4/17Vol1295ー米利上げ長期化で景気減速懸念高まる、ダウ平均反落
【きのうの市況を1分で!】
このコーナーは、日本時間の朝方・ニューヨーククローズまでの市況を1分間でコンパクトに振り返ります!
きのうの流れ、アメリカのもう一段の利上げが意識される流れ、主要な株価指数は下落した一方でドルは買い戻されています。
順を追ってみていきましょう
東京株式市場、日経平均への影響度が大きいファストリテイリングが業績予想の上方修正を発表、8%を超える上昇となって年初来高値を更新しました。これを受けて日経平均は大きく押し上げられる流れ、商社株が引き続き上昇した事もあって日経平均は3月9日以来の高値水準まで上昇しました。ただ、アメリカの小売売上高の発表を控えて、様子見姿勢が強まる流れ、日経平均28500円を上回る水準では高値警戒感を背景とした売りも出ています。
日経平均336円50銭高、28493円47銭で取引を終えました。
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