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【アルテスノート】器用なサポ職の選択肢!サモナービルドを考察してみる【先人達の言葉】

◯はじめに

どうも、ざくおです。

ここ数日毎日投稿で記事書き続けてます。
我ながらよく続くなぁ、と思う反面、あんだけ書いてもまだ考えること、書くことが絶えないあたりがこのゲームの面白いところだと思います。

さて、今回は二次職「サモナー」のビルドについて考察していきたいと思います。

◯二次職「サモナー」について

この記事を読んでる人の大半には説明する必要もないとは思いますが、サモナーについて簡単にご紹介を。

スキルなどからわかるように、味方となるモンスターを召喚して戦うスタイルのキャラクターになります。

召喚スキルはここにあるもの以外にも、特定のアイテムを装備することで習得することができるものも存在します。

中には上位種といったサモナーでないと召喚できない種類もあり、まさに召喚の専門職といった感じです。

召喚されたモンスターは召喚された次のターンからそれぞれその戦闘中は1キャラクターとして行動します。

◯召喚モンスター

現状召喚可能なモンスターについて紹介します。

・ヴァンパイアバット
習得条件:ハーフヴァンパイアLv30

ヴァンパイアの使い魔的なやつです。
パッシブスキル「蝙蝠化」でも召喚されます。

・ゴーレム
習得条件:ウィザードLv10

ちょっと固めのモンスターです。
「かばう」スキルを持っているため、使い捨てのタンク役として利用できそうです。

・ライカンスロープ
習得条件:サモナーLv1、狩猟犬の笛

スキルも持っておらず、単純な手数としてのモンスターです。
あまり優先度は高くないかも...

・ライトニングボール
習得条件:サモナーLv7

ライトニングやライトニングストームといった雷属性魔法スキルを放ちます。

・アイアンゴーレム(上位種)
習得条件:鉄人形の核

アイテムを装備することで召喚できる特殊なゴーレムです。
耐久力が非常に高く、こちらもかばう持ちなのでタンク役として使い捨てに留まらない戦果を発揮してくれます。
多分今回の主役になります。

・キマイラベイビー(上位種)
習得条件:合成獣の卵

他に比べて火力面が飛び抜けており、全体攻撃であるブレスも吐けるので戦闘向きな召喚獣です。
とはいえ、本職のアタッカーに比べれば火力不足は否めません。

あとはストーリーキャラクター「ナナ」が使用できるテトラもありますが、ストーリーキャラクターは特殊な立ち位置なので割愛します。

◯サモナービルドの方向性

現状では召喚獣が多く存在しているわけではなく、狂気などの高難度ダンジョンでも採用に足る性能のものは上位種くらいのものです。

それらの召喚スキルもキャストターンが長めになっているため、召喚職一本でのビルドというのは実用性に欠けます。
召喚職としての役割以外にもなにか役割を持たせる方向でビルドした方がいいでしょう。

1ターン目に召喚する都合上、火力を盛ってもダメージに期待はできず、キマイラベイビーを召喚しても最速で動けるのが2ターン目以降となるとアタッカーとしての役割は難しいと思います。

一方で、アイアンゴーレムであれば召喚直後からかばう役としての役割は十二分に発揮でき、本職よりは壁性能は低い代わりに二つ名やサブジョブ、装備に縛りが少ないタンクの役割が担えるといえます。

その分、サブジョブにバフデバフなどのサポート職を採用したり、二つ名や装備にトレハン向きの効果を持ったものを多く採用することでトレハン役もこなせると思います。

動きとしては、先制でオーダーや策、ねばねばネット、サンクチュアリといったバフデバフをかけたのちにアイアンゴーレムを召喚し、タンクの役割もこなす、というのが望ましいでしょう。

本職タンクに比べると耐久面で劣るため、その分バフデバフを多く積んだり、他のバフデバフ役が空いた分アタッカーを増やすなどして短期決戦を狙いましょう。

言ってしまえばサモナーはメインジョブである必要もないかと思います。
上位種召喚ができて、アイアンゴーレムを召喚してタンクの役割をこなしながら、その他のサポート、トレハン役をこなすことができればいいと思います。

現環境でのサモナーの最も強力な運用方法はタンク・サポート・トレハンをそつなくこなすことで、アタッカーギミックの枚数を増やすことで結果的な火力の向上に貢献するといったところでしょうか。

◯サモナービルド例

以上のことを踏まえて、こんな感じのサモナービルドを考えてみました。

◯召喚タンクサポーター
ダークエルフ (二つ名は自由)
サモナー(+ビショップ+学者)
「〇〇オーダー」「先制オーダー」「鼓舞の策」「策略家」「サンクチュアリ」「ねばねばネット」

種族はダークエルフ。
タンク役は敵より早く召喚したい都合上、行動速度は最速の種族を選択。
エルフとダークエルフ、ワーウルフからの選択になりますが、特に他のステータスとして欲しいものがあるわけでもないので、回避を重視してダークエルフを選択しました。

二つ名は自由ですが、「呪われし錬金術師」とかがオススメ。
サモナーの「従者との契約」スキルでダメージが1固定になるため、呪い効果を受けても問題無い点が評価ポイント。
他にトレハン役もいる場合は、その二人の間でいい感じに二つ名の帳尻を合わせましょう。

サブジョブにはビショップと学者を採用し、サブジョブスキルでバフ役にしました。

装備は「鉄人形の核」は必須として、その他は自由になります。
最速でアイアンゴーレムを召喚するために行動速度を上げたり、「合成獣の卵」を採用して少しでも火力の足しにしたりと言ったことが考えられます。

大量に召喚したいロマン思考の人は「召喚者のローブ」を装備させることで最大召喚数の向上させるのも良いでしょう。

◯気まぐれの魔剣役のサブジョブ

もう一つ、サモナーの使い方として面白いと思ったのは「気まぐれの魔剣」装備の状態異常撒き役のサブジョブとしての採用です。

「気まぐれの魔剣」はデメリットとして常時呪いのデバフを受けてしまいます。

そこでサブジョブスキルとして「従者との契約」スキルを採用することで呪いの効果を実質的に無効化できます。

気まぐれの魔剣は元から攻撃力が1しかないため、十分なダメージが出るほど火力を盛ることは難しく、一方で運悪くクリティカルが出てしまった場合の呪いダメージはたまに致命的になります。

「従者との契約」スキルをつけておけばダメージ自体がそもそも1に固定されるため、そういった事故もおこらなくなります。

◯さいごに

というわけで、今回はサポート役としてのサモナーの可能性について考察してみました。

是非、読んでる方のオススメビルドもTwitterに投稿してみて欲しいです。
(他の人がどんなパーティービルドしてるのかめっちゃ気になります...)

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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