DDR頂上決戦2024を振り返る
お疲れ様です。
先日7月6日(土)に千日前ラウンドワンにて行われた「DDR頂上決戦2024」に参加させていただきましたので、
今回のNoteはそれを振り返っていこうと思います。
配信後は様々な反響をいただき、有難くもフォロワーさんも増加して本当に嬉しい限りです。
いつもより気合い入れて書いたので、是非最後まで読んで下さると嬉しいです!
トーナメント表
この時点での率直な感想は「下ブロックやばすぎん????」です。
1回戦が最強DDRerと言ってもいいHARUJUNさん、勝ち上がってもSUPERNOVA Tohokuプロのどちらかと当たるという非常に厳しい展開。
と言っても予選8位だったのでもう仕方ないです。「うーん、頑張ろう!」みたいなノリでした。
フリー部門 VS HARUJUNさん
自選が「Puberty Dysthymia」、HARUJUNさんの選曲は「Pursuer」となり、レベル17同士での対決となりました。
自選の話
ポストも投稿したのですが、選曲意図としては一言コメント「SPEED IS JUSTICE」の通り速くて個性が出せる曲という所を意識しています。
これは相手が誰であっても変わらなかったところで、個人戦は2年連続でBPM210オーバーしか投げてません。(前回はプルファス→ラクリマ)
対戦に話を移すと、1ミスした地帯は安定しにくい部分ではあります。
それ以外はほぼ大崩れこそしなかったのですが、惜しくも9点差で競り負けてしまいます。
欲を言えば最初の低速はもうちょっと頑張れたと思う。
普段大会に参加、観覧されている方なら分かると思いますが、他選を取るのって相当難しいんですよねぇ。。。
僅差とはいえかなり不利な戦いを強いられることに。
他選の話
今作から追加されたオプション「CONSTANT」の恩恵を大きく受ける曲だと思います。
不必要かもしれませんがオプションの説明をしておくと、適用することで「画面上でのノーツの表示時間」を指定する事が出来ます。
単位は「ms(ミリ秒)」で、100~3000まで10刻みで設定が可能です。
自分は680で設定しています。
主な用途(というかそれ以外思いつかない)は「視覚情報をコントロールして譜面を認識しやすくし、マベを取りやすく出来る」事です。
従って、ソフランする楽曲の中でも今回のPursuerのように低速地帯の多い曲だと大きく恩恵を受けます。
とは言え低速地帯を高速化出来る訳ではないので、ある程度見切る力とリズム力が問われることには変わりありません。
その部分の地力が足りてないな~っていうのは実感させられました。
(EXスコア自体はほぼ自己べではあったのですが。)
ということで、残念ながら今回は個人戦は1回戦敗退。。
ですがワールドクラスのプレイヤーと踏めた事自体が普段の環境からすると有り得ない経験で、それだけでも頂上決戦に出られた意味はあったと思います。
改めてHARUJUNさん個人戦優勝おめでとうございました!!!
余談なんですが、対戦前にHARUJUNさんから「穴になってる所突きます☺」って言われてたんですけど
頂上決戦の前までXは相互じゃなくて、その情報は一体どこから仕入れてきたのか気になってます()
もしNote読んでたら教えてください😇😇😇
ドリームチームトーナメント ドラフト会議
今回はリアルタイムでの選出ではなく、
あらかじめチームを発表→どんな流れで指名されたかをVTRで確認 という流れでした。
チーム名もリーダーとなる女性部門通過者が単独で考えたとの事です。
順当に(?)1巡目で自分の指名は無く、2巡目で誰に選んでもらえるかの確認へ。
りんぼーさんか~、個人戦もポテンシャル高かったし妥当やなぁ
りんぼーさん被ったな~
りんぼーさん大人気やな~~~~~
!?!?!?!?
ワイ!?!?!?!?!?!?
前回は最後の最後まで残っていた自分でしたが、
今回は2巡目で他3名がりんぼーさんを指名するなか単独でMSKNPさんに拾っていただきました、ありがてぇ~~~
(ちなみにりんぼーさんは抽選の結果RABBITさんが獲得されました)
ということで、今回はMSKNPさんをリーダーに
もぐごろうさん、自分という布陣で「新・変則強そうチーム」としてトーナメントに臨みます。
ちなみに何故自分を指名いただいたのか伺ったところ、「本番でスコアを出す能力が高い」という返答でした。
若干前回頂上の補正が入っている気もしますし、変則強いのは他のお二方であって自分は全然という現実が😇
SUPER ROUND1 PANIC語呂良すぎて草
以下、自身が出場した試合の振り返りとなります!
全試合振り返りたいのは山々なのですが、そうすると地球が7周しても足りないので…
見所は全試合なので、お時間許す方は配信アーカイブをご覧頂けますと幸いです🙇♂️
1回戦 3rd Match VS TRICAL-Y(わいちん)さん&RINBO-さん
昨年と同じく、自身は3rdの出場となります。
わいちんさんとは個人戦全然当たらないのにチームでは2年連続対戦してます。
この時点でチームとしてのポイントは同点、勝ちきることが出来れば決勝進出という状況でした。
▼自選ラインナップ
▼他選ラインナップ
※選曲形式の補足
自分のチームがプレイしたい曲を指定ジャンルの中から3曲選択後、お互いに選曲ボードを交換して相手が選んだ3曲のうち1曲を選択します。
詳しい説明は配信の中か、もしくは過去のBPLを観ていれば同じルールなので理解出来るかと!
今回の対戦では、自選から選ばれたのが「Hella Deep」(EXPERT)
他選の中から選んだのが「Starlight in the snow」(CHALLENGE)となります。
プレイ順はスターライト→Hella Deep です。
選曲意図は以下の通りです。
・相手が高難度を投げてくることはほぼ確定なのでその土俵には上がらないようにしたい
・もぐごろうさんが最も強みを出せる難易度、かつ自分もスコアが詰まっている曲
・りんぼーさんが実は単発はそんなにやってないんじゃ?読み
他選の話
前提として今回はBPLモードが搭載されておらず、タッグバトルでは完全に同期されていない状況下で戦う必要がありました。
仮に全く同時に開始ボタンを押せたとしても、読み込みの関係でどうしてもズレが発生する事のほうが多くなります。
あんまり何次筐体がどうとか分かってないですが、今回は右側のほうが後から始まるパターンが多かったです。
※配信を確認したところ左側の音のみ拾っていた感じなので、これは現地いないと分からないです。
WORLD時点での全一タイ出たが??????
今思い返してもなんでこんな光ってたか分からないんですよねぇ…
隣のもぐごろうさんも1桁でしたしヤバすぎ太郎(?)
SAの判定緩和は大きかったとは思います。
大会の場だと足上がらなくて8分間隔で来るSAが特に引っ掛かりやすいので😇
とにかくこの時点でワンツーを取れたおかげで次の試合はめちゃくちゃ気楽に臨めました。
最悪もぐごろうさんが何とかしてくれるやろの精神()
自選の話
Hella Deepは結構ソフラン、譜面ともに特徴的な楽曲で、真ん中のFAが終わってからBPMが大きく変わります。
BPM変わる先が半分じゃないだけで割と難しい。
わいちんさん光りすぎだろ。。。
しかしながらこちら側が2位3位の並びとなり、この試合は獲得ポイントとしては同数となりました。
従って1st、2ndの結果も考慮するとスターライト鬼の差でこちらが決勝進出!!!のはずでしたが…
逆~~~~~~~~~~~!!(笑)
筐体の立ち位置は我々が右側だったからしょうがないね()
どんな大会でもトラブルは付きものなので自分は全く気にしてません!(なおnoteのネタにはする模様)
ということで改めて修正後のリザルトが発表され、新・変則強そうチームは晴れて決勝進出となりました!!
ちなみに昨年も1st、2ndは同点で3rd勝ちきって決勝進出してます。
そう考えれば自分も最低限の役割は果たしてるんじゃないでしょうか。
決勝戦 3rd Match VS HARUJUNさん
個人戦のカード再びと言ったところですが、先程と違うのは選曲難易度が17、18となっている点です。
この時点では前2人が6ptを持って帰って来て下さっていた分、最低1勝はしたいところですが…
▼他選ラインナップ
おわた\(^ω^)/
▼自選ラインナップ
CLASSICの高難度って幅がすごく狭くて、まず戦えそうな曲を出すのが一苦労なんですよねー。。
多分次回は追加譜面も選択肢に入れられるようになってるはず。というか入れてください😇😇
この中から自分が選択したのは(泣く泣く)New Decede、HARUJUNさんはレジェンドXを選択しました。
解説のGAHOUさんがHARUJUNさんの選択を意外に思われてましたが、その時点では自分も同様でした。
あとで選曲画面確認したらレジェンドXの全一HARUJUNさんでした笑
プレイ順はニューディケ鬼→レジェンドX です。
他選の話
語れることがあんまり無い。。。
唯一ポジティブな材料を挙げるとすれば前半の再加速前までは1桁差だったからまだ良かった。
もう何年前にもなるやら、8thKAC(西エリア決勝)の1回戦でもYUDAIさんに投げられてボコボコにされた思い出があるんですけど、一応その時よりは上手くなってます。
今後勝ちきっていくには1700安定の地力が欲しいですね。
そもそも自己べがいくつかも忘れてしまったのですが…
自選の話
そんなめちゃくちゃ悪いプレイはしてないはずなんだけどなぁ~~~
一昔前だったらこれでも勝ててたと思います。EX自己べタイだし。
大会の中でも繰り返し言われていましたが、プレイヤー自体のレベルが大きく向上しています。
自分クラスのトップ層ちょい下くらいのプレイヤーは毎回本番で自己べ更新する勢いじゃないと勝ちきるのは厳しい。。。
3rd Matchは昨年とは異なり相手に4ポイントを渡す形となりました。
自分の出場した5th Matchを振り返る前に、大型大会で起こるのは史上初と言って良い事件(?)も触れなければなりません。
大会本番でMFCってなんですか???????
チームメイトですけどこれはマジでやってますね。。。どうなってんだ。
5th Match VS COLCAさん、HARUJUNさん
COLCAさんは昨年個人戦の1回戦で対戦しています。HARUJUNさんは今回3回目の対戦😇
この対戦からポイントが変わり、1位4pt、2位3pt、3位2pt、4位0ptとなります。
▼自選ラインナップ
▼他選ラインナップ
自選の中から選ばれたのが「Fascination Eternal Love Mix」鬼、他選の中から選んだのは「London EVOLVED ver.A」鬼となりました。
プレイ順はエタラブ→ロンドンです。
自選の話
ガチでやらかしたやつ。。。
せめてCOLCAさんには勝ちたかったところ。
真ん中がもうちょっと上手く行ってればなあというところで、今日一番酷かった試合ですね。
幸いもぐごろうさんがPFCで1位を取って下さっていたので、点数のロスは1ptで済みました。この人どうなってるんだホントに。。
他選の話
うーーーーんここも振るわない。。。
他選の中ではスコア取れそうなところを選んだつもりではありましたが、経験不足が露骨に出た形です。
他の曲でも少なくとも自分の結果は変わらなかったような気はするけど😇
この結果がきっかけとなり…………
延長戦に突入してしまいました。
進行めちゃくちゃスムーズで時間も余裕あるやろなぁ~って皆様思ってた中大変申し訳ございませんでした🙇♂️
延長戦
対戦カードは5th Matchと同じです。
当日変更があったのかは分かりませんが、記載されていたルールから変更があります。
旧:同点の場合、2nd Matchと同じジャンルで進行
新:5th Matchと同じジャンルで進行、かつ5th Matchの時点で記載した3曲は記載不可
また、順位によるポイントが同点となった場合は2曲の合計EXスコアが高い方が勝利となります。
ポイントの加算量も5th Matchと同様です。
5th Matchは「CLASSIC×TRICKY」の組み合わせでしたが、そもそも曲数が少な過ぎて選択の幅がめちゃくちゃ狭い。。。
なんかさっきも書いたような気がしますけどセレクト出来る楽曲の追加待ってます😇
▼自選のラインナップ
▼他選のラインナップ
先程よりはお互い難易度抑え目な選曲となりました。
自選の中からは「New York EVOLVED Ver.C」激が選曲され、他選の中からは「冥」激を選択しました。
自選の話
ワンツーキタ━(゚∀゚)━!
5th Matchが本当に何にも出来てなかったので、先にワンツー取れたのはめちゃくちゃ大きかったです😇
あんまり個人的には光ってなかったような気はするけど。
あとからCOLCAさん、HARUJUNさんにお伺いしたところやはり同期されていない影響は大きかったとのことで
お二方とも珍しく譜面を見失っていたとの事でした。
現場への対応力が高かったこちらが上回っていたということにしておきます😇 スターライトは右側でワンツー取ったし。
他選の話
昨年も最終楽曲僅差だったんですけど😇
ニューヨークよりは体感光ってましたが、自分が光る曲って他の方はだいたい光るんですよね。
もぐごろうさんが同率1位を取ってくださったので大変助かりました🙇♂️
この結果………
31対28となり、新・変則強そうチームの勝利!!!!
MSKNPさんと自分はドリームチームトーナメント2連覇を達成しました!!!!
総括
改めて結果を振り返りますと、個人戦はHARUJUNさんに敗退
ドリームチームトーナメントは前回に引き続き優勝して2連覇達成!となりました。
再三の繰り返しにはなりますが、率直な事を書けば予選から非常に厳しかったです。
自身の大型大会出場は東西のエリア分けが行われていたからこそ実現出来ていたことで、
エリア分けが廃止された今回は3巡目のプロ選手が参加可能なこともあり「流石に厳しいんじゃないかなぁ」なんて思っていました。
それが蓋を開けて見ればボーダーラインで通過しているのですから、世の中本当に分からないものです。。
本選も正直振るわなかった部分も多かったですし、チームは昨年同様チームメイトに助けてもらいながらの優勝でした。
ですが、昨年までと違い「全然実力を出し切れずに負けた」という負け方が減ってきた点はひとつ成長出来た部分だと感じています。
どちらかと言うとフリー部門でその成長が出せていて、負けこそしたものの
「高い壁にチャレンジ出来る地力を付けていける」だけのポテンシャルを出せたことは今までにない収穫でした。
チーム戦でも変なところでWORLD全1出すしな()
最後になりましたが、現地まで観戦にお越しくださった皆様
そして大会関係者の皆様方に感謝を申し上げつつ、自身の頂上決戦は閉幕とさせていただきます。
本当にありがとうございました!!!
更に上のステージを目指していくので、よろしければ今後とも応援のほどお願いします!!!
DDRラウンドワン頂上決戦2024アーカイブ
https://www.youtube.com/live/PoBuyNAU_rg?si=0_FX-EhVwDovX8RS