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【自主避難所には何があるの!?】

 台風第7号の影響により、本日予定されていた大花火大会が中止となりました。敦賀の夏の風物詩の一つがなくなることは少し残念ですが、これが自然摂理であり、逆らうと痛い目にあうのが我々人間です。
 敦賀市は災害の危険性が高まる事象が発生すると災害対策連絡室会議たるものが招集され関係者が日中夜問わず対策を講じています。
 今回の台風の対策事項として粟野公民館を自主避難所として開設すると連絡が入った。古くから粟野地区にお住まいの方なら「ん?粟野公民館が避難所?なんや珍しいな。」と思われた方いらっしゃると思います。そこで今後、避難所移動を余儀なくされた市民の皆様への予備知識として、自主避難所の中身を情報共有すべく記しておく。


粟野公民館正面玄関:私がラジオ放送終わりでかけつけた20:30は避難者ゼロ、駐車場にも車両ゼロでした。
入口受付:大規模避難となる場合は1fのホールに避難所を開設するとのこと。今回は写真に示すとおり2fの和室に開設された。
受付内容:自己問診と感染症対策など
2f和室:普段は様々なサークル活動の場として利用されています。
輸送された災害時対応物品:アルミシート、水、紙コップ、米、サバイバルフード(副食)、毛布

 上記以外のいるものは各自で準備し持参しましょう。とりわけ、やはりスマホ&充電器になりますね。

 市の職員2名が急遽当直にあたっておられました。話を伺うと、昨今の土砂災害を危惧し愛発公民館と粟野公民館を念の為開設したとの事。丁寧な説明と対応有難うございました。

今朝の井ノ口川・向野橋地点:濁流もなく水流、水量も危険度低いです。

(台風7号にて被害被災された方々にお見舞い申し上げます。)



 

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