なぜ本邦ミュージシャン界隈がダサかったのか

この夏はフジロック界隈、ラップ&ヒップホップ界隈のフェスを巡るダサさが際立った結果となりましたね。


ワイは愛知のフェスで大村知事が怒るのも無理はないと思います。


ZEEBRAに関しては謝罪してるし本人が主催したイベントでもないし感染対策はした上でやると思ってたんだろうからまあそんなに責めても仕方ないかなとは思うんですけど、

波乗りフェスに出演したミュージシャンの中には反マスク反ワクチンの主張を普段からしていてフェスの最中ももっと声を出せとか煽ってたガイジもいたそうですね。

ハッキリ言ってダサいんだよ…


日本のミュージシャン、芸能人にも感染予防を呼びかける人もいるし、声を出さない、立ち上がらないとか感染対策をしながらコンサートをやってるところも多い。

波乗りフェスでイキっちゃってたミュージシャンさんは俺たちはノリが良い陽キャだからコロナになんか負けない!ってやってるんでしょうけど、ノリの良い陽キャもコロナに負けますし、20代でも死ぬ人もいるし、何より他人に感染拡大させる可能性を考えない社会性、協調性のNASAな…

んでな、そういう社会の無さをカッコイイってやってるのがもう時代遅れなんですよ。ハッキリ言えば。

 

対して、

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海外の大物ミュージシャンはワクチン打とうぜと呼びかけてる人も多数います。

海外の大御所ミュージシャンでも反ワクチン派もいますが、ブライアン・メイ、スティングが反ワクチン派のクラプトンに苦言を呈していました。



ワイは危機に陥った時にその人間の地金が出ると思ってるので、コロナという人類の危機の場面でどう認知してどう行動するかというのは試金石になったと思っております。

リバタリアン界隈、てめえらは本当にポンコツのカスだったなぁ…

海外の大御所ミュージシャンの中にも反ワクチンになったのもいますが、一見やべえジーン・シモンズは自由というものに関してもものすごくまともな事を言ってる。

本来なら自由主義者はこうあるべきだけど、ツイッターのリバタリアン界隈はコロナはただの風邪だの反マスクだの反ワクチンだの非科学的な馬鹿が大勢いた。自分たちのしょうもないイデオロギーありきで他人の命はどうでもいいのだ。挙句に自分たちは頭がいいと思っている。ガイジとしか言いようがなかった…

ワクチンを打たないというのは自由だけど打たないなら打たないで人に感染させないようにすべきだけどそういう輩ほどウロウロするものなのである。

反ワクチンの落語家もコロナで死んでいる…


ワイは音楽が反体制や政治批判をするのは何ら問題ないどころかそういうものだと思ってるんでそれはかまへんのだけど、

政府ガーと言いつつ、自分らは感染防止も呼びかけずに感染拡大させるようなことをしてりゃ世話がないし、

音楽の力とはーとか悲劇のヒーローぶってやってるんなら政府がどうであろうが感染は防止するのはみんなの為になるんだから感染防止の啓蒙すりゃええねん。 人の命大事なんじゃなかったんすか?

海外の大物ロックミュージシャンはやってるよ。

愛知の波乗りフェスは感染対策もどうしようもなかったが、西川貴教は滋賀県で行われることになっていたイナズマフェスの中止を発表した。


フェスを楽しみにしてガッカリした人もいたろうが西川貴教がファン、そして地元を大切にして感染予防を呼びかけたことはミュージシャンの姿勢として多くの人に訴えかえたのではないだろうか。


ゴリラズのデーモン・アルバーンも医療従事者のために無料コンサートをする。


人類の危機という場面で音楽に出来ることはなんなのか


非科学的な反ワクチンやら反政府で文句垂れながら被害者ぶってるミュージシャンと、感染予防を啓蒙したり人々を励まそうとするミュージシャンとどっちがカッコイイかって話なんすよ。

前者をかっこいいと思うのもそれは自由ですが、ワイに言わせてもらえばそういうのをカッコイイと思う信者含めてクソダサいんだよ。

ワイはクラプトンは割と好きだったけど反ワクチンになってしもうたか…ミュージシャンにも一般的な知識は必要だなって感想ですね

対してブライアン・メイとスティングは本当にかっこよかった…

令和にもなろうというのにいい歳こいたオッサンミュージシャンが反ワクチンだの感染対策に無頓着なままフェスをやっておいて政府批判だとか行き先も分からないまま盗んだバイクで走り出すスピリッツで俺たちナウいwwwってやってんのがファンを含めてクソダサいんすよね。


いつの時代だよ…

ピントがずれてんだよ…


生まれた時からインターネット普及してたナウなヤングの間ではもうそういうの流行らないんだよ