウザ絡み()をしたところからでした。


 なんとなくキノコの旅に見えた!面白い!と思ってノリで引用飛ばすという失礼なムーブをかますDNF。当然無視されるのかと思いきや……

 物凄くノリの良いフェミトーさんがネタで返してきました。ノリが良くてとっても優しい良い人ですね!

 ちなみにこの時点では「書き比べをしよう」とは本気で思っていません。そりゃあ私のような雑魚アカウントに付き合って書き比べなどしてくれるわけないでしょう。私は「忙しいのでそれはちょっと難しいです;;」とか言われて、そこで会話が終わるだろうと想定していました。

マジ!?

そんなわけで、きのこの山vsたけのこの里SS対決が開戦したのでした。

で、書いたのはいいのですが、フェミトーさんの作品は物書きらしいきちんとした描写、起承転結ある展開でボリュームある素晴らしい作品に対して、私は7000字程度で浅い内容……。

見比べると拙くて恥ずかしいのですが、後悔公開させていただきます。

これは私――DNFが"タケノコをかくとしたら"というテーマで書き上げた"ファンタジー"な物語になります。

たけなき平和な世界


§ 昔の話


 頬に何か冷たいものが触れ、意識が覚醒する。疲れて眠ってしまっていたのだろうと思うが、まだ寝ぼけているのかなかなかハッキリと思い出せない。遠くを見ると、薄く、淡く、日が出ているのを確認すると同時に、頬に触れたものが仮宿の大きな木の朝露だと知った。

 軽く体を伸ばしながら声を出す。後片付けをしながら、ここを発つ準備をする。昨日のうちに毒見を済ませ、食べ切れなかったキノコをバッグに詰める。

 ――キノコすなわち"木の子"は、人類にとって欠かせない食料品である。その名のとおり木の下や木本体から生えてくる事から、木がキノコを産み出し育んでいるとされている。最近は一部の学者によって「木は関係なく、独立した生態系を持った植物ではないか」と言われているが――

  森を抜け、朝の気持ちの良い風を受けながら相棒のマッシュに跨り荒野を駆け抜ける。見渡す限り町は見えず、まだまだ止まる事は無いだろう。

「……またか」

 ぽつりと呟いた。それを見るのは初めてではない。

 木々が枯れている。辺りには倒れた木々……大分細い木が重なり合い散乱している。広範囲に生えていたであろうその木々は全て枯れてしまっているようだ。そういった枯れた林を同じ道で何度か見かけてきたが、枯れた理由は分からない。特別乾燥した地域でもなく痩せ細った土壌という訳でも無さそうだ。それなのにある程度広範囲を形成していただろう木々の全てが枯れているのだ。
 マッシュを止め、枯れた林に立ち寄る。まだ若干の緑が見えるところから察するに、枯れたのはつい最近なのだろう。特に人が足を踏み入れた形跡も、手を加えた形跡もどちらも残っていない。

 ――花?

 色褪せたその空間に、何かが見える。木の枝から芽吹いた花……いや、稲のようなものに見える。先に付くこの粒は種なのだろう。しかしこの種がこの地に蒔かれたところで無事に育つとも思えない。

(持っていこう)

 種をもぎ取り麻袋に入れる。もし定住先が決まったら、これを試しに植えてみるのも面白いかもしれない。木を育てる、ということは"木の子"を生み出す可能性が高く、自給自足にもなるからだ。

 再びマッシュに跨り、荒野を駆け抜ける。まだまだ行く先には何も見えてこないが、目的地が無いという訳ではなく、とある国を目指している。豊かな町で、平和で住みやすいと評判のその国を、新たな定住地としたいと考えているのだ。
 今までは根無し草として色んな国を転々としていたが、そろそろ一つの国に腰を据えたい……。色んな環境、色んな刺激に出会えたのは貴重な体験だったが、今はただのんびりしたい、そんな気分になってきたのだ。

 日が落ちそうになって、ようやくその国に辿り付く事が出来た。国といえば一帯を壁で囲んでいるというのも良く見てきたがこの町には軽く柵があるくらいだ。外敵、害獣のようなものに脅かされることがない国ということだろうか。そうやって眺めていると、そこを歩いてきた住人と目が合ったので、マッシュから降り立ち、会釈をする。

「もしかして旅の方でしょうか?」

 髭を生やした気の良さそうなその男性は、何の警戒心もなさそうな柔らかい表情で話しかけてくる。国によっては旅人に対して警戒心の強いところもあるが、この人を見ている限りそんな事は無さそうだ。

「何はともあれこんな時間です、もし宜しければ家に寄っていきませんか?」

 それは願っても無い申し出である。この国の人の話も聞けるし、文化、食生活も一気に確認する事が出来る。私は快く返事をし、その男性の案内についていった。

 その男性の奥様が出迎えてくれた。訝しげに眺められることも覚悟していたが、男性が紹介すると嫌な顔一つせず笑顔で出迎えてくれた。食卓で男性と情報交換をしている間に大量の料理を作ってくれたようで、食卓に運ばれてきたそれらに圧巻された。

「見たことも無いキノコもあるのではないですか? この町は色んなキノコが豊富ですよ」

 食卓には色とりどりの色んなキノコが並んでいた。食べたことのあるキノコもあれば、見たことも無いキノコもある。この町では多くのキノコが流通しているという事なのだろう。端から少しずつ摘ませていただく、うん美味い。
 食事をしながら話を聞くに、この国のキノコの食文化はかなり進んでいるようだ。ふと麻袋に入れていた例のものを取り出して机において見る。

「これは……稲でしょうか?」

 確かに単体で見ると稲にしか見えない。これが木の枝から咲いていたものだと伝えると、驚き半分、疑い半分といった絶妙な表情を見せた。この国の人でもあまり分からないような物なのだろう、もしかしたら未知の新種かもしれない。

「もし育ったら是非見せてくださいね」

 この種がまだ育つものかは分からない。枯れた林に残っていた種に、もはや命を生み出す力は消えてしまっているのかもしれない。それでも、国の外の荒れ果てた地で育つことが無かった木を、人の手で育ててあげたいな、という期待に胸を膨らませる。

 食事が終わるとそのまま宿泊までお世話になることになった。料理も良く、人柄も良く、このような人が住んでいるこの国は良い国なのは間違いないだろう。早速明日にはこの国で住むところを探そう。今までの旅と、疲れに、終わりを告げるように意識がすっと落ち、深い眠りに付いた。


 それから月日が立ち――。


 町外れにひっそりと家を建て、そこに住むことにした。近隣の住人とは打ち解けてすぐ仲良くなった。例の種は家の裏にひっそりと埋めた。最初のうちは数日毎に様子を見に来ていたが、何の変化も無い日が続いた。流石に夢物語だったのかもしれないな、と思い始めると共に次第に興味を薄れていく。

 さらにそれから数ヶ月発つと種のことなどすっかり忘れて、この国の生活に馴染み、楽しくゆったりと過ごしていた。美味しいたくさんのキノコが溢れるこの国では、起きて、食べて、寝る。それだけでも幸せな気持ちで過ごしていける魅力があった。
 やはり自分でもキノコを栽培したいと考えた。そのためには木を育て、その木が"木の子"を生み出すのを待つしかない。家の裏にでも植えようか……そう考えて、以前植えた種のことを思い出す。なにか芽生えたりしていないだろうかと一抹の期待を胸に添え様子を見に行く。

 たまげた。芽生えるどころの話ではない。数本の木が家の高さほどまで育っていたのである。そんな長い期間放置したつもりもないのだが、いつのまにここまで生えたのだろうか。そして、そんな疑問が消し飛ぶほどの目に映る衝撃があった。

 緑。

 その木は緑色だった。節目の模様があり、細く真っ直ぐにその伸びた幹は葉っぱのような緑色をしていた。うっすら記憶を掘り起こすと、そういえば枯れた木々にも同じような節目があったようなきがする。それらは枯れて年老いたなどの理由で白くなっていたのだろうが、今育っているのは緑色である。節目の模様も手伝って、例えるならば枝や花の茎のようにも見える。おそらく誰もこんな木を見たこと無いのではないだろうか。

 肝心の"木の子"は生えているだろうか。

 興奮冷めやらぬ状態、気を落ち着けながらゆっくりと木の周りの泥を慣らし、掘り下げていく。さすがにまだ生えていないかもしれない、"木の子"が生まれるまでは木が育ってから年月を要すると言われている。ただしその期間はマチマチで条件がいまだ判明していないのだ。

 諦めかけたその時、指に何かあたった。まさか"木の子"だろうか。土をよけその輪郭を眺める。……正直なところ自分が知る"木の子"の姿からは遠い。ただ世の中は広い、詳しい人にも見せるべきだ。かつて『育ったら見せる』事を約束した男性に、これを診てもらうことにした。


「これは……驚きました」

 開口一番そのように告げられた。まずはその緑の木のインパクトが強かったようだ。巨大なアスパラガスのようだと言われ、確かにそのようにも見えると思った。問題はその下に生える"木の子"である。

「これはモレル……もしくはマコモの一種でしょうかね。特徴が似ている気がします。状況からも"木の子"であるのは間違いないでしょう、食べて見ますか」


 男性の提案でその"木の子"すなわちキノコを食すことにした。当然毒性は警戒しなければいけない。生の状態で一部を皮膚、舌に反応が無いか時間を置き実験をする。それをクリアしたら加熱処理をして再び同じ事をする。面倒な工程だが、それほどまでに未知の食品に対する欲望は強かった。

「美味い!」

 様々な過程を経て、ついに食したそのキノコはなかなかの美味であった。いや、美味というより斬新さが良いのかもしれない。独特のコリコリとした食感。今までの食べ物にはない魅力が詰まっていると感じた。


 そのキノコは頻繁に生えてきた。毎回刈り取り、毎日のように食す、食卓に欠かせないキノコとなりつつあった。とはいえ独りで食べきるほどの量しかなくお裾分けもあまり出来ない。なんとか大量生産できないものか……と考えるところだが、キノコの生態というのは解明されておらず、特に他の場所に狙ったキノコを産み出させるのは不可能なのである。今はまだ我が家の裏の木の下でしか生えることのないキノコなのだ。

 しかしさらに月日がたったある時、なんと隣の家の木の下に、同じキノコが生え始めたと報せを受けた。そのキノコはその家の住人を魅了した。

 偶然か、奇跡か、そのキノコはどんどん周りに広がっていったのだ。

 供給が増え、多くの人が食べられるようになると料理の文化も進んでいく。ごま油で炒めて煮詰める「メンマ」という料理は大変に美味しかった。

 
 新たな食材が、新たな幸せをもたらしたのだと、その時は思っていた。

 その時は――




"キノコが木になった”


 その報せを受けて何人かの村人が集まった。今まで食べていたそのキノコを刈り取らず数日放置していただけで、なんと数mの成長を遂げたのだという。そしてそれは元々の『緑の木』にソックリだと……。

 そう、実際に目にして唖然とした。今まで食べていたのは"木の子"ではない。今まで呼ばれていたキノコは『木の下に生える"木とは別の生命体である"が、それが木の子供のような存在である事から"木の子"』と呼ばれていた。しかしこのキノコは"木の子"ではなかった。木の成長途中であり、本当に"大人の木になろうとする木の子"だったのだ。
 それ自体は問題なのではない。ここで問題になるのはその成長速度と、何故他の場所にも他の"木の子"のように生まれたかである。元々種を植えて生えてきた木は、未だ花を咲かせてはいない、つまり種は他にないはずなのである。

 一体この”緑の木”はなんなのか。
 ……私たちは一体何を食べていたのだろうか。
 一同に不安と恐れが走る。

「た、大変だぁー!!だ、誰かー!!」

 緊迫した空気にさらに追い討ちがかかる。何事かと思って声のあった方へ向かうと、なんと"緑の木"が民家を貫通しているのである!

「普段使わない物置に……いつのまにか地面を突き破ってこれが生えてたんだ!」

 一体どういう事なんだ! 多くの人間に混乱が伝染する。木の下ですらない。元の木からも遠い。そもそも新たな種はどこにも芽吹いていないのだ、なぜこんなところに"緑の木"が生えるのだ!
 
「キャー!!」

 騒ぎは収まらない。他の場所からもいくつもの"緑の木"がどんどん見つかっていく。"緑の木"も、それを食べていたものも恐怖に慄き、騒ぎを知りどんどんと人が集まってくる。

「こ、これは!」

  一人の老人が、大きな声で叫び、皆が静まり返る。この老人はこのあたりで一番長く生きた長老として敬われており、知識も深い。

「なんということじゃ……これは"竹"じゃ……悪魔の木じゃ!!」

 な、なんだって! 人々は混乱し、騒ぎ立てる。すると"緑の木"食べた何人かが突然倒れる。駆け寄ると泡を吹いていて様子がおかしい。どの人間もお腹を抑えて苦しそうにして、一人がこう叫ぶ。

「は、腹を"悪魔の木"が突き破ろうとしてるんだ!!」

 先ほどの民家を貫通した"悪魔の木"の事を思い出すと、それは想像に難くなかった。間近で倒れた男性の背中を叩き、口から吐き出させようとするが、上手くいかない。泣きながら、助けて、助けて、と呻いている。

――バァンッ!!――

 それは銃声だった。苦しんでいた人間の一人が、なんと自らを打ち抜き自殺したのだ。何故だ、誰か止めなかったのか、と問うが「"あんな化け物に腹を突き破られて殺されるくらいなら死ぬほうがマシだ"と言われ、止められなかった」と言われ、何も言い返せなかった。

 助けることは出来ないのだろうか……いや、他人事でもないのか……自分も食べたのだから……。

「全ての"竹"を燃やせ! これ以上被害を増やすな!」

 住民の一人が何かを察知し、"悪魔の木"が生えた家に火をつける。

「おいやめろ! 私の家だぞ!」

 家主が抵抗し、燃やそうとした住人と揉み合いになる。

――バァンッ!!――
 
 再び銃声が響くと共に辺りは静まり返る。今度は家主が燃やそうとした住人を撃ったのだ。不本意だったのだろう、自分がしでかした事に恐れ慄き銃を落とす。その様子を見たまた別の人間が静寂を破る。

「悪魔だ! 悪魔に操られて人間を撃ったんだ!」

 私はゾッとした。こういった『集団パニック』というものには過去に一度だけ巡りあった事がある。恐怖が伝染し混乱が伝染し、そして何かを皮切りに人々が殺しあう。この場に居ては命が危ういのだと、経験が物語る。

 集団から飛び出て逃げ出すことにした、銃声が鳴り響く、あちこちですでに火が燃えている。もはや国全体にこの混乱は伝染されてしまったのかもしれない。そしてこのパニックはおそらく、"悪魔の木"に関わったものに目が向けられることだろう。

 一刻も早く国を出なければ……。

「……ッ!」

 ……意識が遠のいてい……く……。







「…………"竹"は悪魔の木……、"竹の子"は清めて"アク(悪)"を祓えば食す事も可能だが……そうでなければその人間はアクに染まり強い吐き気や腹痛に苛まれ、やがては地獄へ身を落とすのだ」

 一同に語る老人の声を聞いて、目が覚める。しかし身動きが取れない。やがて平衡感覚を取り戻し、老人達の顔が自分の位置よりはるか下にあることに気づいた。そうか、自分は磔にされているのだ……。

「竹は一本でも生えればやがて国全土を覆う面積で生えてくるようになる……切っても切ってももはや手遅れ。この土地はもう捨てるしかない。そうやってこの国は何度か移動を繰り返している……大体100年ごとに……竹の伝承は一部の者に語り継がれてきたのだ」

 ふと、"種"を見つけたときの記憶を思い出した。ところどころで枯れていた木々……あれが全て竹だとしたら……その時も国が滅んで……。

「国を滅ぼし役目を終えた竹林は、やがて枯れ、最後に花を咲かせるといわれている……。その種を持ち込んだのがどうやらお前のようだな、他の住人が吐きおった。纏めて焼き払うことで、そんな花が咲くことの無いよう願っているよ……悪魔の手先め」

 そんな……待ってくれ……誰か……誰か……助けてくれ……


§§ 今の話

「"このような悲劇を繰り返さないため、私たちは守らなければなりません。竹、及び、竹の子は、『持たず、作らず、持ち込ませない』こと。そうして人類が協力することで平和が守られているのです"……ちゃんちゃん!」

 私は子供用の絵本を読み終えると、壁に縛りつけた男の頭に銃を突きつけた。

「というわけで、竹の子を持ち込んだ人間にはここで消えてもらうよ~」

 縛り付けた男は焦りながら言葉を捲くし立てる。

「は、話が違うぞ! ここは"タケノコ派が自由になれる国"じゃなかったのか!?」
「? その通りだよ?」

 引き金を引く。右手が反動で震え、耳に銃声が鳴り響く。また今日も一人のタケノコ信者を肉体から解き放ち自由に――削除することが出来た。悪魔の手先とされるタケノコ信者が世の中に居る限り、この絵本のような……はるか昔の悪夢が蘇る事だって有り得る。芽吹く前に異分子は削除しなければならないのだ。
 
 私は平穏を望んでいる。誰しもが願う、平和で穏やかな世界で、健やかに過ごしたいだけなのだ。

「今日も美味しいキノコを探してくるか~」

 バイクに乗って私は隣町に出かける。その途中に旅人らしき人に出会ったので声をかける。入国する人間を監視するのも私の役目だ。

「旅人さんかい? どこに向かうんだい」
「いや~実はあそこが"タケノコ派が自由になれる国"と聞いてさ……」
「ほうそれで?」

 私は右手を腰のホルスターにかける。

「私はキノコ大好き人間なんだが……そんな国でも自由生きていけるだろうか?」
「……なんだ、それは心配要りませんよ。きっと気にいってくれるはず。特にキノコ好きは歓迎されますよ。……そうですね、国に着いたら"ユキさん"を尋ねると良いと思います」
「おお、ありがとう!」

 手を振り、旅人と笑顔で別れる。
 タケノコ派の悪意から国を守るにはキノコ派が一致団結して勢力を拡大する必要がある……。今日もこうやって平和の賛同者を増やして地道に活動していくのである。

このまま平和が続くといいなぁ。




後書き

以上、私――DNFが"タケノコを核としたら"でした。このSSを通じて、少なからずキノコ派の平和実現に近づくことを願っています。

ちなみに「登場人物にほぼ名前をつけていない」のと「【昔の話】で一人称(僕、私)が出てこない」のは拘りなのですが、読みにくかったら申し訳ありません。

補足説明

キノコなど菌類は目に見えないので認識されることが昔は一切無く、解明は長らく進んでいなかったといわれています。木の子と呼ばれたのもスピリチュアルな背景が本当にあるかもしれませんね。


竹の花は滅多に咲かず、本当に不吉なものだと言われてきてます。

また、竹による害というのは大きな問題になっています

竹が地面に根を広げあらゆるところから生えてくる生態なのも事実です。

個人的なイメージですが、木の幹が土の中で真横に育っていき、枝部分が竹として映えてきているような印象です。

最後に

このような瑣末なアカウントの戯言にお付き合いいただいたフェミトー様には頭が上がりません。また、皆様も最後までお読みいただき有難うございます。心より感謝申し上げます。

正しい知識を得て、たけのこの里を根絶し、きのこの山が栄え、世の中が平和になるようみんな頑張りましょう!。


DNF@P_drenreb

フェミトー様の作品はこちら

↓こちらからフェミトー様への作品に飛びます。

※ちなみに↑この話で作成されたたけのこの里の味はフィクションであり、現実のたけのこの里を食べたリアクションとは異なる可能性が高いのでご注意ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?