本日のおすすめレース|共同通信杯他

土曜は完全に馬場を読み違えましたね。まあそれで言い訳となるわけではないですけども。

クイーンCももう少し全体で流れるかなと思っていたのでこれも読み違えた所がありました。

日曜に関しては全場的に天候的な心配もありますし結構難しいなという印象は受けますけど共同通信杯然りで面白そうなところが揃っているので結果を出していけるように頑張ります。


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東京8R 4歳上2勝クラス

本命は「ユキノファラオ」

今回の距離延長でスロー戦となるならここは期待したいかなと思う。

近走はしっかりと後半で脚を使いながらではあるが、どうしても前半の質で足りていないというところがあるかなと思うのでシンプルに1200mだと短いのではないかなと思うところ。

それでも1200mに固執して使われたことである程度基礎スピード面での成長も考えられるところではあるのはプラス要素かなと。

さらに、これも1200m戦ではあるが道悪の中で後半のポテンシャルでグンを抜いていた実績があるのは今回想定される条件の中では比較的評価したいところ。

1勝クラス戦ではあるが1200mの位置取りとしてはやはり絶望的なところに近い中で直線だけの加速で差し込み0.3差離してきたのは見た目以上にインパクトのあるもの。

道悪の中で後半の質が削がれないのはある程度高速状況のほうがよさそうなメンツが揃っている今回では相対的な面でもプラス要素がある。

今回のメンツで成長が見込める基礎スピード面且つ距離延長であればある程度楽に前のポジションをとってくる可能性もなくはないかなと思うし、後半型の馬が揃っているので後ろからの馬を決め打ちで狙うのは難しいところではあるので、ポジション差の分も込みで考えられるだけに期待したいところ。

狙い:08ユキノファラオ
馬券:単 30%|複 70%


小倉10R 大宰府特別

本命は「シーニックウェイ」

ソニックベガが内枠ならまず軸だったがこちらはある程度内で意識的に脚を溜めて、直線での一脚が武器になる馬。

基礎スピード面は比較的高いものがあるので小倉戦で分散する形での対応はできるがロンスパ面ではそこまで抜けているところはない。

そうなると外々を回ってロスのある形で脚を極端に問われることになると難しい競馬になるかなと見て。

シーニックウェイは総合的に見ても良さがある。

良馬場の中である程度速い脚を問われる形でも対応はできるしタフ馬場の中でパワーバランスが問われる状況でも後半の質が削がれることは無い。

その点、今の小倉では相対的に見てもプラスになる可能性が高いかなと思うし、前走がシンプルに強い。

道悪の有酸素運動戦を外枠発走で道中で動いてのレースメイク、ラスト5Fから12.3-12.1-12.3-12.4-12.4とラストまでラップ推移をお年すことは無くロンスパ面での良さが顕著に見えたなと思う1戦。

2走前はややタフ馬場ではあったが、中弛みからラスト3F11.4-11.4-11.9のラップ推移を出し切って2着しておりある程度速いラップを踏んでいけることも見せている。

どちらに転んでもこのクラスなら通用する水準になるかなと思う。

フィアスプライドが高いレベルで通用しているのでこれがやはり強敵になるが勝ち負けになっても不思議はないだろうなと。

狙い:03シーニックウェイ
馬券:単 30%|複 70%


東京10R バレンタインS

本命は「コラルノクターン」

今回カギを握っているのがクロパラントゥかなと思っていてメイショウが逃げる展開を追いかける形の2.3番手で進めそう。

これが直線でメイショウウズマサに並ぶか抜きんでるかというところだがメイショウもしぶといし、クロパラントゥもこれまでを見ている限り相手比較で考えても弱くはない。

ただ、メイショウにとっては一列後ろに比較的強力な相手がいるという中だとレースメイクとしては難しいところがあるだろうし、分があるとすればクロパラントゥ。

ただ、もっといえばクロパラントゥが比較的信頼できる目標になりそうなのでここは顕著にバテ差し戦になるのではないかなと。

前述した通りである程度基礎スピード面での信頼がおけるタイプにはなるが、差し勢を中心に考えた時に他にも今日る力なところがいるにはいるがコラルノクターンは高速ダートをプラスに加点すると今回はおもしろい存在だとは思う。

フルデプスリーダー、クロパラントゥ、などこのあたりはこなせる可能性も残してはいるが高速ダートでプラスに働くタイプではなさそうで、ある程度タフな砂の中で出し切る能力が高い。

ただ、コラルノクターンはその状況の中で2走前にクロパラントゥの2着。

3走前がフルデプスリーダーの2着と実績を重ねており、高速ダート状況の今の東京ならこの差は埋まる可能性が高いなと見て。

3走前はある程度速いラップ推移を踏んではいるがこの時はマイルの芝スタートで最内枠と状況的には有利だったとはいいがたい。

更に前走がシンプルにいい内容かなと思うレースで、ハイペース戦、ラスト3Fから12.4-11.9-13.0でラスト1Fでかなり減速したがラスト2Fの加速ポイントでの対応は見せておりラスト1Fの減速ポイントで一気に伸びてきての差し込み。

今回も再現性としては近いものがありそうだしここは期待したいところ。

狙い:11コラルノクターン
馬券:単 30%|複 70%


阪神11R 京都記念

本命は「マリアエレーナ」

正直まだ半信半疑なところがあるがそれでも計斤量だったとはいえ、道悪のケフェウスでそれなりのところとやれてはいるし、後半3F戦でラスト2F最速の後半特化の中でもある程度目途をつけてきたのは収穫かなと思う。

この時がそれなりの牡馬勢相手だったこと考えても条件さえまともならというところだろうなと。

前走に関しても内容としてはこれが一番だったかなと思うし、ラスト4Fから分散する形のロンスパ戦でラスト3F最速の形。

これを前目で流れに乗りながら柔軟に対応してきたし顕著なバテ差し戦の中でもしぶとく粘り込んだのは評価が必要と見る。

今回は内回り戦になるのでその点で不安がないわけではないが小倉での立ち回りは相手が弱かったとはいえ対応できている。

左周りで直線を出し切る競馬がベストというわけでもないかなと思うしある程度前目で立ち回れる且つ、スローから分散の形で出し切る競馬で良さそうなのはこの馬から入るのが妥当と見て狙ってみる。

狙い:02マリアエレーナ
馬券:
単 30%|複 70%


東京11R 共同通信杯

本命は「ダノンベルーガ」

まだ1戦馬ではあるが前走のレベルがそれなりに高い水準にある可能性が高いなというのと、この時の後半のパフォーマンスがかなり高いものを感じさせた。

ラスト2F過ぎ、坂を上り切ってからはレベルの違う脚ではじけてきており後続を突き放して快勝の走り。

初戦だったこともあるとは思うのでレース自体は完成度としてはまだまだかなという印象ではあったが基礎スピード面、コーナリングなどのリカバリーをラスト2Fから補って余りあるなという印象だった。

今回は走り2戦目。完成度も変わってくるだろうなとは思うし、展開自体も初戦と大差ないものにはなるだろう。

好メンバーが揃った印象ではあるが初戦のパフォーマンスを信じてここは狙ってみる。

狙い:10ダノンベルーガ
馬券:
単 30%|複 70%

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