リモートワークによる変化
これは CAMPFIRE Advent Calendar 2021 5日目の記事です。
初めまして、CAMPFIREでQAエンジニアをしているこまいです。
寒さが迫るとともに年の瀬も迫る中、思えばリモートワークが広く実施されてもうすぐ2年を迎えようとしており、あっという間だった気がします。
ある程度状況が落ち着きを見せ始める中で、気を引き締める意味で今回リモートワークによって何が変化したかについて振り返ってみたいと思います。
コミュニケーションの変化
私の場合今までslackやchatworkなどのテキストによるコミュニケーションをメインあるいは併用することが多くあったため、リモートワークへの移行による業務的なコミュニケーションでは不便さを感じることはありませんでしたし、必要に応じで音声通話やビデオ通話による細かな補足や素早いコミュニケーションを行うこともできたこともその一員だと思います。
あえて挙げるとすると、コーヒーを買いに行ったり、ランチに行くといった何気ない日常会話、雑談の起点がなくなりコミュニケーションがなくなり少し寂しい部分はあります。
ボイスチャット系のサービスを利用することでのある程度の解決はあるものの、お互いの状況を目視できないためなかなかきっかけを掴めないことや、多人数での会話に難しさがあると思っており、これからも悩ましい部分であり続けるのかなと思います。
自宅の変化
これまでは自宅が寝るだけの場所と化していたため、業務に適しているとは言えない環境でした。
そんな環境で続けていた結果、今まで感じることのなかった腰の不調や作業的に不便な部分が出てきたため、オフィス環境のありがたさを感じるとともに、早急に改善とりかかりました。
腰の不調もあったため腰にいい椅子を起点にデスクやモニター、サプライなどPC周りの環境を整えることで、オフィスと同様に働ける環境になりました。
しかし、そんな環境下で業務を続けていくうちに、もっと快適にしたいと思うようになってしまいました。
今ではデスクから手の届く範囲内に小型冷蔵庫や電気ケトル、足元にはフットレスト、チェストには常温保存の飲食物を備えるといった環境を整えてしまいました。
日常生活の変化
以前はダイエット目的でオフィス勤務の際には帰宅時に一駅歩いていましたが、それが無くなったことや、自炊する回数が増えていく中でついつい作り過ぎることも増えてしまい、以前よりも食べる量が増えてしまった結果、体重も見事な右肩上がりになってしまいました。
また土日にはウォーキングをするようにしていましたがコロナの状況もあり、必要最低限の外出のみにしていたため全く運動しなくなってしまいました。
現在は代わりとなる運動として、エアロバイクを取り入れたり、食事内容考え量も意識して減らすようになりました。
成果はなかなかすぐには出ないですが、室内ですぐに運動できる環境であることや、体重を毎日計測することでモチベーションを保つことができているので引き続き頑張っていきたいです。
今後やってみたいこと
引き続きリモートワークを続けていく中で、一定の落ち着きを見ることができれば、ワーケーションなどもやっていきたいと思っています。
今回は岩手、次は福岡といった具合に各地を巡るのをはじめ、季節に合わせて南下、北上といった渡り鳥のように移ろうのも面白いそうですし、昨今のキャンプブームを参考に、オートサイトに滞在して電源を気にすることなく自然の中で勤務するといったこともできそうですね。
まとめ
ざっくりとですが、リモートワークが進んだことによる変化を振り返ってみたました。
私の場合はどちらかと言うと私生活への影響が大きく、通勤が運動を兼ねていたり、外食によってある程度一般的な食事量に抑えることができていたのが、リモートワークを機にそれらがなくなり不健康になり始めたといった感じです。
この部分は今続けている運動などで改善を期待したいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。