皆様ハロー、今年も猛暑の予感がしてビビっているスマイルです('ω')ノ
以前より記事の執筆にchatGPTを活かすべく色々試しておるんですが、自分の個性・オリジナリティみたいな物をLLMに覚えて貰うのが難しいなと感じています。
ですが、記事ネタの提案に関しては、今回考えた方法でかなり正確にライターとしての個性を反映したアイデアを出力してもらう事に成功しました。
一言で言うと"noteの記事全部エクスポートしてchatGPTに丸投げ作戦"です。乱暴に聞こえますが意外に精度が高いので、皆さんもぜひ試して欲しいです。
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note記事をエクスポートする
記事一覧ページの右上にある"エクスポート"ボタンがあるので、これをクリック。
ここまでやると圧縮フォルダがダウンロードできる、このファイルに僕のnoteでの活動のすべてが詰まっているらしい。
解凍してみると2つのファイルが入ってた。
xmlにはすべての記事の概要が記録されている様子。
概要っていうか、なっがい本文もすべて出力されてるわ。
assetsには今まで公開した記事に添付したすべてのファイルが格納されてた、なるほど。
記事エクスポート機能素晴らしいな、これで自分が積み上げてきたデジタル資産を丸ごと活用できる。AI時代には必須機能じゃないか。さっそく使ってみよう。
chatGPTにインポート
エクスポートしたxmlをchatGPTに丸投げしてこんな感じで聞いてみる。
おぉー!めっちゃ俺っぽい!
いちいち自己紹介しなくてもchatGPTがライターとしての僕の個性を理解してくれるようになった、これは大変だ。
さらに最新のニュースなんかと絡めて記事ネタを考えて貰った。
なかなか面白そうだけど俺が扱うネタとしては上品過ぎるな、もっと即物的で下品な内容で良いのよ。小遣い稼ぎや副業に寄せて修正をお願いする。
あぁ~いいですね、めっちゃ俺が書きそう。1なんてこの記事のテーマそのものだし。ブログ記事のネタ出しマジこれで良くない?
ついでにchatGPTにこんな事も聞いてみた。
俺の自己紹介やん笑
ポートフォリオ完成じゃん、しかもなんかちょっと褒められてる気がするし。すっげーなぁ。
活用の前提条件
そもそもの話なんですが、noteを含むメディアなどに自分の言葉で語ったオリジナルのコンテンツが大量に存在する事が必要なわけですけども。
落合陽一氏が語ってた、
正にこの一節が当記事の要点を表しているようです。
AI時代でもコツコツやってかないと、今回紹介したような小ワザすら使えなくなっちゃうって事すね。
自分の活動を振り返り、AIを用いて何を効率化すべきか・自動化すべきか。逆に手作業が優位性を保てる事は何か、そもそもやるべきでない事はないか。
AIの導入・活用を検討する際には、同時に活動内容や作業内容の棚卸しをする事が必要なのかもしれません。重要だと思っていた作業が実は惰性で引き継がれていただけだった、なんてのはサラリーマンあるあるです。
AIは人間の偏見フィルターを介さないので、ちゃんと頑張って来た人達が成果物で正当に評価される時代になり得ると僕は思っています。意味のある活動に注力して腐らずにコツコツ積上げていきましょう。
まとめ
chatGPTに記事ネタを考えて貰うって言うのは、初期の頃から取り組んでいたんですが、ようやく納得の手法が見つかったって感じです。
noteも自動執筆とかじゃなくて、パーソナリティ反映型:記事ネタ無限創出機能を実装すべきだと思いますね。ネタが思い付かないと意欲が沸かないんだから自動執筆より重要な機能だと思う。
実装される日を楽しみに待ちましょう('ω')ノ