【レースの見方・実践編】東京ダート2100m
かつてのジャパンカップダートの舞台であった東京ダート2100m。
現在ではブリリアントS、ブラジルCが行われている舞台です。
まずは過去3年間(2017~2019年)の枠順別成績を確認してどういった傾向があるのかを把握していきましょう。
全体的に内枠に比べて、外枠が有利であることが伺えます。
続いて下記の表を見ていきます。
これは過去3年の東京ダート2100mで連対した馬の平均タイムです。
クラスが上がっていくごとに決着タイムが速くなっていくのは同様ですが、サンプル数が少ないこともあり差が大きく出てきます。
さて、東京ダート2100mについてですが、一言でいえば中央のダートで最もメリハリがつきやすいコースです。
東京ダート2100mで重要な点としては、下記の3点を押さえておきましょう。
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