役に立つ情報ではなく、楽しかった日々を。
noteマガジン livesense days を始めます。
昨日はEVISBEATSの『ひとつになるとき』というアルバムを聞いていたんですが、あまりの良さにネット評を探していたらHMV ONLINEにこんな記事を見つけました。
どちらも、日々の何気ない生活の中で、ふと立ち止まると見えてくる小さな幸せ、訪れる“いい時間” “心がゆれる”瞬間を切り取った、とっても穏やかで素敵な楽曲ですよね。
立ち止まって、心を緩めてみると「意外と日常って悪くないな」って思えるような。
張り詰めた心の糸を、すっと緩めてくれるような。
この『ひとつになるとき』と名付けられた作品には、そんな不思議な力が宿ってるような、音楽の力をやっぱり信じたくなるような作品だなぁと思うわけです。
そうか、そうそう。そうだよな。と思って、このマガジン livesense days のラフい企画書を書き上げました。タイトルにある「役に立つ情報ではなく、楽しかった日々を。」というのは、その企画書に走り書きしたコンセプトです。
ちょっと最近、SNSとかブログとか「役に立つ」情報が多すぎて。もちろんそれはありがたいし、勉強になるし、刺激を受けるんですが。でもきっとそれだけじゃない。
もっと全然なんでもないもの。生産性とか、成長とか、ソーシャルインパクトとか、そういうものが立ち上がる以前の風景。オフィスの窓から見える夕焼けとか、同僚の机にあった漫画本とか、ランチの他愛ない雑談に交じっていた忘れられないフレーズとか。
そんな日常のフラグメントに「"いい時間" "心がゆれる" 瞬間」が宿っているなら、そうしたものをこそここでは描いていきたいと思います。気が向いたら遊びにきてね。社員、元社員で書いてくれる人はご連絡ください。
さいごに。noteマガジンを使うというアイディアは、Zaimさんの『Zaim スタッフの頭の中』を参考にしました。ありがとうございました。