2023.07.25「モクバ様」

 仕事でヘトヘトになった夜にやることと言ったら一つしかない。そう、期間限定で無料公開されている『遊⭐︎戯⭐︎王』を読むこと。
 ジャンプの公式アプリで、バトルシティ編が無料公開されている。海馬社長がイシズさんに呼び出されるところから読める。
 いきなり面白い。何が面白いかって、海馬社長が毎ページ驚きにより衝撃を受けているコマが入り込んでいるのだ。黒地に雷が走るような背景、驚愕の表情。にしても毎ページはやり過ぎで笑ってしまう。最近の漫画ではこういう漫画的な演出少ないなと感じてしまう。あってもギャグシーンで敢えてそう描く、といった具合。それを重ねに重ねる。まぁ確かにバトルシティ編の導入としてとても重要な要素を散りばめているのだが。

 それにしても、自分が幼い頃には、デュエルディスクなんて実現しないテクノロジーだと思っていたが、今なら全然実現可能だなと感じる。20年以上前に描いていたのは、凄いイマジネーションだとも思う。

 どうでもいいのだが、海馬コーポレーションの技術開発研究室には初老のおじさん研究員が沢山いるようだ。当然、雇い主なのだろう、海馬社長には敬語を使うのだが、モクバにも様をつけて接している様子がうかがえる。
 俺が初老の研究員だとして、モクバに敬語を使えるだろうか…。そんなことを考えてしまう。モクバも、なんやかんやで良いやつなんだけど。

 というわけで、読んだことのない人にはちんぷんかんぷんな日記になってしまった。監査を受けたとか、仕事のことでいくらでも書くことはあるのに。
 帰りの電車の冷房が寒く感じてしまった。疲れが出ているのか、オンボロ列車の空調が0か100しかできないのか、わかりかねる状況だった。今は家の冷房ガンガンにかけているけれども。

 以上。

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