私が推しを褒めまくる理由

私の推しが誕生日を迎えた。

私にとってこの一年でより充実したヲタク生活を送れるようになった。

去年の私はまだ若かったから、鍵垢で愛を叫んでいた。なんというか照れとsnsの怖さで。私の些細な一言が他人を不快にさせるかもしれないから。

去年彼が結婚したんだが、それと同時に変わったんだよね。

彼が結婚した日。涙が止まらなかった。結婚して欲しくなかった訳じゃ無い。嬉しかった。

彼がずっと一緒にいたいと思った人が居て、彼の職業を把握した上、彼と一緒に居たいと思ってくれた人がいたんだと。いつか芸能界を引退しても一人で死ななくていいんだと。だってアイドルという職業のせいで引退した後、一人で死んで欲しく無いし。

嬉しかったし、幸せになってほしいと本気で思ったことだけは覚えてる。

でも批判が目立ってしまって、他担が何を思っているのか分からなくてツイッターで何も呟けなくなって消した。

それからよ。

snsから距離を置いたから、リアルの友達に彼を好きなだけ大好きって言えるの。何も気にせずに。

でもやっぱり物足りなくて。同じ気持ちの人と共感したくて。彼が大好きで価値観の合う人だけを拝見するアカウントを作った。

そしたらさ、私が思ってたより私と同じ気持ちを持ってた人は少なくなかった。

でも、彼を批判する人はまだいた。

だけど私強くなったのかな。私にとって祝う事が普通のように、批判する方は、彼がありえない事をしたと思うのが普通なんだな、と。彼はありえない事をしたんだよ!と理由を述べられ説得されても納得できないように、そんなの人に言われて変えられるもんじゃないのかなと思えた。


でね、批判する人がいるならその倍褒めたら良いって思ったんだ。私がずっとしなかったこと。

誰も私の呟きなんか見てない。そう考えるようにした。勿論不快になるようなことは書かないけど。私が褒めれば褒めるほど、彼にぶつけられた批判を消せるんじゃないかって。

私のツイッターではほぼ彼しか褒めない。他のメンバーが嫌いというわけではないが、彼の事でいっぱいいっぱいだ。批判される分、私が褒めるんだ。小さなことで批判されるなら、小さなことでも褒めたらいい。

まだ未成年だが、この考えを持てるようになった私を自分で褒めたいと思う。


誕生日おめでとう。歌、ダンス、お芝居。お喋り。芸人さんの扱い方。何もかも誇らしげに思います。

彼の事が大好きなファンは、良い人しかいない。

彼が良い人だから。

弱った時に彼のファンに助けられました。

全部あなたのおかげです。

本当にありがとう。


ずっと幸せでありますように。

誕生日おめでとう。