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【雑談】紫ルフィへの解釈【ワンピースカード】


どうもです。

紫ルフィでフラシ優勝しました(๑˃̵ᴗ˂̵)🎉
というわけで、初優勝ですしそれを記念しての備忘録になります。

早速中身に入っていきましょう。
とりあえずデッキレシピはこちら。


1.簡易対戦ログ

①vs青ナミ(先攻)

自身が青ナミを好んで使っていたこともあるため、青ナミへの打点の感覚やアタックを辞めるタイミングは理解してるつもり。
お相手にカヤスタートかつ1枚目のライフがトリガーピラフでひやひやするものの、ルフィ太郎の面展開しつつ4+5でキャラ展開して無駄攻撃をせず盤石な盤面にしてから本格的に攻撃開始。ブロッカー出されるもウソ八とサンジで避けることで相手のドンをしっかり無駄に消費させることにも成功して勝ち。

②vsベロ・ベティ(先攻)

お相手1ターン目にキャラを置けず2ターン目リンドバーグ、3ターン目イワンコフの展開。
こちらは先3に7キッドをプレイできて以降リーダーパワー上げながら盤面をとりにいく。
お相手の最終ターン実はこちらのカウンター値が足りなかったが、お相手のライフ2でこちらの盤面がキャラ1人でかつドンが5のみだったためか、手札0にしながら1ターンゲームを伸ばすことを選択。
7サンジがいたため、走って勝ち。

③vs黒ルッチ(先攻)

じゃんけん勝ち。4ゾロ→ルフィ太郎サンジ→ルフィ太郎の最強ムーブ。
お相手後2で除去なしかつ8モリアも最速でこず、流石に運量が傾きすぎて勝ち。

④vs青ドフラ(先攻)

先3ルフィ太郎できるも、6000ラインをたくさん並べられたため手札のカウンター値でしっかり盤面を守られる。7キッドでリーダーパワー6000にして相手のリーサルを手札0枚にしながら耐えて、返しにキャラ3体+リーダーの4回の攻撃全て通して勝ち。
お相手曰くドンの振り方を間違えてたらしい。

⑤vs黒ルッチ(先攻)

マリガンしてルフィ太郎ないものの、7サンジはあり。
ゲーム中1度もルフィ太郎を見ることはなかったが、2人目の7サンジがかけつけてくれたこともあり、相手のブロッカーを無視し続けて相手の手札のカウンター値の要求を通して勝ち。


全体面先攻を取れたことがまず強くて、ルフィ太郎欠損するもキッドとサンジという妥協ルートも8枚あったことで先攻3ターン目に強い動きを毎試合できて全対面運が良かったです🙆‍♂️

2.9ルフィについて

今回のレシピにおいて最大の特徴の1つが9ルフィの不採用だと認識しているのでそこについて。

まず、大前提なのだが自分は7キッドのことを高く評価している。というよりテキストが好み。また、赤紫ルフィや赤紫キッドなどが好きなデッキなのだが、どちらも7キッドを最速で出して毎ターン効果を使いなんなら2人目の7キッドも引けたら積極的に出している。
さらに、ギガントも積極的に使いたがる傾向にある。
かといって、リーダー効果の3回目を使っていいか否かのジャッジする基準が自分には分からなかった。
上記のことから、ドンを戻すカードを積極的にプレイする癖があり、ドンの管理が下手くそというプレイングスキルレベルである。

もう1つの大前提として、紫ルフィを触ったのがフラシの前日が初であった。自分がワンピカを始めたのが第6弾(青黒サカズキ最強時代)の頃であるため、久しぶりに触るとかでもなく、本当に初。
1人回しをする中でデッキの動きにかなりしっくりきたことと(自分の中では)青ドフラに有利を取れることから直前であったが紫ルフィを使用することを決めた。
ゆえに、紫ルフィにおける経験値が足りない。人並みくらいにはカードゲームスキルはあると思うが、圧倒的に経験値が足りないためプレイングミスの懸念が大きくあった。

・ドンの管理が下手
・プレミをしうる可能性が大きくある
以上の2つのことから、そもそも9ルフィを不採用にすることでドンの管理の難易度を下げ、デッキの選択肢を減らす代わりにそれ以外のことをできる確率を安定させる構築にした。

9ルフィが入ってないため、10ドンなくても簡単にギガントのためのドンを構えることができたり、7キッドを軽率に連打したり、リーダー効果の3回目の基本的に必要なくしたりとプレイングがかなり簡単になっている。

9ルフィは圧倒的パワーカードである。手札減らずドンマイナスもさほど痛くなく、盤面に10000速攻が出るのだから弱いはずがない。
ただし、このカードがないと勝てない相手というのが自分の浅学では思いつけなかった。それゆえに0にする選択肢を取れた。

もちろん、後攻でベンサムを絡めて最速で出したり、あった方がシャンクスに有利に働くことなどは理解しているつもりだが、自分にとってはデッキ構築単位でプレイングを簡単にしプレイングミスをなくすことで勝利を目指す方が全体的には勝てるという認識であった。

3.7サンジについて

お次の特徴7サンジの4枚採用について。

7サンジについての強みは青ドフラと黒ルッチに有効にプレイできる場面が多く、汎用性があることである。
青ドフラに対してはリーサルターンにハンコックを寝かせることはもちろん、キャラを寝かせずに番を終えて「これでこのキャラは処理されへんやろ」と油断してるところにキャラ処理を仕掛けることができる。
後者の例がこれ。

今からこちらの先攻4ターン目

紫ルフィ側がほぼ完全理想ムーブで恐縮ですが、まぁドフラ側もハンコックのサーチ先以外はほぼ理想なので。。。
7キッドが出せてるので特にパワー6000のキャラを優先的に取りたいところ。ここで7サンジを出してハンコックをレストにできれば6000×2と8000×2をウィーブルとハンコックに当てることができる。
こんな感じで盤面処理するゲームを仕掛けに行くことができる。

ルッチに対しては速攻を生かしてライフを削りに行くことができる。
ルッチに対してルフィ太郎をプレイできれば基本的に片方は生き残るが片方は処理される認識。ルフィ太郎が引けていない時、7キッドをプレイしても登場した返しにやられる認識なので7キッドは弱い。
場に出たターンにライフを詰めに行くことができる7サンジはルッチに対して確実に有効である。また、9ルフィと違って相手のレベッカをスルーできるのも当然偉い。
黒ルッチに対してはルフィ太郎などで2面展開するか速攻札を出し続けなければ負けるという認識。しかし、ルフィ太郎4枚のみで出し続けることができるわけがないため7サンジが偉い。
もちろん、9ルフィも速攻なのだが黒ルッチ対面に関してはブロッカーを避けられるサンジの方が圧倒的に優秀だという認識。

このように、意識すべきデッキの上位であるドフラミンゴと黒ルッチに明確に刺さる展開があり、速攻で相手のブロッカーを寝かせられかつカウンター値もあると腐ることの方が難しいテキストなので最大枚数の4枚採用。
9ルフィを不採用にしていることもあり、他でデッキ内に速攻テキストが欲しかったことと枠ができたことからも4枚採用に至れた。

さらに紫ルフィというデッキを使ってみて感じたことなのだが7コスト(先攻3ターン目)のタイミング以降で7コスト以上のカードを投げられないのがありえないくらい弱い(もちろん、ブロッカーで固めた方が強い盤面もある。先3でしゃあなしゾロ十郎とかしゃあなしサン五郎が弱いという意味)。ライフを削ってまでドン加速をしているのだから、その加速したドンを存分に活かせないことがあり得ないくらい弱かった。
ゆえに、デッキ内の7コストのカードが計12枚になることでほとんどのパターンで7コストキャラを連打できるようになったことが強かった。


ちなみにこの感覚があるため7キッド不採用もあまり理解できない。キッドが不採用なのが理解できないというより7コストのカードがルフィ太郎4枚のみのデッキがあまり理解できない。7コスト4枚のみで引けなかったときに上手くお茶を濁すプレイング力が自分にはないのに7コスト大量採用。カードパワーに頼ろう。

4.マリガン基準について

基本的にはルフィ太郎ではなく、ゾロ十郎とボンクレーをマリガン基準にしていた。
すでに書いてあることだが、自分は7キッドのテキストが好みのため恐らく一般的な評価よりも高く評価をしている。また、自分の観測範囲では0〜2枚採用しかされないサンジを4枚採用してもいいと思えるくらいには7サンジを評価している。
ゆえに、ルフィ太郎引けてなくても7キッドかまぁ7サンジでも引けてればいいかなという感覚がある。
後は単純な話で7コストが12枚採用で4コストが8枚採用であり、枚数的にも引きにくく1ターン早く必要な4コストをマリガン基準にしてある。

シャチペンやウソップを入れてルフィ太郎全力マリガンもまぁ分かるのだが、個人的に4/50のカードをマリガン基準にする感覚が分からないので。。。いやまぁ勝てる日なら引けるんですけどね。。。

5.ミラー後攻どうするんですか

これはもう申し訳ない話だが、一切考慮しなかった。前日に握ったデッキのミラー後攻パターンまで検討する時間と能力が自分にはなかった。
ただ、フラシ5戦でミラーを2回することはないであろうことと仮に1回当たってもじゃんけん勝てば全てが解決することから、ミラー後攻は考慮せずシンプルにデッキを構築して自分がプレイングミスをしない構築を目指した。
経験として、勝てる日というのは運がいい日ということを知っていることもあり、この選択は間違ってなかったと考えている。青ナミにこそじゃんけん負けたが先攻だったし、それ以外はじゃんけん勝ちで先攻を選べたため、やはり勝てる時は運がいい。運がいい日に勝てる構築は後攻ミラーを意識しないでデッキをシンプルに使いやすくした構築である。
ただ、この3連休で紫ルフィの評価がまた2段階くらい上がった感じがあるので今週末のフラシに臨むなら後攻込みで検討するかなぁ。検討した結果じゃんけん勝てばOK‼️という結論になりそうでもあるけど。

ちなみに、ミラー以外の後攻は先攻と同様のムーブをしてなんとか戦えるかなぁという甘い考えです。まぁそこは前日に握ったデッキなのでご勘弁を。。。
10月以降に向けてマゼランと5キッドは検討します。。。

6.1コストサーチカードについて

正直いるか怪しい。ロー込みで怪しい。
全力ルフィ太郎するとき、1コストサーチが使えるのは先攻1ターン目のみのため1コストサーチ8枚体制にして全力ルフィ太郎してもいいと思う。
しかし、自分の今回の構築はそれを狙っていないためイベントサーチだけでなくローも減らして良かったかなと考えている。
この1コストサーチ枠を後攻のときの有効札に変えるかクイーンなどに変えるのもありだったかなと思う。
が、再三書くようだが今回の構築はシンプルな構築にして選択肢を減らしプレイングミスをなくすことを意識して作成しているため、ロー×4の海は海賊が相手だ×2で落ち着いた。
今後要検討枠。


以上、Twitterなど見てて考えたことや質問来て考えたことをつらつらとまとめたものになりました。

自分はそれなりにカードゲームをやっておりますが、ずっとカードゲームの強さとは
「デッキパワー×プレイング±運」
で表すことができるものだと考えております。正直デッキパワーとしては9ルフィが入っている方が高いと考えています。しかし、自分には9ルフィは使いこなせませんでした。それよりも9ルフィが入っていないものの方が使いこなせそうでした。
無理やり可視化するならば、
デッキパワー90点の9ルフィ入りのデッキの70%引き出す(90×70%=63点)よりも、
デッキパワー80点の9ルフィなしのデッキの90%引き出す(80×90%=72点)方が強くないですか?というイメージです。

エース推しのためにフラシエースは獲得しておきたかったので手に入ってよかったです🙆‍♂️
Wave2は店舗予選抜けられたので、初のワンピカ大型大会も遊びに行きます!

この備忘録が誰かのためになれば幸いです!

質問などございましたらお気軽にどうぞ。

それでは。

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