【エッセイ】 オワリよりハジマリに期待したい。
6年間続けたお仕事が3月で終わり。
振り返ると過ごした時間は壮絶で濃くて滑稽で素晴らしく
最後の日には涙が出るものかな・・・と思いきや
涙ぐむ暇も無く終わりは儚くあっとう間で。
こんなものなのか、と思ったりもする。
去る側はいいよね、新たしい何かが始まって話の主人公になるから。
残された側ってスポットライト浴びないもんね
というような、昔大好きだったドラマのワンシーンで言ってたセリフがふと思い出したりして。
要らないのに、余裕も無いのに、残された側の心配なんてしてみる。