ディスクゴルフを考えてみた。

どっぷりハマっているディスクゴルフ。フリスビーを投げて、ゴールと呼ばれたりバスケットと呼ばれたり、ターゲットと呼ばれたりする目標物のバスケットに入れるとても簡単な遊びである。

僕自身は小学生の頃に投げていたり、大学生のときにこれまたどっぷりハマったアルティメットの影響で投げることには抵抗が無かったから、始めるのは簡単だった。

けれども、投げられたからこそ、ディスクゴルフ用のディスクを投げたときの投げられなさを感じてしまい、とても億劫になっていた。

実際、僕が大学時代にハマっていたアルティメットで使うフリスビーとディスクゴルフで使うディスクは、バスケットボールとバレーボールくらい違う。本当に全く違う。同じになのは、プラスチック製で丸いことだけ。

僕が大学時代に投げていたアルティメット用のディスクはウルトラスターと呼んでいて、これは商品名なのだけれど、ウルトラと端折ることもあるし、アルテ盤と呼んでいる人もいた。

ディスクゴルフで使うディスクは、ゴルフディスクと呼ばれていて、ゴルフと同じように、ドライバーやパターがある。大きくわけると、飛ぶ方から、ドライバー、フェアウェイドライバー、ミッドレンジ、アプローチ、パターとなる。

最近ではフライトナンバーなる数値が出てきて、投げずともディスクの飛びがわかるのである。これは画期的な発明。しかし、実際には個体差があり、ご縁と言うか、そういうこともある。

で、僕が何故ハマっているかというと、純粋に楽しいからである。ディスクを投げること自体が楽しいのだけれども、上手くいかないことがスパイスになっている気がしている。上手くいかないからこそ、上手くいったときが嬉しい。実際には狙ったとこではないけど、林間を抜けて、ゴールに寄って行ったときは素直に喜べないけれども、やはり嬉しい。バーディを取ったなら尚更嬉しい。

バーディと書いたけれども、ゴルフのように、ディスクゴルフにもコースにはそれぞれパー設定があって、長さや難易度によって設定が変わる。最近のアメリカでの大会では300mパー5みたいなお化けホールがあって、今の自分だと日が暮れても届かないんじゃないかって思うくらい。

で、大抵はパー設定は3である。3回投げて、バスケットに入ったら良し。4回ならボギー、5回ならダブルボギー、2回ならバーディ、1回だとエースとかホールインワンと言ってます。僕は2回しかエースだしたこと無いけど、憧れのディスクゴルファーのサイモンリゾット選手は何回も出している。YouTubeでも観れます。

バーディ取るのが目的のひとつではあるのだけど、それだけではないのであります。自分の思い通りに投げられたら満足というのがあって、しっかり力がディスクに伝わってたりすると、もう満足なのです。

で、ですね、今更ですが、ディスクゴルフを考えてみたわけです。前置きが長くなりましたが。

ディスクゴルフとは、2回で入れられる場所に、とっとと辿りつくゲームである。

これが結論です。

今後の展開は後日。
とりあえずありがとうございました。

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