得てして分かり得ず

おはよ〜

五輪書や風姿花伝に書いてあるらしい(読んだことない。ソースは親父)
「習得、ってのは意識して取り組み、それを無意識に落とし込む作業のこと。芸は覚えては忘れることで身になる」的な一節がある。

一方、いわゆる学問分野的な文言や取り組みはこの限りではないと感じる。物知りは正義。万物への好奇心と探究心はそれ自体が日々を生きる衝動足り得るのだから、覚えて覚えて覚えまくった方が良い。
同様に、例えばアニメとかみてても「あ、これ誰々の引用だな」とか、とか作品を跨ぐ伏線?的なものは気付けた方が感動ポイントが増えてお得。知見は覚えてれば覚えているほど良い。

言葉が分別を生むことによる知性の向上と、雑な言葉で真の自分を誤らせることは同時に起こり得る。本末転倒は避けたいもんだよね。

なのでこの間について考えてみようと思う。僕は中庸を信奉している。

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