第18回 「ヤメるんですか?」「次打って良いですか?」←これ単なる煽り行為だからw
ども、くろっくです。
今回は、空き台確保についての話です。
ある人が高設定濃厚台やハマリ台を打っている。
そして明らかにヤメそうな仕草を見せている。
こういう状況下とします。
「ヤメるんですか?」
「次打って良いですか?」
このように声をかけて確認して台を確保したほうが良い!
それこそがマナーだ!
こんな謎の風潮があります。
けど・・・
ヤメる一般客を煽り立ててるようにしか見えないんですけどね。
別に声かけしちゃダメだとは言いませんよ。
ただ、やるなら「声かけは下品で独善的な行為であると自覚した上でやれよ」と言いたいわけです。
声かけ=煽り行為なのでは?
「ヤメるんですか?次打って良いですか?」
↓↓翻訳すると.....↓↓
「この養分は俺のものだ!」
つまりは上のようなことでしょ。
少なくとも、僕がヤメる一般客の立場ならばイラッとしますよ。
台を取るならばせめて自分の目に入らないところで取ってくれよ、と思います。
中には「喧嘩売ってんのか!?」と逆上する人が出てきても不思議ではありません。
それでトラブルになったとしても、そもそもの原因は声をかけた側にありますからね。
普通に黙って台を取るのがベスト
① 離席後に一呼吸置いて黙って台を取る
② 声かけして確認して台を取る
③ 離席の瞬間にキーケースを音速で投げ込む
①>>>>>②>>>>>③。マナー的にはこんな感じでしょう。
1つ確実に言えるのは、最も良いのは①です。
フツーに黙って台を取れば良いじゃないですか!
何故わざわざ声かけ(②)なんてするのでしょうか?
「普通のやり方(①)だと台が取れない可能性が高い」ってだけでしょ?
つまりは「下品なやり方(③)はしたくない」「けど台はキッチリ確保したい」の良い所取りの手段として声かけ(②)をやってるわけでしょ?
なんつーか、それって単に独善的なだけでは?
てゆーかさ、ナンダカンダと理屈をつけても「他ライバルを出し抜いてコンマ1秒でも早く高期待値を確保したい」ってだけでしょ。
そんな自分の勝手な都合で、他人に不快感をばら撒くのってどーなんですか?
そしてさらにヤバイのは・・・
こいつらは他人に不快感を撒き散らしてる自覚がゼロってことです。
「俺は誰にも不快感は与えていない!」「むしろ俺のマナーは良いはずだ!」と現実を勝手に歪めているわけで。
どんだけ都合の良い連中なんだよと。
声かけを正当化するな!
声かけを何かと正当化する連中が多いです。
方便として次の2点があります。
「離席の瞬間にキーケースを投げる(③)よりはマシでしょ」
そりゃ③よりはマシですよ。
ただし「③が尋常でなくマナ悪だ」というだけで、僕から言わせりゃ「②の声かけもマナ悪」に決まってるでしょ。
そもそも、最初からフツーに台確保する(①)のが最も良いでしょ。
自分の勝手な都合で最善手の①を放棄して、声かけ(②)で他人に不快感をばら撒いてるわけで。
ならば「①よりも事態を悪化させている」とネガティブに考えて、下品な事をしている自覚ぐらい持つべきなのでは?
どうして「③よりはマシだ」と都合よく矮小化するのでしょうか?
「そもそも声をかけたところで不快になんて思わないはずだ!」
そりゃ人によっては何とも思わない人もいるでしょう。
けど、少なくとも僕はイラッとしますよ。
とどのつまり、「自分が台の優先権が欲しいから養分を捕獲してる」ってだけでしょ。
そんで声かけしてる時点で、その傲慢な意識が外までにじみ出てるんですよ。
本人は隠せてるつもりでも、全っ然隠せてないわけで。
だから「声かけは不快だよね」「声かけって煽り行為だよね」と言ってるんですよ。
それをなんだ、「声かけは誰も不快にしない」だの「むしろマナーは良いはずだ」だの都合よく現実を歪めているわけでしょ。
そういうのが腹立たしいんだよね。
声かけしちゃダメだとは言わないです。
けれど、「他人に不快感を与えて事態を悪化させている」という自覚ぐらい持ってやれと。
追記・もし声かけが成立しても優先権が発生するわけじゃないから!
あと最後に。
まるで「声かけで確認がとれれば台の優先権は自分にある」みたいな風潮だけどさ・・・
それ、全然違うからね!
例えば、
・声掛けで確認がとれてる
・自分は横でスタンバってる
・離席のその瞬間、他ライバルにキーケースを投げ込まれる
こういう例なら、「理論上の優先権は他ライバル」ですからね!
「声かけして確認がとれた人間が優先だろ!」みたいな風潮があるけどさ、
そんなのは自分が都合よく捏造したルールにすぎませんよ!
では、ここらへんで。
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