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Sunshine Pop / Soft Rock

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60年代から70年代にリリースされたSunshine Pop、Soft Rock、Soft Psychederia、Folk Rock、Easy Listningなどの名盤を紹介。
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#クリスモンテス

【Spotify Playlist】 Sunshine Pop & Soft Rock 60's - 70's ( Soft Psychederia, Folk Rock, Harmony Pop, Easy Listning )

60年代から70年代にリリースされたサンシャイン・ポップ、ソフト・ロック、フォークロックやイージー・リスニングなどの名曲をまとめていくプレイリストです。

Chris Montez – Foolin' Around (1967)

A&M時代3枚目。変わらず良いが今作でプロデュースからTommy LiPumaが抜けてる。アレンジは同じくNick DeCaro。「The End Of A Love Affair」や「I'm Glad There Is You 」のようなバラッドのスタンダードをこうも軽快にソフトにアレンジしてしまうとことかセンス良すぎる。「Dindi」はAstrud Gilbertoの大好きな1曲でもある。

Chris Montez – Time After Time (1966)

ここまで甘い歌声の男性ヴォーカルが他に思い浮かばない。Chris MontezのA&M移籍後の2枚目。Tommy LiPumaプロデュースにもちろんNick DeCaroアレンジで今作も良い!「Sunny」「The Girl From Ipanema」「Yesterday」などなど誰もが知ってる名曲が結構入っててどれもChris Montez風味に仕上がってる。相変わらず多幸感いっぱいのポップスに仕上がってる。

Chris Montez – The More I See You (1966)

女の子のような、赤ちゃんのような・・・なんてかわいらしい歌声なんだ。A&M RecordsからリリースされたChris Montezのアルバム。ヒット曲「Let's Dance」以降なんとも成功できずだったChris Montez。プロデュースはHerb AlpertとTommy LiPuma。A&Mからリリースされたアルバムは全部Nick DeCaroのアレンジで相変わらず最高。全曲カバーなんだけどChris Montezの特徴的な歌声ですっかりこの人のものにしてしまう感じ