クラスターカップ

　本命はドンフランキー。このメンバーではスピードもパワーも一枚上の存在で、斤量は他馬よりも背負いますが勝ち負けになると考えています。
　もっとも超大型馬の休み明けは気になりますし、ダートがスタート地点のレースではトモを滑らすことがあるのも気になりますが、まともに走れば勝ち負けになると考えます。

　対抗はジレトール。距離を1200ｍに絞ってから安定した成績を残しており、距離適性の高さを見せています。
　馬込みの内で我慢できますし、追い込み一辺倒というわけでもないので、多少位置も取れるでしょう、交流レースの直線はバラけやすいので、さばく必要がない分レースはしやすいでしょう。

　３番手はコスタノヴァ。前走はやや出遅れながら位置を取りに行けたように、スピードのコントロール性は高いと見ています。
　３連勝中ですが初めての1200ｍ戦になります、スピードは足りると考えますが、やってみないと分からない面はあると考えます。

　４番手はクロジシジョー。追い込み脚質ですが、交流重賞なら少し前の位置が取れるでしょう。
　ジレトール同様直線で馬込みをさばく必要がない分レースはしやすいでしょう。

◎ドンフランキー
◯ジレトール
▲コスタノヴァ
△クロジシジョー