帰ってきた赤黒ドルマゲドン

はじめに

　お久しぶりです。やはねです。実はnoteの存在を忘れていまして記事を書いていませんでした。すみません。
　今回紹介するデッキは赤黒ドルマゲドンです。実は昔にも赤黒ドルマゲドンを紹介したことがありまして、またかよと思われる方もいると思いますが（そもそもそこまで知名度ないので思われないと思います・・・）紹介していこうと思います。前回紹介した時が2022年の2月ということだったので環境も大きく変わり、カードもたくさん増えました。ですので、最新版（といってもクロニクルが発売されたときに増えた構築ですが・・・）のデッキを紹介していこうと思います。デッキレシピでは正式名称で書きますが本文では俗称等で書きます。

デッキレシピ

メインデッキ

超次元ゾーン

ドルマゲドン

メインデッキ

・FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜　４枚
・鬼寄せの術　４枚
・終断γドルブロ/ボーンおどり・チャージャー　４枚
・D2V3終断のレッドトロン/フォビドゥン・ハンド　４枚
・霊刑連結 ジゴク・パルテノン　４枚
・マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド　４枚
・悪魔龍 ダークマスターズ　４枚
・最終龍覇 ボロフ　４枚
・禁断V キザム　４枚
・光牙忍ハヤブサマル　１枚（殿堂カード）
・終断χ ベガスランチャー　２枚
・メガ・マナロック・ドラゴン　１枚（殿堂カード）

超次元ゾーン

・時空の禁断 レッドゾーンX /終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR　２枚
・轟く覚醒 レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒 ドギラゴンX　１枚（このデッキではほぼほぼ蒼き覚醒 ドギラゴンX面だけ使います）
・銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ　１枚
・銀河剣 プロトハート/星龍解 ガイギンガ・ソウル　１枚
・無敵剣 プロト・ギガハート/最強龍 オウギンガ・ゼロ　１枚
・将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン　１枚
・獄龍刃 ディアボロス/破滅の悪魔龍 ディアジゴク　１枚

FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜/終焉の禁断 ドルマゲドンX（以下ドルマゲドン）

採用理由など（一部）

　２コストのカード２種類はこのデッキの速度を上げるために採用しています。ここを抜くことはほぼほぼないと思います。FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜（以下サンライズ）は５コストのカードを早期にプレイするため、鬼寄せの術（以下鬼寄せ）は７コストのカードを早期にプレイするためです。サンライズを2ターン目に、鬼寄せを3ターン目に使うことで７コストのクリーチャーを3ターン目に１コスト（単色に限る）でプレイすることができ、強いです。
　終断γドルブロ/ボーンおどり・チャージャー（以下クリーチャー面についてはドルブロ、呪文面についてはボーンおどり）は初動兼受け札となるカードであるため、抜くことはないと思います。サンライズが引けなかった時のために４枚採用必須です。
　D2V3終断のレッドトロン/フォビドゥン・ハンド（以下クリーチャー面はレッドトロン）は受けとして使うももちろんクリーチャー面を使うのも強いカードです。ドルマゲドンのスレイヤー面を剥がすことで簡単に相手クリーチャーを破壊することができます。基礎パワーも５０００と高く、メタクリーチャーを破壊するのも比較的簡単です。
　霊刑接続ジゴク・パルテノン（以下ジゴクパルテノン）は自分のターンの終わりに相手が自分の手札を一枚選んで捨てさせる効果を持っていて、3ターン目に出すと結構強いです。赤単に対してはあまり効果がないように見えると思いますがこのクリーチャーは出る時EXライフがつくので盾が増えるのです。しかも、このデッキは半分以上がシールドトリガー。強いですよ。はい。
　メガ・マナロック・ドラゴン（以下マナロック）は多色デッキに有効です。もちろんですが。また、3ターン目に鬼寄せマナロックでも非常に強いです。もちろん2ターン目にサンライズを貼る必要がありますが。3ターン目にマナロックは相手からしてみれば最悪ですからね。
　禁断V キザム（以下キザム）は赤黒ドルマゲドンにおいては良い受けふだですね。赤単相手には１１１１以下破壊を組み合わせて３面除去（出た時バトル効果＋出た時パワーマイナス＋１１１１以下破壊）や、パワーの高いクリーチャー相手には出た時にドルマゲドンのスレイヤー破壊を剥がしてバトル効果で道連れをする。いいカードですね。
　悪魔龍ダークマスターズ（以下ダクマ）はいいカードですね（さっきからいいカードとしか書いてない気が。。。）。3ターン目にダクマを飛ばすのは気持ちが良すぎますね。とくに、相手の手札を見て捨てさせる効果が強く、嫌なカードはそのまま持たせておけるというのが強いです。また、手札を見ることができるのも強いですね。ただ、巨大設計図やT・T・Tなどのような大量ドローカードは天敵です。捨てさせても引かれるのはきついですね。
　最終龍覇ボロフ（以下ボロフ）は詰めるカードとして優秀です。また、受け札としても優秀です。ドルマゲドンのスレイヤー付与効果を剥がしてボロフに付与、将龍剣ガイアール（以下ガイアール）を装備させ、バトルするのも良いですね。詰める時は銀河大剣ガイハート（以下ガイハート）を装備させ、時空の禁断レッドゾーンX（以下レッドゾーンX）で殴るのも良い手段です。相手はこのカードを放置してしまうと、ガイギンガに龍解したり、終焉の覚醒者レッドゾーンBSR（以下BSR）側に覚醒したりするのでなんとかしてどかしたいでしょう。とどめを指したくなった場合、ガイハートを装備したボロフで攻撃する時、P革命チェンジで蒼き覚醒ドギラゴンX（以下ドギラゴンX）になって、ブロックされずにとどめをさすというのも良いですね。
　超次元ゾーンのカードに関しては好みで変えてもらって大丈夫です。ただ、ドギラゴンX、ガイハート、レッドゾーンX２枚、ガイアールに関しては、ほぼほぼ必須だと思います。ビギニングスタートを入れてみるのも良いかもしれません。

お値段

　このデッキ、自分は安く組めるのかなと思っていましたがカーナベルで
約１８０００円でした。高いですね。ただ、一番安いバージョンで揃えるともしかしたらもっと安くなると思います。また、このデッキの大半のカードが入っているクロニクルデッキが売れ残ってセールになってることが多いので買ってみるのもいいかもしれません。零龍のクロニクルよりも使っていて面白いと思います（零龍のクロニクルは歴代のクロニクルデッキでかなり強い部類だと個人的には思いますが、使っていてあまり楽しくないのですよね、、、）。

まとめ

　どうでしたか？作りたくなりましたか？回し方に関してはYoutubeに載っているので調べてください。面倒くさくなったわけではありませんよ。多分。
　誤字脱字があるかもしれませんが気にしないでください。何か知りたいことがございましたらコメント欄に記入お願いします。

最後まで見ていただきありがとうございました。