桜の季節はあっという間

桜があれほど待ち遠しかったのに、咲いてみるとあっと言う間に、最盛期、そして、散ってしまいますね。今年は金津小学校の桜が見れるかな、と期待していましたが、早まった開花に見る機会がないかも知れません。

そして、かほくから活動の場を珠洲に移した結果、これからは金沢で用がある時で、時間に余裕のある時しか、かほくに立ち寄ることはないでしょう。そう思うと、急に宇野気のあたりが懐かしい場所になりました。

まるでジェットコースターのように過ぎていったこの一年、一年前は全く想像もつかなかった今、そして、その一年前も全く想像もしてなかった昨年があります。振り返れば、３年前がもう５年も前のような、不思議な感覚。

振り返るより、目の前に山積みの課題を一つ一つこなしていければ、きっとまた来年は自分が想像していなかった世界にたどり着けると思います。そう思うと、あっという間に過ぎ去る桜の季節も、そもそもそれが時の流れというものかも知れないと気付かされます。自分は人の何倍もゆっくりと過ごしてきてしまったのでしょう。ようやく時の流れに追いついてきたのかも知れませんね。