仁義なきNPOシマ争い

ファミリーマートで子ども食堂という地域交流と職業体験的なプランを発表したとのことですが、
それに対してNPOほっとプラス代表の藤田氏が

記事はこちら

子ども食堂っていうのは手作りの温かい家庭の料理を出すもんじゃ!ワレェ!

なんで民間企業のおんどれらが国家がやるべき福祉に出しゃばってんじゃい!しばくぞ!

(意訳)
という趣旨のご意見を発表なさいました。

早い話がショバ争いですねこれ。

一言で言うとこう言う事だと思います。

わいが言いたいのはこれに尽きるんですが、

困窮してる人への手助けは国家でも民間企業でも個人でもやったらいいと思うんですわ。

出来れば税金が投入されなくかつ組織力がある大企業ならベストです。

ツイッターにも書きましたが、NPO全てが悪とは言いませんが
非常に胡散臭い団体も多くて税金が食い物になっているケースもままあります。

NPOの詐欺事件のリンクはこちら

これは氷山の一角です。

これはあんまり言いたくないけど、わいの中学の後輩にあたる山っ気の強い奴もNPO法人を、やっていた…
本人が事業失敗繰り返して瘋癲みたいなもんだったのだけどニートや引きこもりへの職業支援のNPOを始めたんだけど、
いや、お前がまず面接の練習しろやみたいなね…
うーん…

あと、藤田さんが主張するような福祉は国家が行うべき派の中には親が貧困だからだの社会がだの頓珍漢な事を言ってる人もいたのですが、

現代の日本で子供に飯を食わせられない親は貧困ではなくほとんどネグレクトが原因ですし、
あまりにも酷い場合はもう児童相談所が入る案件でしょう…

先日、わいがnoteに書いた韓国人中国人をdisりまくってたスリランカ人社長の話なんですが、
この人が篤志家でもあり

(ネトウヨ的な外国人はレイシストでクソであるって思ってる人はそれはそれで構わんですが、この社長の方が慈善事業に関しても人物に関してもネットで吠えてるだけのゴミより器がデカイのは揺るぎないしね)

このスリランカ人の社長は母国のスリランカで高校への奨学金を出していてなんと20人の高校生への奨学金を出してるんですね。

そのうちの一人が今は社長のところで働いてます。

自分も苦労して日本で成功して母国の高校生に奨学金を出している大人物ですよ…

社長が出してる奨学金のお金はスリランカ政府が出してる訳でもなく、日本政府が出してる訳でもなく、自分の会社で稼いだお金です。

わいもリバタリアンとは言え、社会保障や福祉を完全に否定するわけではないので、
圧倒的弱者である親にネグレクトされてる子供に関しては
国家はなんとかせねばならんやろと思うし、
国家でなくとも民間企業でも個人でもなんでもいいと思いますよ。

まず、これなんですよ。

国家だのなんだの抜かす前に、あなたは困ってる人がいたら何をしますか?

言っちゃなんだけどさ、可哀想ランキングとやらで電車の中の老人に席を譲るのも老人の方が資産があるだのサラリーマンは疲れてるのに妊婦に譲れというのかだのベビーカーは邪魔だと吠えてたような連中が、福祉は国家がやるべきだ!とかぶち上げてても、

そりゃあ、お前は口先ばかりの綺麗事をツイッターで言って他人の金で他人の労力で何か善行を積んだ気になりたいだけですもんねー

としか思いませんよ…

NPOほっとプラスの藤田氏も国家が福祉をやるべきだ民間企業だと恣意性が生じるとか言ってる界隈も似たり寄ったりで、
全体主義のクソ野郎なんですわ。

慈善事業にも選択肢はいっぱいあった方がいいし、
わいが欠食児童だったら飯を食わせてくれればマフィアのところにも行くかもしれない…

飯を食わせくれるのがマフィアだったら子供はマフィアになってしまうし、
国家だったら国家に忠誠を誓うかもしれないし、、、
民間企業だったらいつか自分も成功して恵まれない子供に飯を食わせようと思うかもしれない…

子供の支援にも子供の夢にも選択肢は広がって方がいい。

てめーがシマ争いしたいのか、子供により良い未来を与えたいのかハッキリしていただきたい。