福島記念

福島の上にハンデ重賞とういことで荒れるイメージの有るレースですがどうでしょうか。

・人気
1番 3-3-2-2 30.0 60.0 80.0
2番 3-1-2-4 30.0 40.0 60.0
3番 1-2-2-5 10.0 30.0 50.0

過去10年で3番人気までが7勝と上位人気をむやみに嫌ってはいけない。

・年齢
3歳 2-2-2-9 13.3 26.7 40.0
4歳 3-3-2-13 14.3 28.6 38.1
5歳 2-2-1-34 5.1 10.3 12.8
6歳 2-2-2-34 5.0 10.0 15.0
7歳↑ 1-1-3-40 2.2 4.4 11.1

勝ち馬はどの年齢も関係ないが、出走頭数の割に成績の良い3歳4歳に注目。

・馬齢重量とハンデ
軽い 8-6-6-106 6.3 11.1 15.9
同じ 1-1-2-20 4.2 8.3 16.7
重い 1-3-2-4 10.0 40.0 60.0

馬齢重量より軽い馬を狙う。

馬齢との斤量差
-5kg 0-0-0-8 0.0 0.0 0.0
-4kg 0-0-0-10 0.0 0.0 0.0
-3kg 1-2-1-19 4.3 13.0 17.4
-2kg 3-3-2-29 8.1 16.2 21.6
-1kg 4-1-3-39 8.5 10.6 17.0
0 kg1-1-2-21 4.0 8.0 16.0
+1kg 1-3-1-4 11.1 44.4 55.6
+2kg 0-0-1-0 0.0 0.0 100.0

斤量の軽い馬有利と言っても極端に軽い馬は軽視。-3~+1の間の馬を選ぶ。

血統面ではステイゴールド産駒が3連覇中、昨年はワンツー。ディープインパクト産駒は延べ15頭出走して0-1-2-12と不振。

枠は10番枠より内側の馬。

過去10年で5回前走10着以下が勝っているが、毎日王冠、天皇賞・秋、富士Sからであり、着差も概ね1秒以下。

過去10年で所謂休み明けとなる12週以上の間隔を開けた馬は、0-3-1-28で勝ち馬なし。

データからまとめると、3・4歳の人気馬、軽いスピードよりしっかりとしたスタミナ。10番枠以内で、秋ひと叩きされた馬。負けすぎに見えてもそれはレースを確認する。

本命はヴァンケドミンゴ。例年の差し馬場なら自身を持って本命にすることが出来ますが、内が死んでいない状況では差し遅れがあるかもしれません。

対抗はトーラスジェミニ。本命とは真逆ですが、単騎逃げが叶いそうなメンバー構成で、逃げ切りを期待します。

3番手にバイオスパーク。前走はこの馬には距離の長い京都大賞典で9着でしたが着差は0.6秒。適距離に戻って前進があると思います。

今年の馬場ではスピード不足を露呈するかもしれませんがワセダインブルーを穴に一考。

◎ヴァンケドミンゴ

○トーラスジェミニ

▲バイオスパーク

△ワセダインブルー


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