夢で世界を変えるなら

本日2021年2月10日(水)、ARCANA PROJECTの2nd single「夢で世界を変えるなら」の発売日です。
プレデビューシングル「ACE of WADNS」、メジャーデビューシングル「カンパネラ響く空で」に次ぐアルカナちゃん3作目のシングルとなります。
お披露目から1年が経過し、6人で、歌で勝負していく意欲がありありと表現されたこのシングルの発売を記念して、ARCANA PROJECTとの思い出を書き殴っていこうという回です。
バカながいので暇なときに読んでくれたら嬉しい。

推しメン、花宮ハナ

ARCANA PROJECTとして活動する花宮ハナは元BiSのメンバーです。
私が青春をささげたといっても過言ではない、愛して止まない、2期BiSのメンバーでした。活動時期は2018年6月2日~2019年5月11日。11ヵ月の在籍期間でした。2期BiSとしての彼女は、彼女の歌は、私にとって光でした。

2019年の夏にディアステージ所属を発表し、ARCANA PROJECTの始動がアナウンスされた時から、ずっと待っていました。

「はやくハナさんの歌が聴きたいな」

これが今も私がARCANA PROJECTを追いかける理由の一つです。

お披露目ライブの衝撃

時は流れ2020年1月18日。表参道GROUND。
ARCANA PROJECTお披露目ライブの日。
この日までARCANA PROJECTの情報はメンバーのみ。楽曲は公開されておらず、マジで手探りの状態だったのをよく覚えています。
メンバーのSNSは即日フォローしましたが、推しメン以外割とどんな人なんかわからん。グループの雰囲気や曲調もわからん。何着ていくのが正解なんかわからん。さぁ困った。
今まで行っていたところはTシャツで行かないと死ぬような、圧縮当然のような場所で殴り殴られ生きていたので(意訳)、Tシャツはユニフォームみたいな感じだったんです。グッズにもTシャツないやん。ほんまにどうするんこれ。となっていました。

お披露目ライブ一曲目。「ACE of WANDS」。
歌い出しの花宮の表情は一生忘れないと思います。
世界が拡がる感覚。一言で表すならそんな感じでしょうか。
6人、全員、歌うっっっっっっめ。おじさんびっくりしました。
ボーカルユニットと銘打っていたのは、あくまでアイドルじゃないよー、とか、そんな感じだと思っていた自分を殺したくなりました。
お披露目ライブで一人一人がソロで歌うのは相当な衝撃でした。この人たちほんまもんや…歌で天下獲る気満々やんけ。
メンバーのことよく知らなくても歌でぶん殴られてしまったらそれで十分。
この瞬間にARCANA PROJECTは花宮がいるから、じゃなくて
6人全員の歌が、グループを応援する理由に変わったと思っています。

念願のメジャーデビュー、そしてタイアップ

時期は流れてコロナ禍真っ最中。9月に彼女たちはメジャーデビューを果たします。アニメタイアップという最高のお土産を引き連れて。
何よりみんながうれしそうだったのが、こっちもつられてとてもうれしくなりました。
デビューシングル表題曲「カンパネラ響く空で」はアニメ界隈に鐘の音のように響きました。
メジャーデビューということでたくさんリリイベがありました。ミニライブ特典会、また次の日もミニライブ、特典会。彼女たちは色んな媒体で配信を行ってくれました。回を重ねるごとにブラッシュアップされていくライブは見ていて気持ちよかったです。
「カンパネラ響く空で」は、いろんなところに連れて行ってくれました。
カップリング曲「キミトナラ」、「ヒトリガタリ」もライブ曲に加わり、ライブの幅も広がりまくり。リリイベ集大成ともいえる配信ワンマンで披露された3:3のユニット曲も最高。衣装転換のタイミングが神がかっている。マージでみてほしい。ジャッジメーンの虜になれ。


「夢で世界を変えるなら」

やっと書きたかったところまでたどり着きました。なげぇ。
今日(2021/2/10)にリリースされる「夢で世界を変えるなら」。
各所で”浄化ED”と名高い。らしい。
表題曲以外にもびっくりするくらい良い曲しかない。毎回言ってるけど毎回が最高傑作なんだもん。以下は今回シングル収録曲の感想です。


「天運ヘキサグラム」
この曲、めちゃくちゃ広い会場で聴きたい。バッキバキの世界観を表現できる舞台セットと照明をください。今回の衣装に一番合っているのは実はこの曲なんじゃないか?みんな歌声が上品さを纏っているところがARCANA PROJECTの強みの一つだと思っているのだけど、「天運ヘキサグラム」はこの上品が最高クラスでマッチしてる。

「Hello True my heat」
いつかまとめてアルバム出してほしいタロットシリーズ。0番、愚者がモチーフ。タロット的には0から始まって大アルカナ最後の22番”世界”に帰ってくる敵な意味合いがあるらしいんですけど、この曲歌割が最後に佐々木麻衣へ帰ってくるんですよね。なんだ、完璧じゃん。

「TWO of WANDS」
オタクは続き物がだーーーーいすき!!!ワンズの2モチーフ曲。未来は僕らの手の中にある、長い旅路を出発したAoWからの流れを受けた強い決心の曲。まだ旅路は続く。

「Dawn of the Future」
これ絶対にライブ終盤で聴いたら泣いちゃうやつ。
いつか、きっと。もう一度。の言葉。広がる未来を一緒に見ていきたい。そう思える、そんな曲。タロットカードに導かれた6人の旅路の未来はきっと明るい。

「夢で世界を変えるなら」
ARCANA PROJECTに会いたいな。どんな星に願ったら叶うでしょうか。



殴り書きしたら限界が来ました。また加筆します。

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