DTMメモ1 FL Studioで作り始めてみる

夜の一時間の時間を使って曲作り始めていきます。使用するDAWはFL Studio、オーディオインターフェースは今まで使ってきたSteinbergのUR28MがどうもM1のMac miniとうまくつながらないので、とりあえずNative InstrumentsのKomplete Audio1でつなげてます。

ベースラインから作ってみることにします。隙間時間があれば鼻歌をiPhoneの音声メモで録音しているのですが、鼻歌歌ってる時って頭の中で勝手にベースラインが流れていてその時の自分の中にだけはすごいいい音楽が作れてたりします。でも、それを後で聴いてみると、あれ?全然良くないじゃんって思うことが多々あるんですよね。ずっとこの違和感が気になってました。だから、鼻歌を歌う時点でもベースラインを意識して、むしろベースラインの方を鼻歌で録音したりするようにもなってきました。

鼻歌からとりあえずベースのループ作ります。ベースラインができるといろいろメロディが浮かんでくる予感。とりあえず適当に頭に思い浮かぶメロディをピアノロールに落としていきます。この時、必ず頭の中でまずはメロディを思い浮かべるようにしています。なぜかっていうと、わたしのような音楽の素人はピアノロールで音を出しながらメロディを探ると、楽器の力に負けるというか、流されるというか、自分だけのオリジナルが作れないどころかどこかで聴いたことがあるようなメロディばかりしか作れない気がするからです。気がするからという言い方をしているのは、今までも何度もDTMにトライしては同じ壁にぶつかってきたので、なんとなくそこが最初の壁だったんじゃないかなと思うのです。

コードもいまいちよく理解できてないので、メロディも単音のみでまずは作りますが、厚みが欲しいなと感じたところは、探りながら音を出していきます。バックストリートボーイズやブリトニースピアーズをヒットに導いたスウェーデンの音楽プロデューサー デニス・ポップはDJではあるものな音楽理論やコードとかをよく理解してなかったそうです。曲作りをしていく中で一音一音出しながら感覚で作っていったそうです。だからこそ、聴いたことのない、でもパッと聴いただけでなんかいいね!と思える楽曲が作れたんじゃないかと思います。

さて、メロディもとりあえず8小節の1フレーズ載せてみました。次に四つ打ちのバスドラムをとりあえず置いてみるのでもいいですが、四つ打ちをおいた時点でリズムがその方向のみに引っ張られていく気がしてて(またもや気がしてる発言)、それが嫌なので、裏拍に小さなハイハットをツッツッと置いていくことにします。これだけしておくとリズム帯の方向性はまだ決めないままでも多少のリズムを感じられるので、何度もループして聴きながらどこにスネアを入れようか、クラップ入れようか、バスドラでどこをリズミカルにしようかとかアイデアが膨らみます。

とりあえず今日はここまで。
そこまでやってみた曲ファイルは後でアップします。YouTubeかsoundcloudか、どの方法がシェアしやすいのかまだわかってないので、できたらアップします!

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