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ニンジャスレイヤーTRPGキャンペイグン・レッツスリーアンダー第一話「キックアウト・ザ・ニンジャ・マザーファッカー」1-1

これは、10月1日に行われたNMまっさん=サンによるニンジャスレイヤーTRPGキャンペイグンの第一話リプレイである。
シナリオは同タイトルのANIGR=サン作のこちらのものを使用しております。

◆◆◆◆カラテの高まりを感じる…!◆◆◆◆

これまでのあらすじ:クリスマスが過ぎ、
オショガツの準備に忙しいネオサイタマ。
そんな年末気分の中、ニュービーニンジャである君たちは
トコロザワピラーに呼び出されていた!

NM:トコロザワピラー低層の会議室
NM:君たちをここに呼び出したニンジャはまだ来ていないようだ
NM:互いの品定めもあるだろう
NM:アイサツとかしてよう
ヤマオロシ:「…」端っこの方に陣取る。

◆ヤマオロシ(種別:ニンジャ) PL名:マンタ
カラテ		6	体力		6
ニューロン    	3	精神力    	3
ワザマエ		6	脚力		3
ジツ    	0	ジツ:ノーカラテ・ノーニンジャ
生い立ち:ローグハッカー
装備やアイテム:*キーボード・ザ・ゴールデンエイジ*、家族の写真
サイバネ:生体LAN端子				

プロフィール
マルノウチ抗争に巻き込まれた小学生の子供にニンジャソウルが憑依
家族は(おそらく)全員巻き込まれた
よくわからないうちにソウカイヤに拾われ、
適当なことを吹き込まれて家族を殺したやつらを恨んでいる

リーフシードラ:「ドーモ、リーフシードラです~」
リーフシードラ:リーフィーシードラゴンめいたフルメンポとめっちゃ草が生えたようなニンジャ装束のニンジャだ。

◆リーフシードラ(種別:ニンジャ) PL名:うーぱー
カラテ		6	体力		6
ニューロン    	5	精神力    	5
ワザマエ		2	脚力		3
ジツ    	0	ジツ:不明
生い立ち:信心深い
装備やアイテム:スシ
サイバネ:生体LAN端子				

プロフィール
クリスマスのあの日、赤く焼けた視界に刻まれ続けた一匹の魚に仄かな恋心を見出だしたニンジャ。
リーフィーシードラゴンめいて全身に葉っぱめいた飾りが付いたニンジャ装束を纏う。
ジツはないが単純な武闘派であり、カラテが強い。
何れは少しずつ肉体をリーフィーシードラゴンに近づけていきたいと考えている。
同種でなければ結婚できないからだ。
飾りが足に絡まるので転びやすい。

バッドラック:「アー…ドーモ、バッドラックです。なんだかなれないねこのアイサツってやつは」

◆バッドラック(種別:ニンジャ) PL名:黒鷺あぐも
カラテ		5	体力		5
ニューロン    	4	精神力    	4
ワザマエ		2	脚力		3
ジツ    	0	ジツ:不明
生い立ち:信心深い
装備やアイテム:家族の写真
サイバネ:テッコ				

プロフィール
たまたまビズで来ていたマルノウチ・スゴイタカイビルで死に、
ニンジャになったはいいもののその場でソウカイヤに組み込まれてしまった運の悪い女アサシン。
装束の背中には歪んだ字で「辛運」と刺繍されている。
自分の不運を気にしており、幸運グッズを買ったり、毎朝の占いで一喜一憂している。
失った腕の代わり移植した旧型のテッコのせいか、はたまたソウルの影響か手先の感覚がない。
かつては裁縫が得意で、よく家族の服を繕っていた。今は見る影もない		

ヤマオロシ:「…ドーモ、ヤマオロシです」端で腕組みしながらぶっきらぼうにアイサツ
リーフシードラ:「アーラ擬態?」ヤマオロシを見つけたようだ
リーフシードラ:「ドーモです~。」
ヤマオロシ:「…何が?」目つきが悪い!
チンクエディア:「ドーモォ、チンクエディアです」鎧めいたニンジャ装束を身にまとったニンジャがアイサツ、彼はメンポの中でクチャクチャとZBRガムを咀嚼しながらアイサツを行っている!シツレイ!

◆チンクエディア(種別:ニンジャ) PL名:志摩志摩
カラテ		6	体力		6
ニューロン    	2	精神力    	2
ワザマエ		5	脚力		4
ジツ    	3	ジツ:ムテキ・アティテュード					
生い立ち:元ヒキャク・パルクール
装備やアイテム:ZBRアドレナリン
サイバネ:生体LAN端子							
スキル:常人の三倍の脚力

プロフィール
元ヒキャク・パルクールの青年が配達中に落下死しかけた際ニンジャソウルが憑依。
ニンジャとなって生まれ変わった。ニンジャ化してなお己の脚が商売道具であるという
認識を持ち続けているため、カラテ戦闘は専らチョップ突き主体のイクサ運びを行う。
ムテキ・アティテュードの使い手でもあり、憑依時の落下死は硬質化したチョップ突きを
ビルに突き立て落下の勢いを殺した事で回避することが出来たものの、
未だその当時の感覚を掴むことが出来ず四苦八苦している。
チェインメイルめいたニンジャ装束を身にまとっており、
一見すると騎士めいたアトモスフィアを感じるがその性質は極めて軽薄。

リーフシードラ:「アララ、声が汚いのです~」
バッドラック:「ガキに鎧マンに、えっとアンタのそれはなに?ワカメ?ソウカイヤってのは随分変わった奴等の集まりなんだね」
そういう女の腕はあからさまに旧式のテッコを重そうにぶら下げている。
チンクエディア:「ウッヘヘ!こんなチミっこいニンジャもいんのな!ウケル。アッガム食う?」ヤマオロシにZBRを差し出す。
ヤマオロシ:「…」黙っている、あまり会話する気はないようだ
「いらん」ぺしっ
リーフシードラ:「リーフィーシードラゴンの種として認められるために、外見をリーフィーシードラゴンに近づけているのです~」
バッドラック:「ガキに薬物なんてあたえるんじゃないよ。碌な大人にならなくなるだろ?」
リーフシードラ:「海藻に擬態するためのリーフィーシードラゴンのヒレに私の装束が擬態しているのです~」
チンクエディア:「アッソ、そっちの姉さんとワカメっぽいのは?ガム食う?」メンポの隙間からガムを膨らませる
リーフシードラ:「いらないのです~」
NM:そんな風に君たちが仲良く会話をしているとドアが開き、一人のニンジャが入ってきた
ヤマオロシ:(ワカメ…まあワカメっぽいかも…?)
バッドラック:「そうね、いただいとくよ。このあと碌でもない大人の仕事がまってそうだしね」
アーソン:「ドーモ、アーソンです。集まっているなニュービー共」

◆アーソン (種別:ニンジャ)
カラテ		7	体力		7
ニューロン    	5	精神力    	5
ワザマエ		5	脚力		3
ジツ    	3	万札           10

◇装備や特記事項
 アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ZBRアドレナリン
 スキル:『◉滅多打ち』、『◉ツジギリ』
 ジツ:『★ファイアスターター・カトン・パンチ』のみ(通常のカトン・ジツは使用しない)

『★ファイアスターター・カトン・パンチ』:
 カトン・ジツの一種。パンチが命中した相手に対し、瞬時に人体発火現象を引き起こす。
 手番開始時に【精神力】を1消費し、【ジツ】+【ニューロン】で発動判定
(「難易度:NORMAL」)。
 発動に成功すると、このターン中のみ、アーソンの『近接攻撃』
 全てにD3の火炎ダメージが付与される。
 つまり、アーソンの『近接攻撃』が命中した場合、
 1発ごとに1+D3のダメージが敵に与えられる。
 この火炎ダメージは『サツバツ!』の追加ダメージと積み重なる。
 アーソンは『滅多打ち』を使えば最大で3回攻撃を繰り出せるので、
 全命中時の最大ダメージは(1+D3)が3セットとなる。

『◉滅多打ち』
 『素手』装備時のみ使用可能。
 攻撃フェイズ開始時に回避ダイスを1個消費し、『滅多打ち』の使用を宣言してもよい。
 使用した場合、このキャラはそのターン中のみ有効な『連続攻撃+1』を得るが、
 この攻撃時に『サツバツ!』は発生せず、しかもこの攻撃時は難易度が+1されてしまう。

『◉ツジギリ』
 移動フェイズの開始時に使用を宣言する。
 このキャラは「攻撃フェイズ」で攻撃を繰り出した後に、「移動の続き」を行える
 (つまり自分の手番で「移動」→「攻撃」→「移動の続き」のような
ヒット&アウェイが可能となる)。
 ただし移動距離の合計は【脚力】以内でなければいけない。
 この攻撃時は『連続攻撃』も通常どおり可能。他の宣言系移動スキルとは同時使用不可。

リーフシードラ:「ドーモ、リーフシードラです~」アイサツ
バッドラック:「ドーモ、アーソン=サン。バッドラックです」
ヤマオロシ:「…ドーモ、ヤマオロシです」アイサツはちゃんとする、しない方が面倒になるからだ
チンクエディア:「アー、ドーモアーソン=サン、チンクエディアです」
アイサツと同時に膨張したガムが破裂!「ヤッベ」
アーソン:「お前らのようなニンジャのイロハも知らぬサンシタでもできるミッションを持ってきてやった」
バッドラック:(チッ、ヤンナルネ。コイツもアタシをスカウトした化けもの共と変わりないように見える。ニンジャってにも世知辛いもんだ」
アーソン:「ありがたく受け取るんだな」
ヤマオロシ:(…まあ実際、イロハのイも分からないけどさ…)
リーフシードラ:「実際リーフィーシードラゴンに詳しくなってもニンジャには詳しくないのでありがたいのです~頑張らせていただくのです~。隠れるなら得意なのです~」
チンクエディア:「マジッスカ!ニンジャのミッションってアレっしょ?なんか隠れて殺したりすんでしょ?ウケル」
ヤマオロシ:「ドーモ」一応お礼を言う、面倒なことにならないようにだ
バッドラック:「ありがたいね、実際ニュービーなもんで。具体的にはなにをすればいいんだい?殺し?揺すりかい?」
アーソン:「聞け。ソウカイヤの傘下のジアゲファンドのタメジマから、ジアゲのヨージンボの依頼があった」
リーフシードラ:(ナワバリを奪いに行く時代なのですね~)
アーソン:「ターゲットはライブハウスのヨタモノ。地上げに抵抗するライブハウスオーナーを脅して、契約書にハンコを押させろ。ハンコさえあれば殺しても構わん。ヨタモノにはスモトリが逃げ出すような屈強なヨージンボがいるらしいが、関係ない」
ヤマオロシ:「…」黙って聞いている
アーソン:「そいつら全員血祭に上げてやれ。いい脅しになるだろう」
チンクエディア:「ウッヘヘ、殴ったり殺したりしてハンコ押させてくりゃいんすね、ヤッベ、楽勝じゃないっすかァ」
バッドラック:「アイアイ。殺しもOKと。それならアサシン時代とさして変わらないね」
リーフシードラ:「オー、カラテなら得意なのです~」
アーソン:「ああ、それと現地はよくわからんがヨタモノどもの聖地と呼ばれているらしい」
バッドラック:「後学の為に聞いておきたいんだけど、この業界のタブーとかってある?」
ヤマオロシ:「…」(…そいつに勝ったら、今よりも強くなれるかな…)
アーソン:「ソウカイヤの損にならなければ何をしてもいい。が、警察に話を通しているとはいえ、派手にやりすぎるな。もみ消すのが面倒だ」
バッドラック:「ヨタモノの聖地ね…あいにくパンクには疎いもんでね…アイアイ。頭の隅に刻んでおくよ」
リーフシードラ:「ヨタモノとかさっぱりわからないのです~。けど言葉は覚えておくのです~」
ヤマオロシ:「…ワカッタ」
アーソン:「ああそれと、弱小ヤクザクランが同じ土地を狙っている。もしかち合ったらソウカイヤの恐ろしさを教えてやれ」
チンクエディア:「…ン?ヨタモノ?ヨタモノってアレすか!アベ一休とかくるとこじゃないすか!ヤッベ!ソウカイヤヤッベ!」
アーソン:「知ってるのか?なら加減もわかるだろう。好きにやれ…それとここからは独り言だが」
リーフシードラ:「リーフィーシードラゴンカラテの恐ろしさを脳裏に刻ませながらジゴクに落とすのです~」
バッドラック:「敵対ヤクザがいるのかい。ふーん…まぁ鉢合わせなんてよほど運が悪くないとないだろ」
アーソン:「そこの土地はオムラの再開発計画予定地となっており将来的に地価の高騰が予想される。地上げを依頼してきているタメジマはチンケなヤクザだ。ハンコを手に入れた後にソイツが死ねば土地はソウカイヤの物……別におかしな話ではないな?
ヤマオロシ:(…悪い大人の考えそうなことだ…)
リーフシードラ:「ウフ―、ラオモト=サンが考えそうなカシコイ独り言なのです」
バッドラック:「…そいつはツイてない話だ」
アーソン:「なにか質問はあるか?俺は優しいから一人一つまでは聞いてやらんこともない」
リーフシードラ:「アナタは引律とかでついていかないのですか~」
チンクエディア:「マジっすかヤッベ!いつでもタダで行けるってことじゃん!ヤッベ!」チンクエディアは何らかの勘違いをしてヘラヘラしている
アーソン:「お前らは四人も雁首揃えてジアゲの一つもできんというつもりか」
リーフシードラ:「ゴメンナサイなのです~、自己評価を低く見積もりすぎたのです~」
アーソン:「わざわざミッションを下してやっているのだ。わかったな」
バッドラック:「報酬は出るのかい?それとも研修期間ってやつ?できれば報酬もらってさっさとこの古臭いテッコを取り換えたいんだけど」
リーフシードラ:「また私は我々ニュービー向けのミッションだったという事も失念していたのですね~」
アーソン:「報酬は一人10万だ。だが…よりよい成果を上げればボーナスがあるかもしれんな?」
ヤマオロシ:「…ジアゲとは関係ないけど、僕が、今より強くなるにはどうしたらいい?」
バッドラック:「アイアイ。せいぜいボーナスのために頑張らせてもらいますよ」
アーソン:「強くなる方法だと…?知らん
ヤマオロシ:「…ならいいや」
リーフシードラ:「勝手に自己錬するのが一番の近道だと思うのです~」
アーソン:「自分で考えるんだな。その足りない頭でな」
バッドラック:「アハッ、アンタちっこいのにキアイ入ってるじゃないの。カラテマンでも目指すのかい?」
ヤマオロシ:「…ワカッタ」
チンクエディア:「そりゃあカネためてイカしたサイバネ入れりゃ一発っしょ!」
ヤマオロシ:「そんなんじゃない。ただ、強くなる必要があるだけだよ」
アーソン:「…どうだ?理解したな?」
バッドラック:「マシなサイバネを入れるのをオススメするよ。アタシなんか寝て起きたら腕が十倍も膨れ上がりやがった」
リーフシードラ:(恋人がゴリラだったりするのですかね~)
チンクエディア:「OKっす!ビビらして、権利書かっぱって、タメジマぶっころしゃいんすね!」
ヤマオロシ:「…サイバネ…」
アーソン:「そうだ」
リーフシードラ:「それはあくまでも独り言なのです~」
アーソン:「わかったらさっさとハンコを取ってこい」
バッドラック:「アハッ、鎧マンはよく分かってるじゃないの。でもタメジマに言うんじゃないよ」
リーフシードラ:「わかったのです~」
チンクエディア:「アッ独り言?エッマジ?殺さなくていいの?アッハイ」
ヤマオロシ:「イッテキマス」ぶっきらぼうに言い放つとさっさと行く
チンクエディア:「アイアイ、ついでに物販でも並んでこよかな…ヤッベ!」
リーフシードラ:「オタッシャデーなのです~」転びかけたがしっかり風となりネオサイタマの闇に消えた
バッドラック:「一人で行くんじゃないよ坊や。これはアタシ達のビズでもあるんだからさ」
ヤマオロシ:すたすた歩いていく!人の話を聞かない!
リーフシードラ:「私がついていくのです~」
チンクエディア:「アッカネがねえ…端子のローンで使い切ったんだった…ウケル」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:今日もネオサイタマには陰鬱な重金属酸性雨が降り注いでいた。
君達はしとどに濡れながら、ライブハウス『ヨタモノ』に向かって
色付きの風となって走る。
サンシタニンジャである君達に、送迎のリムジンなどあろうはずもなし。
NM:『ヨタモノ』があるムコウミズ・ストリートの治安はあまりヨロシイとは言えない
ゲイシャ・ディストリクトと接するこの路地は、怪しげなポンビキやチョンマゲクラブのスカウトマン、近隣のライブハウスを根城とするパンクスが行き来する。
……無論、ニンジャである君達にとってはその全てが獲物にすぎないのだが。
やがて君達は『ヨタモノ』に辿り着いた。
リーフシードラ:「水も滴るいいリーフィーシードラゴンなのです~」
ヤマオロシ:「…」犬めいて髪を振って濡れを払う!
チンクエディア:「ウッヘヘ!この仕事ウマい事カマせばヨタモノVIP待遇とか夢じゃないんじゃね?ヤッベ!」
バッドラック:「なんでアンタらそんなびしょびしょなんだい。ほら、タオルやるから拭きなよ」
チンクエディア:「ワオー!姐さんオットコマエー!ヤッベ!」
バッドラック:「アハッ!夢があるね。権利書持って逃げればVIPどころかここはアンタのものだよ」
ヤマオロシ:「別にいらない」振りまくる!周りに飛ぶ!
リーフシードラ:「防水メンポ&ニンジャ装束なのでモンダイナイのですが」
リーフシードラ:「有難く頂いておくのです~」
チンクエディア:「エッ?マジ!?ヤッベ!」
バッドラック:「誰が姐さんだ。アタシャ、そこまで年とってないよ。あーあー、周りまでぬれちゃったじゃないか」
リーフシードラ:「ちなみにワタシはオニイサンとオネエサンどちらに見えます~?」
NM:建物の前には依頼人である『タメジマ』と思しき眼鏡のヤクザが立っており、揉み手をしながら君達を出迎える。その表情にはニンジャである君達への怯えが混じっている。
バッドラック:「エッ…どっちだろ」
ヤマオロシ:「どうでもいいよ」ばっさり!
タメジマ:「ドーモ、タメジマです。ソウカイヤのセンセイ方お待ちしておりました…。」
チンクエディア:「エー?ワッカンネ?そのワカメめくっていい?」
リーフシードラ:「正解は………あっタメジマ=サンドーモなのです~」誤魔化す。
バッドラック:「ドーモ、タメジマ=サン」
リーフシードラ:「勝手にはダメなのです~」
ヤマオロシ:「ドーモ」ぶっきらぼう!しかも子供!
チンクエディア:「アー、いたの?アンタがタメジマ=サン?ヤッベ!」
タメジマ:「へへ…センセイ方ヨロシクオネガイシマス」
リーフシードラ(アノヨに行く時まで)「ヨロシクオネガイシマスなのです~」
タメジマ:「ここが件のライブハウス「ヨタモノ」です」
チンクエディア:「ウッヘヘ!センセイとか気分いいねェー!ガム食う?」ZBRガムを差し出す
タメジマ:「へへ!あとでいただきやす!」
リーフシードラ:(この人の恋人はガムなのですかね~)+-
バッドラック:「ふーん…で、ハンコ持ってる奴はどこにいるんだい?」
タメジマ:「とにもかくにもここのオーナーが、頑固で…。ヨージンボも屈強で…情けねえ話ですがうちのパウンサーが返り討ちアイエ!?へ、へい…。事務所の方です…案内させていただきます…」
リーフシードラ:「本当に情けないのですね~。リーフィーシードラゴンのカラテを見せつけてやるので安心するのです~」
ヤマオロシ:「ヨロシク」端的に言う
タメジマ:そういうとタメジマは君たちをヨタモノへと誘った
バッドラック:「ああ、頼むよ。アハッ、こそこそ奥までいかなくていいのは楽でいいね」
NM《……アンタイセーイ!》狭い階段を下るにつれ、奥からライブの音が煙草やアルコールの臭いと入り混じりながら漂ってくる。《スシを……食べ過ぎるな……!》
チンクエディア:「ワオ!アベ一休じゃん!マジ?今やってんの?」興奮した様子で中を覗き込む
リーフシードラ:(うるさいのです~。優雅で静かなところが好きなのです~)
NM:『ヨタモノ』に入ると左右に廊下が広がっていた。
左手にはライブハウス、右手には事務所、そして正面にはトイレがある
タメジマ:「オーナーが要る事務所は右手側でして…」
NM:タメジマが君達を案内しようとしたところ、廊下にたむろしていた5~6人のチンピラが君達の姿に気づいた。
チンピラ_2:「ナンダッコラー…ジアゲ野郎か…?」
チンピラ_3:「ヨタモノジアゲするつもりかアァン!?」
リーフシードラ:「違うのです~」
バッドラック:「あーん?なんだいこいつらがヨージンボかい?」
タメジマに問う
チンピラ_5:「ガキに…よくわかんねえ奴ら連れてきやがって!!」
ヤマオロシ:「…」
リーフシードラ:「ただオーナーにジゴクを見せてそのジゴクとハンコを押すのとどちらがマシか選ばせるだけなのです∼」
タメジマ:「いえいえ…こいつらはただのチンピラですよ」
ヤマオロシ:「…ジアゲ以外の何物でもないじゃないか」
チンクエディア:「ちょ、今アベ一休やってんの?みてえんだけど?アッ仕事しないとダメ?
リーフシードラ:「そういうことなのです~」
ヤマオロシ:「だったら最初からそう名乗ればいいのに…」
バッドラック:「アハッ!アンタ癒し系のカッコしときながらやること過激だね~。まぁアタシらもやるんだけど」
チンピラ_2:「オマエラ見てぇな奴らに見せるライブはねぇよ!!俺らがボコしてやる!」
チンピラ_2:「「「「アンタイセーイ!」」」」
リーフシードラ:「細かいのです~。こういうのは雰囲気が大事なのです~」
ヤマオロシ:「雰囲気もあまりないじゃん…」
チンクエディア:「ヒッデ!まあいいや!お前らボコしてVIP待遇手に入れてやらァ!」
NM:地上げ屋として悪名高いタメジマ、そしてそのヨージンボである君達の姿を見咎めたチンピラ達は、拳を振り上げて君達に襲いかかってくる!
――その姿は、ニンジャである君達にとってはまるでスローモーションのようだ。
バッドラック:「ふぅ~面倒だね。ツイてない」
リーフシードラ:「とりあえず身の程を弁えてもらうのです~」
NM:では合意と見てよろしいですね?
ヤマオロシ:よろしいです!
チンクエディア:いっすよー!
バッドラック:ロボトル~
NM:ファイト!
ヤマオロシ:ファイト―
NM:では戦闘開始!
リーフシードラ:ではわたしからか
NM:ですね
チンクエディア:コロセーッ!
リーフシードラ:カラテしよう この人見かけによらず暴力リーフィー略なので…
NMコロセー!
バッドラック暴力リーフィー略
リーフシードラ:リーフシードラはほぼ瞬間に近い速度でチンピラに接近。ワンインチ。

リーフシードラ:6b6>=4
NinjaSlayer : (6B6>=4) → 4,1,4,3,6,4 → 成功数4


チンピラ_6:「ア…?」
リーフシードラ:「イヤーッ!」次の瞬間、セイケンヅキ!ヨタモノの顔を吹き飛ばす!
リーフシードラ:「こういうことなのです~」リーフィーシードラゴンフルメンポが血に濡れた
チンピラ_6:「アバーッ!?」チンピラ死亡!!
チンピラ_2:「アイエエエ!?
バッドラック:「あーあーせっかくタオル貸してやったのにまた顔濡らして…」
NM:ではバッドラック=サン!
チンクエディア:「顔がパッカーンしてる!ウケル」
チンピラ_5:「何が起きたんだよ!?」
バッドラック:一歩移動してチンピラ5にカラテ!
リーフシードラ:「さぁーて未だ5対4、大ピンチなのです~」棒読みである。

バッドラック:6B6>=4 カラテ
NinjaSlayer : (6B6>=4) → 2,1,2,1,6,3 → 成功数1

バッドラック:「邪魔したアンタが悪いってことで!恨むんなら自分を恨みな!」旧式テッコが唸りを上げて振り下ろされる!チンピラの頭が床ごと砕ける!
チンピラ_5
:「アイエエエ!?アバーッ!?」
ヤマオロシ
:フーム、ミネウチって使ってもいい?(ワザマエ5以上あるので使えるはず)
チンピラ_3:「ワッザ!?なんよこれ!?」
NM:いいよー。というかみんな宣言したら手加減してもいいのよ。モータル相手だからね
ヤマオロシ:じゃあ4に対してミネウチ適用カラテ

ヤマオロシ:6b6>=5
NinjaSlayer : (6B6>=5) → 5,3,4,4,3,3 → 成功数1

チンピラ_4:「グワーッ!?」
ヤマオロシ:「…」シュトウで首の後ろをたたいて落とす
タメジマ:「エ?センセイ?」
リーフシードラ:「あらら、これでは数的不利が覆らないですよ~、未だ4対4なのです~」
ヤマオロシ:「…人が死ぬって、結構悲しいことだよ…」
バッドラック:「フーン…ワザマエ。お優しいこって。アハッ、そういえるならアンタはまだマトモってことだね」
ヤマオロシ:「それに、こんなやつら殺さなくても大した問題じゃない」
リーフシードラ:「まあどうでもいいのです~」
タメジマ:(ソウカイヤは無慈悲って話じゃ…)
チンクエディア:「やるじゃねえのヤマオロシ=サン!」
チンピラ_1:「な、ナメッテンジャネッゾ!!」
バッドラック:「あんだい?なにか言いたいことでも?」
床からテッコを引き抜きながらタメジマを見る
タメジマ:「アイエエエ!?滅相もない!」タメジマは失禁した
ヤマオロシ:「まあ、ハンコ持ってるは殺すかもしれないけどね」
リーフシードラ:「ただし独り言にも一人の思いがちゃんと込められているのは忘れないのですよ~」
チンクエディア:「俺もやってみよ!」バカなので真似します。通常移動
ヤマオロシ:「別に殺さないってわけじゃないさ、必要があるかどうかの問題だよ」
リーフシードラ:意味不明に見えながらもその実はヤマオロシへの釘刺しである。


チンクエディア:6b6>=5
NinjaSlayer : (6B6>=5) → 3,3,1,2,1,3 → 成功数0

チンクエディアアーッ!
バッドラックd3ダイスーー!
NM:おいおい
ヤマオロシ:「言われなくても分かってるよ」草ぁ
チンピラ_2:「ヒッ!?」
リーフシードラ:草
チンクエディア:「……アッ!今いいとこ!」攻撃手前でアベ一休のサウンドに耳を傾ける!
チンピラ_2:目の前を通り過ぎた拳の速度に身をすくませて、失禁した。
バッドラック:「コラ!鎧マン、サボるんじゃないよ!」
チンクエディア:「ヤッベ!仕事中だった!すんません姐さん!」
リーフシードラ:「殺す事より殺さない方が難しいのですよ~。カッコつけるとロクな目に会わないのです~」
ヤマオロシ:「…まあ、戦力の差はもうわかったんじゃないのか?」
チンピラ_2:「こ、こんなのまるでニンジャじゃ…」
ヤマオロシ:「…かっこつけてるわけじゃないさ、こいつらなら別にいいだろ。ニンジャ相手とかなら真面目にやるさ」
チンピラ_3:「ニンジャ…まさか…」
バッドラック:(このひらひらマン、意外と場数こなしてるのかな?)
リーフシードラ:「実際逃げないなら殺すのが一番楽なので、逃げるならそうして欲しいのです~」
チンピラ_1:「アイエエエ…」
リーフシードラ:「ちなみに私たちは「ニンジャ」なのです~」
チンクエディア:「エー?アッ知らなかったの?俺らニンジャよ?ヤッベ!知らずに喧嘩売ってたの?ウケル」
チンピラ:「「「アイエエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」」」
バッドラック:「アハッ!そうだよ、アタシ達はニンジャだ!喰っちまうぞ―!ってな」
ヤマオロシ:「というわけで、さっさと逃げたり逃げなかったりした方がいいんじゃないのか?」
NM:チンピラたちは失禁しながらドゲザ!
リーフシードラ:「逃げないなら殺すのです~」
チンピラ_1:「ユルシテクダサイ!」
チンピラ_3:「ハイゴメンナサイ!」
リーフシードラ:「謝るのはいいからさっさとどくのです~」
NM:では逃がすでいいですか?
チンクエディア:「ンー」上の空でアベ一休のサウンドを聞いている「マ、いんじゃね?目的は権利書っしょ?VIP待遇ほしいし…」
ヤマオロシ:向こうが逃げるなら
リーフシードラ:「私たちの目的はあくまでもジアゲなのです~」
チンクエディア:僕は逃していいです
リーフシードラ:逃がしますめんどくさいので
バッドラック:「いいじゃない?アタシとしては奥の権利者がハンコ持って逃げだされると面倒だからさっさと先に行きたいし」
NM:了解です
NM:チンピラたちは気を失った仲間を抱えながら慌てて逃げだした
バッドラック:「こんなお遊びじゃなくてビズをとっとと始めちゃいましょ」
リーフシードラ:「ニンジャが来たとバレる前に急ぐべきなのですね~」 チンクエディア:「ダッセ!ウケル」逃げていくチンピラをゲラゲラ笑いながら見送る
ヤマオロシ:「ワカッタ、さっさと行こう」
タメジマ:「ハハハ!ザマミロだ!!先生たちに逆らうからこうなるんだぜ!!」死体を踏みつけながらうれし気に叫んだ。
リーフシードラ:「ではゆったり行くのです~」そう言いながらも足は早い
バッドラック:「次は相手を見てから喧嘩を吹っ掛けるべきだねぇ」
リーフシードラ:「ウッフフー!草なのです~」タメジマを見て笑った。タメジマ:「流石ですセンセイ方!こっちです!」
バッドラック:「アンタ、随分ここを恨んでんのね」
NM:タメジマは嬉々としてあなた達を案内する 。
タメジマ:「当然でしょう!ここのオーナーには何度煮え湯を飲まされたか。うちの顔は丸つぶれでしたよ!だがそれも今日までだ!」 と言いながらタメジマは君たちを事務所に案内する 。
リーフシードラ:「宿願がついに敵うのですね~。そりゃもう今日死んでもいいくらいウレシイですよね~」
タメジマ:「エ?
バッドラック:「あー…ワカルワカル」適当な相槌 !
ヤマオロシ:(露骨に殺しますって言ってるようなもんだな…)
リーフシードラ:「なんでもないのです~。私たちはあなたにジアゲさせるためにここに来ているから安心するのです~」
タメジマ:「へ…へへへ…頼みますよセンセイ!」
チンクエディア:「そーそ、俺もさっさと仕事終わらせてさァ、アベ一休聞きたいのヨ、ワカル?」
リーフシードラ:(その後は…独り言に従わせてもらうのです~)
ヤマオロシ:「…まあ、やることはしっかりやるさ」もちろん”独り言”のことも含めてだ 。
タメジマ:「エ…あれ聞くんですかい?ままま、ここですよ」事務所のドアの前に立つ 。
リーフシードラ:「エラくてエライのです~」ヤマオロシを撫でた。
バッドラック:「ライブのタダ乗りかい。それくらいの役得はあってもいいよね」
チンクエディア:「そうそう、せっかくニンジャになったんだから、なんつーの?甘い汁?すいたいじゃないっすかあ」
ヤマオロシ:「…触るな」ぺしっ 
リーフシードラ:「ごめんなさいなのです~」 
NM:では事務所行きますねー?トイレとかライブハウスとかはいいですね?  
ヤマオロシ:いきまーす
チンクエディア:OKです!
バッドラック:OK!
リーフシードラ:OK
チンクエディア:オゥイェー

1-2へ続く…